室内で熱中症になる
(
某日。
某日。
深夜から明け方にかけて寝ている間に室内で熱中症になる。温度管理を誤った。
熱、軽い頭痛、異様な喉の渇き、強い倦怠感、極めて早く若干弱い脈拍。
咳、喉の痛み、鼻水、はない。
朝からこまめに経口補水液を摂取。トータルで2リットルほど。飲んでも飲んでも夕方まで尿が出ない。体内の余計な熱を取るべく保冷剤を首筋や脇に当てる。食欲なし。何も食べず。
翌日、体感としては8割程度の回復。1日かけて尿が普通の状態に戻る。脈拍は前日ほど早くないけれども依然として通常よりも早い。下痢、筋肉痛、倦怠感あり。平熱よりまだ若干高い。少し食べる。
同日。朝から喉に違和感を覚える。痛みはない。1日かけて違和感が喉の右側から真ん中、真ん中から左側に、徐々に移動していくのを体験する。面白いので違和感に注意を集中する。その後違和感は消失。熱中症の後遺症だろうか。違和感を覚えている間、ホールクローブを舐め続ける。
同日夜。エアコンをつけた涼しい寝室で保冷剤で首筋を冷やして体の熱を取りながら横になっていると突然汗が全身に吹き出てくる。10分ほどで汗が止まる。体が独自に平熱に戻そうと働いているようだ。
次の日。平熱に戻る。下痢、筋肉痛、倦怠感は残る。食欲が戻ってくる。味はわかるのだが個々の味が統合されておらず別々に主張しバラバラな感じがする。美味しく感じない。その後3時間程度味がわからなくなり、またバラバラな味覚に戻る。珈琲は飲みたいと思わず飲まない。
翌日。味覚は統合されほぼ元に戻る。珈琲を飲みたいと思い美味しく感じながら飲む。
以後、毎日少しずつ回復、結局本調子に戻ったと実感するのに2週間ほどかかる。疲れた。
)
)
コメント
コメントを投稿