投稿

ラベル(芸術)が付いた投稿を表示しています

武田史子銅版画作品集を知り所蔵版画作品を見てTOKYO GENDAIのことを考え料理を作る

イメージ
( 某日。 終日在宅の日。ネットで古書を調べていて武田史子銅版画作品集 (水玄社、1999) に出会う。見つけた書店とは異なる 古書象々 から書影画像を引用する。古書象々では売り切れている。 とても良さそうだがひとまず購入は見送る。武田史子さんという作家のことは知らなかった。調べてみると新品の作品を購入できるサイトがある。 OIL 美術手帖 、京都にある Gallery Shirakawa というところ。セカンダリーマーケットではヤフオクに複数の作品が出品されている。今でも活動活躍されているようだ。 自分は平面作品では一点ものの絵画作品を購入することがほとんどだ。版画で所蔵しているのは3点のみ。正直、あまり版画には惹かれることはないのだった。 宇佐美圭司の手彩色銅版画 (エッチング) 400x320(mm) シート エディション: A.P (Artist's Proof、作家保存用) 雁皮刷 直筆サイン 宮脇愛子 90x120(mm)という小さなサイズのシルクスクリーン。エディションはE.A. (Epreuve d’artiste. A.P.のフランス語表記。作家保存用)。直筆サイン Josep Riera i Aragó リエラ・イ・アラゴ アクアチント・エッチング 版画部分593 × 375 (mm) エディション: H.C. 10/10 (Hors Commerce = 非売品。作家からの寄贈・贈呈用。10部刷ったようだ) 直筆サイン 宇佐美作品は図柄に惹かれたのと手彩色銅版画というのは宇佐美作品としては極めて珍しいと思ったのとで購入した。宮脇作品は線のたおやかさとこのサイズのものは珍しいと思いお買い得な価格で購入した。同じ線で大きなシルクスクリーンのものが作品として販売されているが、このサイズはおそらく作品ではなく近しい人にポストカード代わりに送るものだったのではなかろうか。リエラ・イ・アラゴ作品は、通りがかったリサイクルショップにふと立ち寄ってみようと思い、入ったところ目に付いて良いと思ったので誰の作品なのかを知らないまま、このサイズと美品状態にしてはとてもお値打ちな価格で購入したのだった。購入したときに作家の名前を教えてもらった。スペインの現代美術家でその時まで知らない人だった。後で調べてみるとリエラ・イ・アラゴ氏はそこそこ名の知られた人で日本に...

下北沢でLea Embeli 個展を観てCornell本購入を見送り西荻窪でグループ展を観て料理を作る

イメージ
( 某日。 強烈な暑さの中、お昼過ぎに外出する。交通機関を乗り継いで下北沢駅で下車する。コンビニに立ち寄り公的機関への支払いを済ませる。次の支払い通知書が届くのは3ヶ月先くらいだろうか。 下北沢アーツに入り開催中のLea Embeli レア・エンベリ個展「 Venus is the hottest planet 」を観る。セルビアの作家でセルビアと日本を拠点に活動している。 立体作品も展示されている。作家が青森県八戸市で見た縄文土器に感動してインスパイアされて制作した初めての磁器作品とのこと。 平面作品に戻る。 画像一枚目作品がとても良い。 作家の言葉 「私は最近、特に最も古い粘土製の姿で表現されたヴィーナスの様々な形態に魅了されています。これらの先史時代の表現は、大胆な曲線と多様で表現豊かな形態言語を持ち、発見し分析する喜びをもたらしました。ホモ・サピエンスが初めて創造を始めたとき、女性の姿を彫刻しました。そして人間の性(さが)として、その姿は絶えず進化し、完成され、再形成され、何度も再解釈されてきました。 やがてその姿は現在の私たちの時代に至り、必然的にAIの領域へと入っていきました。 私は、ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』をはじめとした美術史的資料や現代のポップカルチャーから様々なヴィーナスの姿を探求しました。その過程で、心に残る一例に出会いました。私は双子の誕生を発表したビヨンセの写真をAI画像生成モデルにアップロードしました。現代のヴィーナスを表すはずのその画像は、単に元の写真の色褪せたバージョンになるだけでなく、画像生成モデルに根付く偏見を露わにしました。 元の画像は、母性の象徴性と文化的特異性に満ちていましたが、それは平坦化されました。被写体はより淡くなり、無菌的で非現実的な光を放っています。体は左右対称に整えられ、エアブラシで加工されたような形に変わり、子どもたちは完全に消えてしまいました。そこに残るのは母性のイメージではなく、一般化された美と魅力の期待に応えるためのスタイライズされた姿でした。 一方で、非人間的な人工の代理像は、現実の身体が理想化の重圧から逃れられるという意味で一種の救済をもたらすかもしれません。代理像は、他者の客体化する視線を吸収するスポンジのように機能します。 しかし他方で、それは長きにわたり続いてきた表象と消去の問...

マクワウリを食べ指輪を受け取りウィスキーを飲み偶然の再会に驚く

イメージ
( 某日。 パートナーは外泊中。自分は終日在宅予定だったのだが夜に外出することになった。 エントリー「 青山でトルマライズドクォーツ石のリングを購入する 」で記したように自分は青山の展示で指輪を一つ購入していた。1点もので店頭にあったものはサイズが合わなかったのでサイズ変更をお願いしていた。パートナーが所有し身に付けている、同じデザイナーさん制作による長いオニキスネックレスの金属部分が外れてしまったので、購入と同時にネックレスの修理も頼んでいた。リングと修理が完成したら連絡しますとのことだった。その連絡が来て本日直接デザイナーさんから受け取ることになったのだった。デザイナーさんはパートナーと自分が定期的に行くバーで会う知り合い・飲みの友人で、同席すれば楽しくお話しする方。ということでバーで待ち合わせて受け取ることになった。パートナーも合流予定。 Saskia Lankhoorn,  Moore: Dances & Canons   などを聴いた。 自宅自炊での第二食目の後、頂戴していたマクワウリを食べる。 メロンのような鮮烈な香りだが甘味はかなり控えめ。昔から日本で食べられてきたものらしい。食べるのは多分2回目。少なくても食べたことを記憶しているのは過去一回だけ。酢の物にしても良さそう。 バーに行く。受け取る。自宅で撮影したもの。 無色透明な水晶に黒いトルマリンの結晶が針状に形成された石のリング。リング部分はsilver925。リング部分は以下の3つの指輪も同様。左手の小指に装着する。初めてのピンキーリング。「ピンキーリング」と言われるとなぜかとても細いリングしか思い浮かばないのだが、これはそれなりにヴォリュームがある。 先述したデザイナーさんによる SRS というジュエリーブランドのもの。自分はすでにSRSのリングを3つ持っている。今回のもので4つ目。他の3つ。 ヴォリュームのあるリング。クリスタルクォーツ、リング部分は墨黒のようなルテニウムメッキのもの。左手の中指に着けている。 ダブルフィンガーリング。クリスタルクォーツ。右手の中指と薬指に嵌めている。 スモーキークォーツ。右手の中指に、上掲のダブルフィンガーリングの上に着けている。 SRSのリングを購入して以来それまで嵌めていたリングを嵌めなくなり、外出時はSRSのものだけを身に着ける...