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7月, 2023の投稿を表示しています

ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーで贈り物を買う

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( 某日。 定期的に行く渋谷のウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーにお邪魔する。 いつものようにモカを飲みながら店主さんと話す。 今月展示である Werksatt Spiel-Ideen 加賀美まき 作品展『箱とカッパン』を観る。紙・活版印刷・字体に興味がある人にはたまらない展示だろう。 DM画像両面 作品画像 数年前に、いつもお世話になっているダイニングバーの店主さんが数年前にそのお店の経営権を買い取って独立した。独立祝いをずっと考え探しているのだがなかなか適切なのが見つからなかった。 今回以下のような作品があった。良い作品でバーに飾るのに特に適切だ、と思ったので店主さんに趣味とお店の雰囲気の点からこの作品は大丈夫か問い合わせる。大丈夫とのことなので購入する。 欧米名刺サイズの紙に、ある国のお酒を四角ドットで描き、その国の言葉で「乾杯」の語が記されている。12カ国、12のお酒。全体で30x40(cm)より少し大きいサイズ。素敵な額縁も作家が作っている。 表面にカヴァーがついておらず空気に直で触れる。贈り先のダイニングバーは料理も作り提供しているため、作品の現状のままだと紙が湿気と油ですぐに傷んでしまう。作家さんと相談して、湿気と油をシャットアウトしつつ額縁は観ることができるように、薄いアクリルボックスに作品を入れることになりそう。 ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーを後にする。西武渋谷店に行き、B館8Fの美術画廊・オルタナティブスペースで開催中の「 アートスロープ 」を観る。 敬称略 三瓶玲奈 村山悟郎 帰路に着く。 矢野顕子、 Home Journey Girl を聴く。ニットキャップマン。 お腹が空くとともに気温が急に下がり寒くなる。Crisp Salad Worksでは身体が温まらない。タンパク質を身体が欲している気がしたので、急遽上述のバーに立ち寄る。自家製ハンバーグとカルヴァドスソーダをオーダする。どちらも美味しい。その後ウィスキーをストレートで1杯飲んで早めに帰宅する。 マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。 )

Rise Gallery で千場月花個展を観る

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( 某日。 午後早い時間に横浜での予定があり第1食後に外出する。 Brad Mehldau, The Art of The Trio, Vol. 3: Songs を聴く。1998年に出た時に買って以来25年聴いている。Brad Mehldau は録音当時27歳。 横浜での用事を終える。 東急東横線の都立大学で下車し Rise Gallery に向かう。 同ギャラリーで開催されている干場月花 個展『 それは波のように。 』を観る。 ギャラリー外観。灯のついている 1階左側のスペースで開催されている。 干場月花作品画像 1画面中に用いられる限られた色彩。原色よりもくすんだ色合い。曲線の少なさ。水平・垂直・対角線的な線の多さ。引き締まった構図と色面配分。こちらを向いておらず顔の表情がわからないけれども、それぞれの孤独をそれぞれの方法で引き受けて生活しているであろう、無名の人たち。じんわり感じ入るものがある。 展示スペースはShowroomという小さい部屋だけれども、充実した作品群で見応えがある。ゆっくりと観る。 6:00 起床。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら仕事。 スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。 仕事。柱サボテンとボトルツリーを室内に入れて外出する。 )

西荻窪で15周年記念展を観て平野充作品を受け取る

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( 某日。 一仕事を終えて外出する。 西荻窪の Gallery Face To Face で行われている 開廊15周年記念展 Part I を観に行く。 16人の作家が出展している。 エントリー「 ただあやの展『夜の寄る辺』展示とは無関係のたださん作品を購入する 」で言及した、ただあやのさん 竹淵愛留萌さん 所蔵している田中玲子さんも出展している。いつものように画廊での撮影画像掲載は不可。 田中玲子さん作品についてはエントリー「 西荻窪で複数作家の作品群を観る (2) 」「 田中玲子さん作品を受け取る 」「 夕焼け空を見ることができなくなった 」で作品画像と共に言及している。 ギャラリストの方から、今回の記念展用に作られた15年間のDM画像を収録した小冊子「15 Anniversary Book」を頂戴する。 2016年のページの見開き 自分が Gallery Face To Face に行き出したのは2010年の前半のようだ。もう13年以上も通っていることになる。月日の流れの速さを感じつつギャラリストさんとお話しする。 Gallery Face To Faceでの2014年矢野静明個展で初めて、自分がその後多数作品を所蔵することになる 矢野静明 氏を知ったのだった。いろいろお世話になっている。ありがとうございます。 矢野静明氏及び所蔵しているいくつかの作品については以下のエントリーで言及している。「 矢野静明氏のアトリエに伺う 」「 矢野静明作品をお迎えする (1) 」「 矢野静明作品をお迎えする (2) 」「 アヴィシャイ・コーエン、旧約聖書、矢野静明作品、従兄弟 」「 セザンヌ本が2冊届き、連想から矢野静明作品を改めて観る 」 エントリー「 平野充作品を購入、お客さまが宿泊 」で言及済みの、同ギャラリーで購入した平野充作品を受け取る。 作品: 40x30(mm) 額 (黒檀) : 68x58(mm) 油彩・紙 所蔵しているもう1つの作品と並置 上述のエントリー「 平野充作品を購入、お客さまが宿泊 」で、購入した理由を「ニュアンスに富んだ異なる系列の色彩、左上から右下への対角線の類似と相違、三角内の面積・図柄の形状と位置、などから、所蔵作品と2枚1組にすると1プラス1が2以上になると感じたからだ」と記した。受け取って見て実際に並置するとやはりそのように感じる

Biscuit Gallery でグループ展「grid2」を観る

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( 某日。 エントリー「 渋谷Bunkamura Galleryで柳田有希子さんの作品などを観る 」の続き。 渋谷Bunkamura Galleryを出て松濤文化村ストリートを神泉方面に移動し、 Biscuit Gallery に向かう。Refuse 73, Extinguished: Outtakes を聴きながら。 到着し開催中の展示「 grid 2 」を観る。敬称略。 山田康平 入り口、路面に接した箇所に設置。ガラス越し撮影。 那須佐和子 宮崎菖子 古川諒子 粂原愛 高瀬栞菜 ⻄村昂祐 他にも多数の出展作品が展示されている。前後期合わせて、「これまでのbiscuit gallery展示作家、2023年に展示する作家、注目の作家を50名以上迎え」た2周年記念のグループ展のようだ。出展作品をまとめ上げるコンセプトのようなものを感じず、様々な作家の作品を寄せ集めたもののような印象を持ったのは、まさにそういう趣旨の展示だったからのようだ。「現代アートのコマーシャルギャラリー」と自らはっきり記しているので、ビジネスとして作品販売が成立しそうな作家たち、という共通点はあるのかもしれない。 3階建てのギャラリー内にギャラリー関係者以外は自分1人しかいない。たまたまそういう時間帯だったのだろう。 ギャラリーを出て渋谷駅に向かい帰路に着く。 途中カフェに寄り1時間ほど読書。 パートナーとバーで待ち合わせ。シングルモルトウィスキーをストレートで4杯、カルヴァドスソーダを1杯飲んで帰宅する。 14,000歩ほど。 就寝。 )

渋谷Bunkamura Galleryで柳田有希子さんの作品などを観る

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( 某日。 エントリー「 Katsuya Susuki Galleryでグループ展を観る 」の続き。 横浜での用事を無事終える。ホッとする。 Antonio Loureiro, Só を聴き読書をしながら電車で渋谷に向かう。 まだお腹が空かないので第2食目の前に、渋谷に来たときは大概立ち寄るウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーに今日も立ち寄る。月替わり展示の作品搬出・搬入の日だった。お店を早く閉めるとのこと。ギリギリ閉店時間に間に合ったようで本日最後のお客になる。第2食目を摂ってから来ていたら閉店した後だっただろう。いつものようにモカを飲みながら店主さんとお話しする。 やっとお腹が空いてきたのでCrisp Salad Works で Earthy Nutty Crunchy を食す。ほうれん草をケールに変更、アヴォカド、エクストラヴァージンオリーヴオイル、塩胡椒追加、タヒニソース多め、にする。 30分ほどかけて読書をしながら食べる。 渋谷Bunkamura Gallery  まで歩く。目的は「 Bunkamura Gallery Selection 2023 」に出展している 柳田有希子 さん作品を観ること。 エントリー「 柳田有希子 作品 ギャラリーYUKI-SIS 」で言及したように、自分は柳田さんの作品を1つ所蔵している。購入先のギャラリーYUKI-SISさんからのメールで今回の展示を知ったのだった。ありがとうございます。 チタン表面に陽極酸化皮膜を作ることで生じる美しい構造色が特徴の作品。観る角度や光の量・向き・質によって映り方が著しく異なる。写真では構造色の美しさを捉えることができないけれども画像を掲載する。 柳田有希子 他の出展作家から。 三枝由季 近くにあるギャラリーにも立ち寄ることにする。 )

Katsuya Susuki Galleryでグループ展を観る

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( 某日。 6:00 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら仕事。 スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。 横浜での用事のため11時頃外出する。 Me’Shell Ndegeocello, Bitter を聴く。 スローなテンポ。抑制の効いた声。すごく良い。 横浜に行く前に都立大学駅で下車し  Katsuya Susuki Gallery に立ち寄る。開催中の河合真里・ 河本理絵 ・ 長谷川海 の3人によるグループ展「 interval 」を見る。ギャラリストさんがこの3人による展示が良いのではと思い企画したとのこと。 敬称略。 河合真理 河本理絵 長谷川海 観ているのは自分1人。ゆっくり観てから出て横浜に向かう。 )