西荻窪で複数作家の作品群を観る (2)

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某日。


Gallery Face To Face でのグループ展「境界 Part 1」を観ている。敬称略。

井澤由花子



北嶋勇佑


坂本麻由理


展示作家はまだまだ居るのだが画像はこの辺にしておく。

展示での作品撮影は不可という作家さんの作品群もある。

自分が観る前に自分のパートナーもギャラリー来訪してこの展示を観ている。大好きな作家さんが作品を展示していたからだ。その作家ご夫妻が在廊というタイミングで、パートナーはその作家さんの2作品を購入していた。作家ご夫妻とお話しもできたようで何よりだった。

その作家さんは田中玲子さんという。自分も1つ作品を持っている。リンク先のDM画像に写っている作品である。


ガラスの空珠。作家が実際に見たある特定の日時の空と雲を、その画像を撮影するのではなくメモをとりながら記憶して、記憶の中から小さなガラスの空珠の中に封じ込めて表現あるいは再現している。作品を
購入すると空と雲の日時証明書が付属してくる。

サイズとしては小さいけれども、スケール感としては空が大きく広がり風が吹き雲が動いているのだった。自分が持っているのは雲だけの作品シリーズの一つで、雲のみでも全く見飽きることがない。作品完成までの過程を伺うと、とても長い時間を要していることがわかる。

以前のエントリー「夕焼け空を見ることができなくなった」でパートナーが所蔵している田中玲子さんの作品のうちの1つを紹介した。写真では作品の良さを捉えることはできないのだが、画像を再掲する。そのうち他の所蔵作品画像も掲載する。


パートナーが今回購入した2作品の到着を楽しみに待つことにする。

Miles Davis, Kind of Blue を聴く。


バーに移動する。店主さんとお話をして、シングルモルト4杯を飲んで帰宅。

15,000歩ほど歩いた。

マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。
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