投稿

8月, 2022の投稿を表示しています

山梨俊夫氏の著作

イメージ
 ( 某日。 5:30 起床。NY市場終値チェック。 グラス一杯の水を飲み柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワーを浴びる。 珈琲を淹れて読書。Hans Belting, Hieronymus Bosch: Garden of Earthly Delights (Prestel, 2016) 読了 。学ぶことが多い。 スロージョギング、腕立て伏せ50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5gを摂取。 少し休憩。ストレッチ。 Steely Dan, Aja ; Kenny Wheeler, Gnu High ; Steve Reich, Octet/ Music for Large Ensemble/ Violin Phase をかけ読書。 オーガニックギー入りホットココア。 今日も今日とて絵画作品などを見て諸感覚を涵養する。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (1.5g) を摂取。 総脂質摂取量 110g 程度 (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 60g、オーガニックエクストラバージンオリーブオイル 10g、オーガニックギー 10g、肉と魚 30g、など)。総野菜摂取量 800g 程度。 山梨俊夫氏の『 絵画逍遥 』読了。セザンヌ、モネ、ジャコメッティを論じた「見ることの特権」と題された章にとりわけ感じ入る。同著者による『 絵画の身振り 』(リンク先はブリュッケより2018年に出版の復刊版。自分が持っているのは昭森社、1990)と『 現代絵画入門 』(中公新書、1999)、どれも自分にとって重要な書籍。 Coconut oil pulling。 擦り切れ薄くなり透けて穴が空き始めていた枕カヴァー、その穴の数が増えサイズも急速に大きくなっている。 就寝。 )

小林達也 絵画作品と展示

イメージ
( 某日。 5:30 起床。今日も今日とてNY市場終値をチェックした後、 柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 グラス一杯の水を飲みシャワーを浴びる。 珈琲を淹れて飲みながら読書。 購入した画家の小林達也氏の作品が自宅に届く。 05.23-07.26/2022 に栃木県那須町にある殻々工房にて開催された、「と/う/か」小林達也展、での展示作品の一つ。 タイトル:「とうか/sweet」 2022年 900x610(mm) パネルに寒冷紗、建材パテ、カゼインテンペラ、色鉛筆、マジック 側面に20.11.16と記してある。完成は2022年とあるから、おそらく製作を開始した日なのだろう。完成したのが個展直前なのであれば、完成まで1年半ほど費やしていることになる。 小林氏の作品を初めて拝見したのは、2019年8月に横浜のGalerie Parisで開催された個展『空に着地』に於いてだった。その場でいつか自宅で作品を観たいと思ったのを憶えている。2021年10月同ギャラリーでの個展『大きな線 もしくは星』にも伺った。どちらも極めて充実した展示だったという記憶がある。 テンペラのマットで発色の良い豊富な色彩。 各種画材のマチエール。こうしたものの多様 な形状の重なり合い・隣接具合・透け具合。具体的なイメージを喚起せずに感覚にリズムと動的な調和を与える画面。色彩そのもの、マチエールそのものが愉しそうだ。 様々な文脈でこれらの絵画がどのように位置付けられるのか。位置付ける必要があるのか。その辺は分からない。 一方で、 観る前からこれは絵画であるという先入観に規定されて最初から絵画として観ているということはある。 この・あの画面が、この・あのサイズでこの・あの構造をもっていることには上述の「愉しそう」と両立する感覚的必然性があり、だからこそ 会場でこの・あの作品として展示されているのだろうから。 他方で、パッと観て「絵画だ」という印象を生むような、刺激の強さや即効性を持つ画面ではない。観るのに時間を要する。ゆっくりじっくり観るように画面がいざなう。そう感じる。そう感じない人もいるだろう。いざないに応じて、引いたり近づいたりしてゆっくりじっくり観ていくと、 観ることの愉楽を深く味わうことができる。そうした体験が生じるからこそこれは 紛れもなく 絵画なのだ、 という実感も自分には確

中井久夫氏の著作

イメージ
  ( 某日 5:30 起床、NY市場終値をチェックする。 Brought out Columnar Cactus and Bottle Tree (Brachychiton rupestris) on the veranda. Had a glass of water and took a shower. 珈琲を淹れて飲む。中井久夫氏が亡くなったことを知る。 時折中井氏の文章に触れたくなる。文章を読むのだが触れるという言葉がしっくりくるその著作を改めて数えると22冊所有している。 本棚を見る。現時点で所有冊数で中井氏に続くのは、P. M. S. Hacker (10冊。G. P. Backer との共著を含む)、Barry Stroud (8冊)、橋本治氏 (8冊)、永井均氏 (7冊) 、画集作品集(編者別)を入れると 、Matisse (11冊)、Paul Klee (10冊)、Cézanne (10冊)、Rembrandt (8冊)、Peter Zumthor (7冊)、のようだ。 嘗て一時的に10冊程度その著作を所有していた著者として、大江健三郎氏、保坂和志氏、長嶋有氏、中上健次氏、柴崎友香氏、山田風太郎氏、などがいる。いま手元にあるのは大江健三郎『懐かしい年への手紙』、保坂和志『カンバセーション・ピース』、中上健次『奇蹟』のみ。他は全て 古書店に買い取ってもらったと記憶する。 22冊というのは突出した数字であることに気付く。 自宅でスロージョギング。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5gを摂取。 Bill Evans, You Must Believe in Spring ; Marcin Wasilewski Trio, Live   を聴く。 坂本繁二郎『私の絵 私のこころ』を読む。2019年練馬区美術館における『没後50年 坂本繁二郎展』図録を見る。 ストレッチ。ホットココア。 As usual, looked slowly and carefully at paintings, textiles, pottery, cl

Wols ヴォルス 水彩画とドローイング作品集

イメージ
 ( 某日。 5:30 起床。 柱サボテンとボトルツリーを雨に当たらないようにしてヴェランダに出す。 グラス一杯の水を飲み、シャワーを浴びる。 珈琲を淹れて読書。引き続き井上充夫『日本建築の空間』(鹿島出版会、1969)、Hans Belting, Hieronymus Bosch: Garden of Earthly Delights (Prestel, 2016) など。 自宅でスロージョギング。50 push-ups, not in a row but in total. 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5gを摂取。 Listened to Steve Reich, Different Trains/Electric Counterpoint ; Ketil Bjornstad and David Darling, Epigraphs . Deeply moved.  ストレッチ。 いつものように、絵画、布、器、立体作品、をゆっくりじっくり見て諸感覚を更新する。 Wols: Aquarelle und Zeichnungen (Schirmer /Mosel Verlag Gm, 2022) が 10.01.2022 に発売予定なのを知り予約注文する。160ページ。水彩画が多数掲載されていそうで楽しみ。 Wolsが見たくなり、本棚から Wols: Die Gemälde 1946-1951 (Mosel Verlag GmbH, 2020); 『 ヴォルス 路上から宇宙へ 』(左右社、2017);『ヴォルス Wols』 瀧口修造 他 文 粟津則雄 訳 (みすず書房、1964) ;WOLS展図録 (タマダプロジェクトコーポレーション、1997) を引っ張り出して暫し眺める。 ホットココア。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g  を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (1.5g) を摂取。 総脂質摂取量 120g (コ

室内で熱中症になる

  ( 某日。 深夜から明け方にかけて寝ている間に室内で熱中症になる。温度管理を誤った。 熱、軽い頭痛、異様な喉の渇き、強い倦怠感、極めて早く若干弱い脈拍。 咳、喉の痛み、鼻水、はない。 朝からこまめに経口補水液を摂取。トータルで2リットルほど。飲んでも飲んでも夕方まで尿が出ない。体内の余計な熱を取るべく保冷剤を首筋や脇に当てる。食欲なし。何も食べず。 翌日、体感としては8割程度の回復。1日かけて尿が普通の状態に戻る。脈拍は前日ほど早くないけれども依然として通常よりも早い。下痢、筋肉痛、倦怠感あり。平熱よりまだ若干高い。少し食べる。 同日。朝から喉に違和感を覚える。痛みはない。1日かけて違和感が喉の右側から真ん中、真ん中から左側に、徐々に移動していくのを体験する。面白いので違和感に注意を集中する。その後違和感は消失。 熱中症の後遺症だろうか。 違和感を覚えている間、ホールクローブを舐め続ける。 同日夜。エアコンをつけた涼しい寝室で保冷剤で首筋を冷やして体の熱を取りながら横になっていると突然汗が全身に吹き出てくる。10分ほどで汗が止まる。体が独自に平熱に戻そうと働いているようだ。 次の日。平熱に戻る。下痢、筋肉痛、倦怠感は残る。食欲が戻ってくる。味はわかるのだが個々の味が統合されておらず別々に主張しバラバラな感じがする。美味しく感じない。その後3時間程度味がわからなくなり、またバラバラな味覚に戻る。珈琲は飲みたいと思わず飲まない。 翌日。味覚は統合されほぼ元に戻る。珈琲を飲みたいと思い美味しく感じながら飲む。 以後、毎日少しずつ回復、結局本調子に戻ったと実感するのに2週間ほどかかる。疲れた。 )

『日本建築の空間』 ヒエロニムス・ボス「快楽の園」

イメージ
 ( 某日。 5:30 起床。NY市場終値を見る。 柱サボテンとボトルツリーを直射日光に当てないようにしてヴェランダに出す。Exposed myself to the early morning sun for ten minutes. グラス一杯の水を飲み、シャワーを浴びる。 珈琲を淹れて読書。井上充夫 『日本建築の空間』 (鹿島出版会、1969)、Hans Belting,  Hieronymus Bosch: Garden of Earthly Delights  (Prestel, 2016) など。 自宅でスロージョギング。 9:00-9:30  第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミン B (Dear-Natura Mix)、 ビタミン C (1.5g)、 ビタミン D3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu) 、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5gを摂取。 ストレッチをする。 Received two books ordered: Stephan Koja, Gustave Klimt: Landscapes (Prestel, 2019); and Eva Di Stefano, Gustav Klimt: Art Nouveau Visionary (Union Square and Co., 2008). ホットココアを飲む。亜鉛 (Nature Made 10mg)、 ビタミン C (1.5g)を摂取。 Ketil Björnstad, Shimmering ; Steve Reich, Music for 18 Musicians を聴く。読書。 14:00- had a light self-cooked meal. Went out for the first time in two weeks taking buses and trains, for refreshment.  久々に外でいろんな絵を観る。道中、日程を間違えて、明日から個展開始のギャラリーに入ってしまう。作品搬入設置をほぼ終了していた作家とギャラリーのオーナーが親切にも対応して下さり作品を観ることができた。ありがとうございました。 その後、複数の古書店が一ヶ所に集まり出店しているショップに寄る。小西康陽『これは

典型的な一日

イメージ
  ( 某日 5:30  起床。起きしなに NY市場終値をチェックする。 柱サボテンとボトルツリーを 直射日光を避けて ヴェランダに出す。 グラス一杯の水を飲み、シャワーを浴びる。 O rganized a bookshelf while drinking a large cup of brewed coffee . Ended up picking out and reading  Textiles of the Middle East and Central Asia: the Fabric of Life  (Thames & Hudson, 2017) and  African Textiles: the Karun Thakar Collection  (Prestel, 2015). 自宅でスロージョギング。 9:00-9:30  第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミン B (Dear-Natura Mix)、 ビタミン C (1.5g)、 ビタミン D3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu) 、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5gを摂取。 11:00-  東京マーケットワイドを見ながらストレッチをする。   ホットココアを飲む。 Pat Metheny,  From This Place ; Avishai Cohen Trio,  Shifting Sands 、を聴きながら本のページをめくる。山梨俊夫 『現代美術の誕生と変容』 (水声社、 2022 ) 『絵画逍遥』 (水声社、 2020 )、など。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g  を水に溶いて飲む。   Looked at paintings, African textiles, pottery, cloisonné, etc.  With music on in the background. Bringing r hythm and harmony to my sensations. Also reading.   部屋でスロージョギング。 Sunbathing on the veranda, enjoyed watching from above the operation at th