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9月, 2022の投稿を表示しています

カーラ・ブレイ & スティーヴ・スワロウ (1)

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( 某日。 今日はカーラ・ブレイ&スティーヴ・スワロウ Carla Bley & Steve Swallow の Duets (1988), Go Together (1993), Are We There Yet? (1999) をかける。 1枚目は30年以上、3枚目でも20年以上聴いている。聴く頻度も相当高いのだが全く飽きない。 Carla Bley, Sextet に収録の Lawns という曲を、Steve Swallow と二人で演奏したものが  YouTube  にアップされている。素晴らしい。 残念ながらこの曲は上記3枚には収録されていない。収録して欲しかった。 かけながら読書、時折絵画作品などを観る。A small but invaluable moment in everyday life. (追記。「 カーラ・ブレイ & スティーヴ・スワロウ (2) 」あり) ********** 5:30 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。珈琲 (オーガニック) を淹れ、ヴェランダで日光に当たりながら飲む。 読書。 スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 総脂質摂取量 140g 程度 (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレスト・ココナッツオイル 70g、オーガニック・エクストラバージン・コールドプレストオリーブオイル 15g、 ナッツから 15g、魚から 30g、卵・納豆から 10g)。 総野菜摂取量 800g 程度。 総タ

蓜島伸彦 絵画作品

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( 某日。 5:30 起床。NY市場終値をチェックする。 グラス一杯の水を飲み、柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。珈琲を淹れ読書。 昨日は外出して、あるお宅にお邪魔する。 コハダのマリネ、エビ・豆腐・オクラのうま煮、白身のすり身とアサリのふわり揚げ、自家製糠漬け、新生姜の甘酢漬け、ニシンの干物、牛肉、サラダ、カブレーゼ、ワイン、ブランデー、ウィスキー、をご馳走になる。 どれも美味しく頂く。ありがとうございます。 ひとまず安心する。 自分が所蔵する蓜島伸彦氏の絵画作品のうち1点を、そのお宅に1年ちょっとの間お貸ししていた。その作品の返却タイミングとのことで、作品を持って夜帰宅する。 お貸ししていた作品の画像。SNS掲載は作家了承済み。禁無断複製、禁無断転載。 画家: 蓜島伸彦 タイトル: penguin green (1999) 530x455(mm) acrylic, pigment, canvas 本日はその絵画作品を自宅に設置する。そのために設置済みの諸絵画作品の配置換えを行う。 他に所蔵している蓜島さんの2作品を移動させて「蓜島伸彦セクション」として設置完了。設置空間の形に従って縦長の配置に。 上部2作品情報。タイトルは左作品 flowers #8、右作品 flowers #7。両作品とも2000年制作、180x180(mm)、acrylic, pigment, canvas。 蓜島作品を含む自分が所蔵する作品は こちらに掲載 している。 蓜島伸彦氏は「はいじまのぶひこ」名義の「 きこえる? 」(福音館書店、2012) という素晴らしい絵本の著者でもある。 同書は 2013年の第24回ブラティスラヴァ世界絵本原画展にて「 金のりんご賞 」を受賞している。リンク先のサイトには以下のように記されている。 “The Golden Apple was also awarded to Japanese illustrator Nobuhiko Haijima for illustrations to the book Can You Hear That Sound? This book makes use of the minimalist approach with silent words and employs minimum eleme

「日記人格」 ダニエル・カーネマン キャス・サンスティーン

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( 某日。 「 日記人格 」エントリーの続き。 前回のエントリー『 「日記人格」ダン・アリエリー 』で ダン・アリエリー  Dan Ariely の議論の元となるデータへの疑惑が上がっていることに言及した。 そのダン・アリエリー Dan Arielyの   Predictably Irrational から派生した議論ではないけれども、同じく心理学、行動経済学、認知科学を統合して議論をする Thinking Fast and Slow (邦訳『 ファスト&スロー 』全2巻) の著者、 Daniel Kahneman ダニエル・カーネマン の場合はどうなのだろうか。 Dan Ariely の件がなければ思わなかったことが頭をよぎる。 そう思って検索してみる。 データ捏造の観点からではないが 、Ariely, Kahnemanだけではなく Richard Thaler & Cass R. Sunstein の Nudge (邦訳 リチャード・セイラー & キャス・サンスティーン 『 実践 行動経済学 』) らの議論の信憑性にも問題があるようだ。 https://www.thebehavioralscientist.com/articles/the-death-of-behavioral-economics セイラーはカーネマンの影響下で一緒に研究をしていたことがある。 というわけでこの手の論文をどこまで信じて良いのか自分では判断がつかない。 We are advised to take it with a grain of salt ということだろうか。 「日記人格」終わり。 ************ 5:30 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。珈琲を淹れる。 スロージョギング。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。 As usu

「日記人格」 ダン・アリエリー

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( 某日。 前回「 日記人格 」のエントリーで中井久夫氏と並んでDiana Tamirの論文に言及し、「肝に銘じる」と記した。 Diana Tamir は心理学で博士号を獲得、プリンストン大学の社会神経科学 (Social Neuroscience) 実験室で研究しているようだ。 Diana Tamirのこの論文が疑わしいということではないけれども、一般的に心理学、神経科学、認知科学、行動経済学、などが動員されている論文をどこまで信じればよいのか判断がつかなくなった。 「肝に銘じる」というよりは、そういうこともあるのかもしれない、と気に留めておく程度でよいのだろうか。 というのも、昨年以下のことをDiana Tamirの論文とは無関係に目にしたのを思い出したからだ。 Dan Arielyという人がいる。アメリカはDuke Universityの、心理学と行動経済学の研究者で  Predictably Irrational   (邦題『 予想通りに不合理 』) の著者。 そのDan Arielyのある論文データが捏造されたものだという証拠を示すと主張する、匿名の著者グループによる研究論文が2021年8月17日付で発表されていた。 https://datacolada.org/98 Dan Arielyはビッグネームである。匿名でしか発表できないというあたり、どの分野でも程度の差はあれ存在するであろう人事をめぐる面倒な力学がこの分野にもあるようだ。 Dan Ariely の当該論文の対象グループ間には初めから偏りがあり、データとしてあり得なそうということはあるのかもしれない。 経済実験や実証分析の研究では、対象が変わると結果が変わることがあり、再現可能性が検証されているとは限らないことがあるようだ(昨年、私信での知り合いによる指摘。感謝します)。 ただ、これはデータの捏造ということではないだろう。 データの捏造はより深刻な問題だろう。データの捏造が本当に行われたのなら、研究者としてのDan Ariely への信頼が失墜するだろう。 Predictably Irrational  の立論の信憑性が疑われ、 Predictably Irrational  から派生した様々な議論のそれも怪しくなるだろう。 ************ 6:00 起床。 グラス一杯の水を飲んで柱サ

「日記人格」と報酬系 (ブログ人格、SNS人格)

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 ( 某日。 5:30 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 珈琲を淹れ読書。 中井久夫氏を読み返していたら次のような指摘が目に留まる。 “日記も、読まれることを予想して書かれることがしばしばある。永井荷風の『断腸亭日乗』やジッドの『日記』は明らかにそうであろう。精神医学史家エランベルジェは、日記を熱心に書きつづける人には独立した「日記人格」が生まれてくると言っている。日記をつける人も読む人も、このことは念頭に置くほうがよいだろう。”  中井久夫「伝記の読み方、愉しみ方」『 日時計の影 』(みすず書房、2008) 所収 pp. 248-260; ここでは p. 249。 Henri F. Ellenberger の発言の原典は記されていない。 エランベルジェの著作で所有しているのは The Discovery of The Unconscious: The History and Evolution of Dynamic Psychiatry (Basic Books, 1981) のみ。この著作中に上記発言があるのか、976ページもの長さにたじろいでチェックせず。 脳は、食べ物やお金からよりも他人に対する自分語りから大きな喜びを得るという研究報告がある。 Diana Tamir and Jason Mitchell, “ Disclosing information about the self is intrinsically rewarding ,” in Proceedings of the National Academy of Sciences , 109, 21 (2012), 8038-8043 “intrinsically rewarding” というのは脳の報酬系 reward system が本来そのような機能を備えている (intrinsic) ということだろう。人間の意識・意志に関わらず、程度の差はあれ脳はそのように機能する、機能してしまう、ということだろう。 日記を誰にも知られることなく自分のノートに書くのではなく、ブログで書き公開する。そのブログには、読まれることを予想した他人に対する自分語り、という側面が必ずあるだろう。その側面には他人から自分がどのように見ら

小林達也さん展示 横浜市民ギャラリー

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( 9月17日。 5:30 起床。16日NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 珈琲を淹れ少し読書。 9:30-10:00 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Nature Made 10mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 ストレッチ。 エントリー「 小林達也 絵画作品と展示 」で述べたように 小林達也 さんの作品を購入したばかり。その小林さんが出展作家の1人として、横浜市民ギャラリーにて開催されている『 新・今日の作家展2022「世界をとりとめる」 』で作品展示を行っている。観るために横浜に向かう。 展示初日。13時頃到着。 展示風景2枚(作品一点のみの撮影禁止) 画像1枚目中央作品サイズ 272 x 362(cm) 会場に小林さんが滞在していた。初めてお会いする。 少しお話しをした。 上で言及した「 小林達也 絵画作品と展示 」というエントリーで、小林さんの作品について「色彩そのもの、マチエールそのものが愉しそうだ」「絵を描く人であれば描くことの愉楽も味わうことができるのかもしれない」と記した。 そうした感想をお伝えすると、小林さんは「描くことが愉しい」と仰った。その時の、描くことの愉しさがマスク越しに伝わってくる何とも言えない嬉しそうな表情が印象に残っている。 同エントリーで画像を掲載した、所蔵している小林さんの作品をじっくり観てから今回の展示に向かった。色彩とマチエールの愉しさからの連想で、音の自然で自由な愉しさを感じるグルダのモーツァルトピアノ協奏曲が聴きたくなり、会場まで聴きながら向かう。聴いたのは、 フリードリッヒ・グルダ & アーノンクール、モーツァルトピアノ協奏曲第23番&第26番 ; グルダ & アバド、第25番&第27番 ; グルダ & アバド、第20番&第21番 。 小林さんに、小林さんの絵画からの連想

米利上げ、米株安、円安

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( 某日。 6:00 起床。NY市場終値を見る。 利上げ織込みで株安も円安で基準価格がそれほど変わらない。 利上げ観測が一時的に和らいで円高に動いても株高で基準価格がそれほど変わらない。しばし動けず。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。   シャワー。珈琲を淹れ オーガニックギーを浮かべて飲む。 読書。 10:30 自炊温サラダを食す。野菜300gほど。オーガニック・エクストラバージン・コールドプレスド・ココナッツオイル30g。 マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 2g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3g、亜鉛 (Nature Made 10mg)、Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g、を摂取。 私用で1.5時間ほどかかるところまで外出する。バスと電車。 往路 Pet Shop Boys をシャッフルで聴く。 Being Boring . London . Beautiful People . 久々の外食。いろいろと話す。 帰路、10年以上お邪魔しているお店に寄り珈琲を飲む。モカ。 店主さんと展示されている絵を見ながら1時間ほどお話し をして少し心が軽くなる。いつもありがとうございます。 Ketil Bjørnstad & Svante Henryson, Night Song を聴く。 歩数12,000ほど。 Coconut oil pulling、 腹式呼吸、就寝。 )  

ひとりごとを言う能力「精神健康の基準について」

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(  某日。 同居しているパートナー (she/her) が仕事で2日外泊している。その間誰とも喋らず過ごす。誰とも話さないけれども、少しひとりごとを言っていることに気付く。 中井久夫氏がひとりごとを言う能力について書いていたことを思い出す。 本棚から本を取り出し探してみると、精神の健康の基準の一つとして「独語する能力」を挙げていた。中井久夫「精神健康の基準について」、『 「つながり」の精神病理 』(ちくま学芸文庫)所収、pp. 237-248 (ここでは p. 247)。 「精神健康」とは「精神健康をあやうくするようなことに対する耐性」と定義され (p. 237)、17の耐性能力について述べられている。 「精神健康の基準について」は30年ほど前に違う著作所収版を読んで心を打たれた記憶がある。 引き続き本をチェックしてみる。 『 精神科医がものを書くとき 』(ちくま学芸文庫)所収「ストレスをこなすこと」では、独語についてのエピソードとして、国連からアフリカの奥地に独りで派遣され喋る相手が誰もいない状況で長期間過ごした人が、そういう状況下ではいろいろ独語していないと精神的にやっていられない、と中井氏に言っていたことを挙げている (p. 287)。 『 世に棲む患者 』(ちくま学芸文庫)所収「医療における人間関係-診療所治療のために」でも、ひとりごとについて同趣旨のことを中井氏に語った別の日本人のエピソードについて書かれている (pp. 225-6) 。 「壁に向かってひとりごとを言うより、人間に向かってひとりごとを言うほうが精神衛生にいいわけです。壁に向かってひとりごとをいっても、何も言わないよりましです」 (「ストレスをこなすこと」、p. 287)。 『 「思春期を考えること」について 』(ちくま文芸文庫)所収「教育と精神衛生」でも上述2エピソードに触れている。何度も言及していることからすると、中井氏はこれらのエピソードに強い印象を受けたようだ。事実、これらのエピソードは「私に壮絶な感銘を与えた」と記している (pp. 102-113; ここでは pp. 111-2)。「壮絶な感銘」とはあまり耳にしないフレーズである。よほどの感銘だったのだろう。 『精神科医がものを書くとき』別の箇所では、精神健康の17の基準を大きく分けて3つにまとめている。 1. 自我を「まとめる

冬瓜のスープ、焼き茄子、蓮根のきんぴら、ガスパチョ

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 ( 某日。 今日も5:30起床。 グラス一杯の水を飲み、柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。珈琲を淹れ読書。 スロージョギング。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、 グリシン粉末 3g を摂取。 少し休憩。ストレッチ。 オーガニックギー入りホットココア。 今日も絵画作品やアフリカ織物などを見て諸感覚を刺激する。 The Sea And Cake, Oui ; New York Trio, The Blues in the Night をかける。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。頂戴した冬瓜のとろとろスープ、焼き茄子、蓮根のきんぴら、ガスパチョ、を食す。どれもとても美味しい。ありがとうございました。タンパク質は鰤のお 刺身と有機納豆。 食べながら Wikipedia「ガスパチョ」の項目を読む。ほとんど知らないことばかり。さほど興味が持たれていないのかそもそも知られていないのか、Wikipedia「ガスパチョ」の項目は「ジンギスカン(料理)」のそれよりも遥かに短く脚注もない。 亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 外出は近隣スーパーマケットへの買い出しのみ 。 Coconut oil pulling、腹式呼吸、就寝。 )

鈴木英人 FM STATION

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( 某日。 5:30 起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。珈琲を淹れ読書。  9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 ストレッチ。少し休憩。 『 風と光のデイ・トリッパー 鈴木英人 全版画作品集 カタログレゾネ 1997-1984 』『 Eizin Suzuki 鈴木英人 All Times 作品集 』を見る。 FM STATIONを読み気になる曲をエアチェックしていた頃が思い出され、懐かしさが込み上げる。1985~1988年くらい。 その頃初めて聴き今でも聴いているDonald Fagen の  The Nightfly 、Pet Shop Boys の Please 、Prince の  Around the World in a Day   と  Parade   をかける。 鈴木英人の作品には、もっぱら同氏の描くFM STATION表紙イラストと同紙所収イラストカセットテープレーベルを通じて触れていた。彼がジャケットを手がけた山下達郎を聴いたのは後年になってからだったと記憶する。 いろいろ思い出す。永井博の作品は大瀧詠一のジャケットで知った。山下達郎の場合と同様、大瀧詠一についても聴いたのは後年だと記憶する。 いま永井博の作品を見たときに、鈴木英人の作品を見た時ほどの懐かしさは込み上げてこない。原因の一つには、永井博の作品に触れたのが鈴木英人の場合よりも数年遅いということがあるかもしれない。もう一つには、永井博の作品が、鈴木英人のFM STATION のようには、当時の自分の生活の一部を構成していなかったこともあるかもしれない。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 総脂質摂取量 110g 程度 (オーガニック・エクストラ

ジャコメッティ展のエフェメラ Galerie Beyeler

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( 某日。 5:30 起床。 グラス一杯の水を飲み、柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出して、シャワーを浴びる。 珈琲を淹れ読書。 Alberto Giacometti 展の ephemera を落手する。 スイスはバーゼルにあったGalerie Beyelerにて、恐らく1960年代半ばから1970年代前半の間に開催されたジャコメッティ展のインヴィテーションカード。表紙には1960年作の『アネット Annette』 (油彩、キャンバス) が印刷されている。 カード表紙と見開きの画像。表紙のサイズは 195x180(mm)。 見開き画像に示されているように、同展ではジャコメッティのデッサン、絵画、彫刻、が展示されたようだ。 好きな絵なのでカードがネットで販売されているのを見つけて即購入した。とても趣のあるカードだと思う。程よい大きさで、当時の雰囲気を留めており、絵の感じと状態良好な紙の経年変化具合が調和している。 早速 200x200(mm) の OPP袋に入れ100均のアンティークイーゼルに立てかける。 上述の油絵『Annette, 1960』については山梨俊夫氏の『 絵画逍遥 』や前田英樹氏の『 絵画の二十世紀 』で論じられていた。個人蔵のようだ。 ephemera: “objects that, when they were produced, were not intended to last a long time or were specially produced for one occasion” (Cambridge Dictionary). “ephemera” は複数形、購入したのは1枚。文法的に “ephemera” の単数形 “ephemeron” を使用すべきなのかもしれないが、通常 ephemera を使用するようだ。確かに単数形は殆ど目にしない。“ephemera” と記す次第。 Galerie Beyeler は、後にアート・バーゼルの創設者の一人となる Ernst Beyeler が1947年にバーゼルに開いた画廊。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutr

Little Creatures

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( 某日。 5:30起床。NY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲み、柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 珈琲を淹れ読書。 スロージョギング。 腕立て伏せ50回。以前よりゆっくり行う。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、 グリシン粉末 3g を摂取。 少し休憩。ストレッチ。 突然 Little Creatures が聴きたくなり、 Future Shocking Pink , The Apex , Night People , Love Trio   を立て続けに聴く。長らく聴いていないという訳ではなく、時々かけているのだが。 Little Creatures に限らず、 そのアーティストの曲やそれを思い出させる曲をふと耳にして更に聴きたくなると言うのではなくて、突然 無性に特定のアーティストの音楽を欲することがある。なぜこの瞬間にこのアーティストなのか、こうしたことが生じる機序が今のところわからない。 Little Creatures は Love Trio  以降2枚のアルバムを出しているようだ。どちらも未聴。 オーガニックギー入りホットココア。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 総脂質摂取量 110g 程度 (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 60g、オーガニックエクストラバージンオリーブオイル 10g、オーガニックギー 10g、肉と魚 30g)。総野菜摂取量800g程度。 『きまぐれクック』の動画をいくつか視聴する。 本日も近隣スーパーマーケット買出し以外は在宅。 ある階の共用部階段の上壁の同じ箇所にカメムシが一匹、何ヶ月も止まっている。 Coconut oil pulling、腹式呼吸、就寝。 )

朝倉美津子氏のタピストリー

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( 某日。 5:30起床。いつものようにNY市場終値をチェック。 グラス一杯の水を飲む。 柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。朝日を10分浴びる。 シャワー。 珈琲を淹れ飲む。 読書。朝倉美津子『 タピストリーを視る その歴史と未来 』(東方出版、2004)、朝倉美津子作品集『 ORIMAGARU 織り曲がる 』(青幻社、2021)、Mitsuko Asakura, Tapestry in Architecture: Creating Human Spaces (New York: Japan Society, 2008) 。素晴らしい作品群。2冊目に挙げた書籍の出版記念を兼ねた個展が、2021年12月に日本橋高島屋S. C. で開催されていた。 スロージョギング。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。 少し休憩。John Taylor, Marc Johnson, & Joey Baron, Rosslyn ; Ralph Towner, Travel Guide をかけながら引き続き上掲の書籍を読む。 ストレッチを30分ほど。 オーガニックギーを浮かべたホットココアを飲む。 いつものように、絵画、布、器、立体作品、をゆっくりじっくり見て諸感覚に今日のリズムと調和を与える。 ベランダで日光浴。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 ヘッドフォンでFrank Zappaを聴く。 Hot Rats ;  Bongo Fury (with Captain Beefheart)より Carolina Hard-Core Ecstacy と Muffin Man;  Broadway the Hard Way 。 Coconut oil pulling.  NY市場を寄り付きから少し見る

ジンギスカン

( 某日。 今日も5:30起床。 グラス一杯の水を飲み、柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。 シャワー。 珈琲を淹れ読書。 スロージョギング、腕立て伏せ50回。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3g を摂取。 少し休憩。ストレッチ。 Maurizio Pollini の Brahms: Klavierkonzert 2 ; Bartók: Piano Concertos #1-2 ; Stravinsky: 3 Movements from Petrouchka を聴く。読書。 オーガニックギー入りホットココア。 今日も絵画作品やアフリカ織物などを見て諸感覚を刺激する。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 度々食材をお裾分けして下さる方から、マトンのジンギスカン、海苔、その他いろいろ、頂戴する。こちらからはニホンミツバチが集めた天然未精製蜂蜜を差し上げる。いつも不等価交換で恐縮する。 15:30-16:00 第二食。頂戴したジンギスカンを食す。とても美味しい。ありがとうございました。 食べながら Wikipedia「ジンギスカン(料理)」の項目を見てみる。ほとんど知らないことばかり。脚注が35ついている。 亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 『ゆっくり不動産』の投稿をいくつか視聴する。 夜、柱サボテンとボトルツリーに水をやる。3月から10月の間の水やり頻度は、柱サボテン1ヶ月1回、ボトルツリー1ヶ月2、3回、晩秋から冬の間は、前者1.5~2ヶ月に1回、後者1ヶ月に1回、というところだろうか。 Coconut oil pulling、就寝。 )

ほおずきランプ

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 ( 某日。 5:00 起床。引け直後の NY 市場終値をチェックする。   天気様子見、柱サボテンとボトルツリーは室内で待機。 グラス一杯の水を飲みシャワーを浴びる。 Read a book over a large cup of brewed coffee sitting in an arm lounge chair, occasionally looking at paintings. スロージョギング。 9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3g を摂取。 ストレッチを30分ほど。 Charlie Haden & Egberto Gismonti, In Montreal ; 坂本龍一 & Alva Noto, Summvs を聴く。Gismontiが自身のリーダー作中に於ける演奏よりも気迫の溢れる演奏をしているように感じる。読書。 オーガニックギーを浮かべたホットココアを飲む。 Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。 15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。 総脂質摂取量 110g 程度 (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 60g、オーガニックエクストラバージンオリーブオイル 10g、オーガニックギー 10g、肉と魚 30g)。 外出。 とあるギャラリーで個展を見る。 バーに行き、展示の終わった、ほおずきで作ったランプを頂戴する。ありがとうございます。家で撮った画像2枚。 ほおずきを水にさらし皮を剥ぎ漂白乾燥させて制作したもの、と伺う。素敵な作品で、この状態から 枯れる 萎れる等の変化がないため、 頂戴した次第。 ほおずきは英語で Chinese lantern と呼ぶようだ。 Had  a glass of calvados with soda and four shots of single