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4月, 2023の投稿を表示しています

⿊坂祐 個展「眺めと⾒分け」を観る

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( 某日。 朝から昼過ぎにかけて横浜で2件の用事があり、第1食を摂らずに外出する。 無事2つの用事を終える。横浜から東横線で渋谷に向かう途中、都立大学で下車する。 Katsuya Suzuki Gallery で開催中の 黒坂祐 個展「 眺めと⾒分け 」を観る。 木製のパレットとして使用しかつそのまま絵になるかどうかを試すような作品。 珍しくきっちり額装してある作品。 ランプ 作家情報なしで作品画面だけ見れば別の人の作品だと思ったであろう程度に、最近までの作品とは異なった作品群だった。 ギャラリーの方に、近場でお勧めの珈琲の飲めるお店があるかを尋ねてみる。親切にも教えて下さる。ありがとうございました。 ギャラリーを出て、都立大学駅を逆側に越えて程近いところにある、教えて頂いた ダンアロマ に入る。ペルーのペルー チャンチャマイヨという豆を使用した珈琲をライト (140cc、珈琲豆20g) でオーダーする。美味しい珈琲と良い雰囲気のお店。 都立大学駅に戻り再度東横線に乗車する。 Bill Evans, The Complete Riverside Recordings Disk 4 を聴く。 6:00 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。MCTオイルを加える。飲みながら作業。 マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。 外出。 )

西荻窪のギャラリーフェイストゥフェイスで展示を見る

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( 某日。 エントリー「 六本木で『三瓶玲奈「光をつかむ」』ほか展示を観る 」「 コンプレックス665で3つ展示を観る 」の続き。 横浜から移動する。 Seal, Seal II を聴く。1994年発売の時から聴いている。もう30年近くになるのか。 西荻窪の ギャラリーフェイストゥフェイス に寄り、グループ展「境界 Part II」を観る。19人の作家が作品を出展している。 ラファエル・ロドリゲス Rafael Rodríguez さん ラファエル・ロドリゲスさんはセビリア出身の画家・版画家。同郷セビリアで生まれ生涯のほとんどをセビリアで過ごした大画家である バルトロメ・エステバン・ペレス・ムリーリョ のマリア像へのオマージュと解釈と思われる、手作り感溢れる木パネルに油彩のA4サイズ作品を出展している。 ギャラリーのオーナーさんの話では、ラファエルさん曰く、 どんなに真摯なオマージュであったとしてもセビリアではこのような作品を発表できない雰囲気とのことだった。セビリアではムリーリョは、そしてマリア像は、そのような存在なのだろう。 こちらのサイトに掲載してある ように、自分はラファエルさんの作品を4点所蔵している。購入したのは4年ほど前だろうか。うち1つは今回のものと同様にムリーリョのマリア像へのオマージュと解釈と思われる作品。継続的に強い関心があるのだろう。 そのような宗教・文化的背景と強い関心がなく、あくまでも作品のために顔がデフォルメされ描かれた作品とは異なり、このように描くことには何かしら切実で緊迫した理由があるのだろう。そう感じたのが購入した理由の一つだった。 その頃の作品と比較すると、筆数が減り筆触が柔らかく色彩が穏やかになっている。一見すると以前よりもあっさりした画面になった印象を受けるのだが、ゆっくりじっくり見ていると顔のさまざまな表情がこちらに訴えかけるように浮かび上がってきて実はあっさりはしていなかった。 そのラファエルさんの親友で同じところで学び大きな壁画を一緒に描いたこともあるパブロ・イグレシアス Pablo Iglesias さんも参加していた。 木パネルにアクリル絵具のB5サイズの作品。 帰宅。 オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。   マグネシウム  ( にがり顆粒   1 g)  を摂取、 c oconut oil pull

コンプレックス665で3つ展示を観る

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( 某日。 前回のエントリー「 六本木で『三瓶玲奈「光をつかむ」』ほか展示を観る 」の続き。 すぐ近くにある、3つのギャラリーが集まっている施設 コンプレックス665 に向かう。  まずは3Fにある Taka Ishii Gallery  で開催されている ヤン・ゲルストバーガー  Yann Gerstberger 「ECCHYMOSES」 展を観る。メキシコを拠点に活躍するフランス人アーティストで、アジア初個展とのことだった。 タイトルのEcchymosesという単語を見たことがないので調べてみる。Ecchymosis の複数形で「斑状出血」を意味するようだ。「 斑状出血」も初見の単語で結局わからない。 大型のタペストリー作品 コラージュペインティング作品。色彩はオイルパステル。 2Fに降りる。2つあるギャラリーのうちまず ShugoArts シュウゴアーツ に入り、「 リー・キットとアンジュ・ミケーレ 」展を観る。 アンジュ・ミケーレ作品 パネルの上に銀色のアルミニウム紙が貼られている。わずかな光でもとらえるので、撮影する自分を含めた周囲のものの光の差がどうしてもアルミニウム紙に捉えられ現れてしまう。 続いて隣にある Tomio Koyama Gallery に移動して『 倉田悟 「2P」 』を観る。 時間になったので横浜に向かう。 横浜での用事を無事終えていつものようにCrisp Salad Workで本日2食目を取る。The Cal-Mexを、シュウ酸摂取への懸念からほうれん草をケールに変更、クルトンをサンフラワーシードに変更、ボイルドエッグ・オリーブオイル・塩胡椒、を追加してカスタマイズしたもの。お腹がいっぱいになる。 Crisp Salad Works横浜店の入っているNEWoMan横浜の1F Atrium Window にて『 江頭誠「床の間」 』という展示をやっていた。 帰路に着く。 Miles Davis, Sorcerer を聴く。 )

六本木で『三瓶玲奈「光をつかむ」』ほか展示を観る

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( 某日。 第1食後、用事で横浜に向かう。 時間があるので六本木で展示を見てから日比谷線〜東横線で横浜に出ることにする。 はっぴいえんど「 風街ろまん 」を聴く。 まずは、いくつかのギャラリーが集まっているピラミデビル2Fにある、 Yutaka Kikutake Gallery (YKG) で開催中の展示『 三瓶玲奈「光をつかむ」 』を観る。 ギャラリーの方々以外は自分1人しかおらず、じっくり観る。 出る。同フロアーにあるKotaro Nukaga Gallery には寄らず、同ビル1Fにある Perrotin (ペロタン東京)  に入る。GaHee Park (ガヒ・パク 朴佳熙) 「 Eveningness 」をやっていた。 6:00  起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。 飲みながら作業。 スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。 外出。 )

矢野顕子、吉田美奈子を聴く

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( 某日。 横浜にて2つ用事があり第1食後に外出する。 矢野顕子 Super Folk Song を聴く。   1時間半ほど相談し話し合って最初の用事が無事終わる。良い感触。 2つ目の用事の前に横浜そごう6階の美術画廊に立ち寄る。「 Art Wonderland 」という3人のペインターによるグループ展をやっていた。 長澤楓さん 彼岸花ゆうなさん HAYATO MACHIDAさん 同フロアーにあるそごう美術館では「 面構 片岡球子展 たちむかう絵画 」を開催していた。入場せず。 2つ目の用事を無事終える。横浜NEWoManのCrisp Salad Worksで本日第2食目を摂る。Earthy Nutty Crunchyをベースに、ロメインレタスをケールに変更、アボカド・オリーブオイル・塩胡椒、を追加したもの。ブラックビーンズのせいかよく噛んでゆっくり食べ、終わる頃にはお腹がいっぱいになる。 吉田美奈子 Flapper を聴く。 帰宅。13,000歩ほど。 ビタミン C (L- アスコルビン酸   1.5g) 、マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取。 家で久しぶりにカルヴァドスとブランデーをそれぞれ1杯ずつストレートで飲む。 Coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。 本日は6:30起床。 グラス一杯の水を飲んでからシャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆  20g 、 260ml 。飲みながら仕事。 ストレッチ。 9:00-9:30  第一食。自炊。マグネシウム  ( にがり顆粒  2g) 、ビタミン B (Dear-Natura Mix) 、ビタミン C (L- アスコルビン酸   1.5g) 、ビタミン D3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu) 、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ 6 錠、イヌリン粉末  5g 、グリシン粉末  3g を摂取。   Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g  を水に溶いて飲む。 絵画、 織物 、器、立体作品、を見てから外出。 )

日本プレスセンター、CADAN有楽町

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 ( 某日。 前回のエントリー『 Gallery YUKI-SISで「平野健太郎 個展」を観る 』の続き。 Miles Davis, E.S.P.   などを聴く。 ギャラリーを出て内幸町にある日本プレスセンターでの用事に行く。入口では「元日号紙面展」が開催されていた。日本の新聞を地方ごとに分類してそれぞれの新聞の元旦号を展示したもの。 日本プレスセンターは日比谷公園のすぐ北に位置している。用事の場所はその10階にあるレストランアラスカである。10階から日比谷公園を眺めてみる。 無事用事を終えて日本プレスセンタービルを出る。 有楽町方面にプラプラ歩いていると、ギャラリー CADAN有楽町 が現れる。『 染谷聡 × 川人綾「となりの揺らぎ」 by imura art gallery』という展示をやっていた。入ってみる。 染織からスタートしてペインティングを描くようになった川人綾さんと漆工芸作家の染谷聡さんによる2人展。 川人さん作品画像 Crisp Salad Works 丸の内店にて本日第2食目を摂る。The Cal-Mex を、メインの一部であるほうれん草をケールに変更、さらに追いケール、クルトンをキャンセルして代わりにウォルナッツを追加、オリーブオイルと塩胡椒を追加、したもの。 帰宅する。マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取。Coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。 この日は 6:00 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら仕事。 スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 絵画、

Gallery YUKI-SISで「平野健太郎 個展」を観る

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( 某日。 第1食後、午後の内幸町での用事に合わせて早めに外出する。 Gallery YUKI-SIS に「 平野健太郎 個展 」を観に行く。 作家が在廊している。作家が教えている絵画教室の生徒の方々も来られており、ギャラリーは混み合っていた。 混雑しているということもあり、作品をある程度観て、展示室の横にある事務室のようなところでギャラリストの方といろいろなお話しをする。珈琲もご馳走になる。いつもありがとうございます。 生徒さんで混雑しているなか、お願いをして作品画像をサッと撮影する。 作品は、膠で溶いた岩絵具を150層近く塗り重ねてから、水とブラシで表面を溶かし掘って、下層にある色をさまざまに見せていくことで画面を構築していく、という手法で制作されている。確かに作品に目を相当近づけて観ると画面に凹凸があるのがわかる。画像では全く伝わらないけれども。精妙な色彩・画面に描かれているものとは別に、なだらかな平野における川の微細で複雑な浸食を想起する。 在廊していた作家が生徒さんに説明しているところを聞くと、同手法で20年近く描いている、最近ようやく納得できるクオリティになってきた、とのことだった。 膠と水の量など、失敗すると作品の出来にとって致命傷になるような微調整の試行錯誤を重ねて、筆を入れるその都度の最適解の感覚がわかるようになるのに20年かかったということだろうか。気の遠くなる努力に思われる。 用事の時間が迫って来たので、作家にご挨拶をしてギャラリーを後にする。 Masabumi Kikuchi 菊池雅章, Black Orphaneus 、を聴く。 )

低糖質リンゴケーキ (1)

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( 某日。 パートナーの低糖質パン作りは日常生活の一部になった。週に数回は作る。 他所さまから頂戴した小さなリンゴが、シャキシャキ・サクサク・ポリポリ食感からシュワシュワ食感になりかけていた。今回は、このリンゴを何とかすべく、シュワシュワリンゴ片をおからパウダー、アーモンドプードル、サイリウムパウダーを使った低糖質パンに混ぜ込んで焼いたようだ。 1枚目画像は焼き上がりのもの。耐熱小皿に入っている。小さなリンゴ1個分入っている。直径15cmくらいだろうか。2枚目画像は小皿から出したもの。背後に写っているのはいつも作っている普通の低糖質パン。 リンゴの糖質が入ってしまっているが、少量なので問題なし。 菓子パンの感覚に近く味は抜群に良かったとのこと。自分はその場におらず食せず。 味変も可能だろう。焼き上がり直後にラム酒やブランデーを数滴垂らす、シナモンパウダー(セイロンよりもカシアだろうか)をふりかける。あるいはリンゴに合うナッツを混ぜ込んで焼く。など。 特にリンゴが好きというわけではないのでリンゴを敢えて買ってまで作るということはないかもしれない。代わりにバナナを練り込んで焼いても良さそう。 低糖質パンの楽しみがさらに広がったようだ。ただ アーモンドにはシュウ酸が割と多く含まれているので摂取量には注意した方が良さそうではある。 低糖質パンに言及している過去記事はこちら  [1] 、 [2] 、 [3] 、 [4] 、 [5] 、 [6] 、 [7] Michel Petrucciani, The Blue Note Years などを聴く。 6:00 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。 スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。ホットココア (

西荻窪で複数作家の作品群を観る (2)

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( 某日。 前回「 西荻窪で複数作家の作品群を観る (1) 」の続き。  Gallery Face To Face でのグループ展「境界 Part 1」を観ている。敬称略。 井澤由花子 北嶋勇佑 坂本麻由理 展示作家はまだまだ居るのだが画像はこの辺にしておく。 展示での作品撮影は不可という作家さんの作品群もある。 自分が観る前に自分のパートナーもギャラリー来訪してこの展示を観ている。大好きな作家さんが作品を展示していたからだ。その作家ご夫妻が在廊というタイミングで、パートナーはその作家さんの2作品を購入していた。作家ご夫妻とお話しもできたようで何よりだった。 その作家さんは 田中玲子 さんという。自分も1つ作品を持っている。リンク先のDM画像に写っている作品である。 ガラスの空珠。作家が実際に見たある特定の日時の空と雲を、その画像を撮影するのではなくメモをとりながら記憶して、記憶の中から小さなガラスの空珠の中に封じ込めて表現あるいは再現している。作品を 購入すると空と雲の日時証明書が付属してくる。 サイズとしては小さいけれども、スケール感としては空が大きく広がり風が吹き雲が動いているのだった。自分が持っているのは雲だけの作品シリーズの一つで、雲のみでも全く見飽きることがない。作品完成までの過程を伺うと、とても長い時間を要していることがわかる。 以前のエントリー「 夕焼け空を見ることができなくなった 」でパートナーが所蔵している田中玲子さんの作品のうちの1つを紹介した。写真では作品の良さを捉えることはできないのだが、画像を再掲する。そのうち他の所蔵作品画像も掲載する。 パートナーが今回購入した2作品の到着を楽しみに待つことにする。 Miles Davis, Kind of Blue を聴く。 バーに移動する。店主さんとお話をして、シングルモルト4杯を飲んで帰宅。 15,000歩ほど歩いた。 マグネシウム  ( にがり顆粒   1 g)  を摂取、c oconut oil pulling 、軽 くストレッチ 、就寝。 )