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現地調査に来て写真を撮られ料理を作り作ってもらう

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( 某日。 Brad Mehldauの新作 Ride in the Sun が出ていることを知る。中心に据えられているのはElliott Smithの楽曲。ヴォーカル入りの曲もあるようだ。Elliott Smithは彼が亡くなるまでは聞いていたけれども亡くなったあとは聞かなくなって久しい。一番聴いたのは Either / Or だろうか。シカゴで聴いていた。 午前中にリノベーション会社の方々が自宅現地調査に来ることになっている。まずは管理人室で竣工図面・配管などの閲覧。自分も立ち会う。30分ほどで終了。自宅に来る。さまざまなところを見て計測し写真を撮っている。こんな箇所も写すんだ、と恥部を晒したかのような感覚を持つ。一通り掃除はしていたけれども。もう1人の方とこちらが考えているリノベーションプランについてお話しする。かなり具体的に。向こうからも質問があり答える。2時間半ほどで終了。次は今回の調査と話に基づいたプラン見積もりの提示。リノベーション会社に出向いて説明を受ける。数週間後の話。 なんとなく疲れる。少し休憩。 パートナーのランチを作る。 そうめんはパートナーが茹でる。麺つゆを作る。昆布、煮干しで出汁をとり本味醂を入れて煮切り、魚節に漬けただし醤油を入れて出来上がり。酢橘を切る。トマト、きゅうりを切り自家製味噌を添える。生卵。冷たいほうじ茶。美味しかったようで何より。 冷凍庫に小分けにして保存していた玄米が切れている。パートナーが玄米を炊く。炊き立ての時にはパートナーがおにぎりを作る。パートナーの分に加えて自分の分も。 食べる。 頂戴していた紫蘇味噌を塗りオーヴンで焼いた味噌焼きおにぎり。頂戴していた自家製梅干しを細かく砕いて煮干し節を合わせて玄米に混ぜておにぎりにしたもの。それぞれ一つづつ。とても美味しい。ありがとう。 少し時間をおいてパートナーの夕食を作る。 小松菜、トマト、エノキ、油揚げのお味噌汁。豚肩ロース薄切り、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、小松菜、を蒸したもの。タレはランチに使った麺つゆの残りに頂戴している自家製ゆず酢を加えてポン酢風にしたもの。先ほど玄米のおにぎりを2つ食べたのでディナーに玄米はなし。美味しかったようで何より。 今日のリノベーション会社の方々との話からまたリノベ関連youtubeを見る。キリがない。 6:00起床。 グラス一杯の水を...

自治体から通知を受け取りキング・クリムゾンを聴き退職後の健康に関する論文を読む

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( 某日。 自分が住む自治体より生活に関する通知が届く。この件に関して3つある案件のうち最後の通知。3つの案件とも自分が想定した通りの結果になる。資格を満たしているので異なる結果になることはないと思っていたけれども、仮に異なる結果になったとしたら生活設計を再考しなければならなかったので、最終確認が取れてホッとする。 King Crimson, Live in Toronto を聴く。King Crimsonを調べると1998年に Absent Lovers というライブアルバムが出ていたことを知る。 1980年代のKing Crimsonメンバー4人による、同時期の楽曲中心のライブのようだ。傑作と言われている。そもそも1980年代のものはあまり聴いていないのだがこのライブ盤を聴いてみようか。 永瀬恭一さんの「 日展も日本の現代美術も爆発しろ 『美の表現者たち──現代の日展』書評 」というnote記事を読む。依頼されて書いたがボツになり不掲載に終わった書評を公開したもの。依頼メディアは美術メディアではないそうだ。「今回の公開の論点はあくまで日展の、過去の入選審査不正問題を「見えづらくしている」点、美術の世界の立場を利用した「責任回避」問題にある。後で書くが、現代美術の世界でも、大きな問題が起きつつある。美術外部の状況も踏まえ、公開する意味があると考えた。」書評に加えて公開理由が記事の最後に付されている。 Koryu Sato, Haruko Noguchi, " Heterogeneous associations of retirement with health and behaviors: A longitudinal study in 35 countries ,"  American Journal of Epidemiology  (June, 2025) という研究論文を見つける。 退職すると・仕事を辞めると健康になる傾向にある、という内容。 Abstract 要約 「多くの先進国では、公的年金受給年齢を引き上げることで、退職を遅らせています。しかし、退職が健康に与える影響に関する既存の証拠は、一貫した結果を示していません。本研究では、35カ国における「健康と退職調査」とその姉妹調査の調和されたデータセットを用いて、退職と健康および行...

書籍を読了し平安貴族日記本を知りジスモンチの件を羨ましく思いご教示を得る

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( 某日。 Alexandra Loske,  The Artist's Palette: The palettes behind the paintings of 50 great artists  (Thames & Hudson, 2024) を読了する。着眼点のユニークさが光る興味深い書籍だった。表紙はカンディンスキーのパレット。 吉川弘文館から「 平安貴族の日記を読む事典 」が出版されているのを知る。 「平安貴族たちが仕事と私生活の出来事を日々記録していた日記(古記録)。藤原道長・実資(さねすけ)・行成(ゆきなり)の摂関政治最盛期の日記を中心に、政務・儀式と行事・信仰・生活などを知る101の言葉を選んで平易に解説。書き手の性格や心情を読み解き、政治情勢、宮中の慣例、皇族や官人の人間模様などから貴族社会の実像に迫る。時代背景の理解に役立つ付録も充実。」 我々が何となくであれ生活世界を理解できるのは応仁の乱以降の室町時代のそれまでであること、応仁の乱前後に断絶がありそれ以上遡ると異なる世界だということを、30年以上前に中井久夫さんの書籍を読んで知った。中井さんは日本史研究から知ったのだろうけれども。ちなみに高度経済成長以降もそれ以前とは別世界である。 例えば中井久夫『 「思春期を考える」ことについて 」(ちくま文芸文庫) 所収の『「熟年」ということばについてのひとりごと』という文章に「1950年までの民具は、応仁の乱以後あまり変わっていない。私でも室町末期の農家に突然放りこまれても、そこにある道具の使い方は9割までわかるはずである。」(p. 145)と記されている。あるいは「 精神科医がものを書くとき 」(ちくま学芸文庫) 所収の「近代精神医療のなりたち」でも同様のことが記されている (pp. 62-63)。 異なる世界であろう平安時代の生活世界についての当事者の日記を現代人でもわかるように解説してくれている書籍のようで興味を持った。購入してみようか。あるいは図書館で借りようか。再読・再々読しそうなら前者だが。どうするか。 出張帰りのパートナーとバーで飲むことになり自宅にて自炊第2食目を摂ってから外出する。 パートナーと飲んでいると音楽関係の仕事をされている方が来店し隣の席に来られる。同席すれば楽しくお話しする方。最近リリースされたF...

Fenneszの新作を知りオークションが取り消され「雨宮処凛のせんべろ酒場」を視聴する

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( 某日。 快晴。6:00 起床時、気温27度、湿度80%。昨夜は冷房をつけて寝た。エントリー「 室内で熱中症になる 」で記したように、寝ている最中に熱中症になった自分はそれ以来室温にとても気を遣っている。本日は終日在宅、外は最高気温35度の予報。一日中エアコンをつけることにする。電気代はかかるけれども体調のためには仕方がない。 Fennesz, Agora などを聴く。Fenneszを調べると2024年に Mosaic という新譜が出ていた。 知らなかった。音源を購入しようか考える。Fenneszの音源は上記Agoraの他に、 Endless Summer, Venice , Black Sea , そして Bécs を、また坂本龍一とのコラボである  Cendre 、を持っており聴く頻度は高い。 自分の精神生活に不可欠なものにはできる範囲でお金を使うことにしている。美術、音楽、書籍とりわけ古書。美術であれば作品を購入し、音楽であればサブスクではなく音源を買い、書籍であれば図書館で借りるよりも古書店で購入する。自分の精神生活に不可欠なこうした業界や制度の維持・発展への貢献は微々たるものだけれども、そのように心がけている。もちろん購入する必要がないと思えば美術作品は観るだけで済まし、音楽は購入せずフリーの音源で聴くだけで、書籍はせいぜい図書館で借りて読むくらいだ。 美術品といえば、自分が作品を所蔵している現存作家の良い絵画作品がオークションサイトに出ていたので入札していた。以前同じオークションサイト上に別の出店者から同じ作家の作品が出ており、信じられないくらい安価で素晴らしい作品を入手したことがあった。 SBIアートオークション などの有名オークションに出るような作家・作品ではない。おそらく高い入札価格が付かないからだろう。見事な作品群を産み出す作家だと自分は思っているのだが。 今回の出品といい以前自分がオークションサイトで購入した作品といい、作品の来歴は記されておらずなぜオークションに出てきたのか分からない。前所有者が亡くなり、美術品には興味がない遺族が遺品整理でセカンダリー作品を扱う業者に安価で買い取ってもらったのかもしれない。高齢になったあるいはなりつつあるコレクターも増加しているだろう。そのようにしてオークションサイトに出てきたとしか思われない作品...

Brian Wilsonの訃報を知りチャタテムシ除去のため粗大ゴミを出しマンボウの腸を食す

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( 某日。 Brian Wilson ブライアン・ウィルソンの訃報を知る。たとえば The Guardian 紙の記事 や BBCの記事 。長めの記事。The New York Timesの記事も無料で読めるけれどもアカウントを作らないといけない。作っておらず今のところ作る気もない。 God Only Knows を聴く。タイトルに神が入っているのでそれに倣えば、神曲。自分はこの曲を山下達郎「 JOY~TATSURO YAMASHITA LIVE 」 で山下達郎がカヴァーしているを聴いて知ったのだった。もう一曲このアルバムで知ったのがThe Delfonics の La-La Means I Love You。これも良い曲だと思っていたら、程なくして聴いたTodd Rundgren,  A Wizard, a True Star でもカヴァーされていて「あ!」と思ったのを覚えている。このTodd Rundgrenのアルバムでは、 La-La Means I Love Youとともにメドレーとしてカヴァーされている Curtis Mayfield and the Impressionsの I'm So Proud、及びSmokey Robinson の Ooh Baby Babyも知ったのだった。その後少ししてCurtis Mayfield and the Impressions, Anthology 1961-1977 を購入した。 Brian Wilsonの訃報を知って一瞬で上のようなことを思い出す。長年思い出さなかったことが勝手に自動的に。記憶は不思議だ。 粗大ゴミを出す。1週間ほど前に自治体の粗大ゴミ処理チケットを買い収集日を指定予約していた。本日処分したのは長年使用していた掛け布団・毛布・ブランケットで、大きなゴミビニール袋4つになった。季節的にしばらく使用しなくなった毛布類を片付けるのが面倒で、数ヶ月の間それらを畳の上に重ねて放置していた。畳の上に高さ15センチほどの木のスノコを設置してその上にラテックスのマットレスを敷いて寝ているのだが、前日の夜から顔の発疹が急に出てきたパートナーが、次の朝起きた時に横の畳部分を見ると、小さな虫たちがたくさん蠢いているのに気付く。小さくて画像を撮るのに難儀したけれども撮影し拡大するとチャタテムシだった。調べるとお...

日本の木版画作品集を読了しRoger Nicholsの訃報を知る

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( 某日。 終日在宅の日。 読み進めていた日本の木版画に関する書籍 Andreas Marks, W oodblock Japanese Prints 1680-1938 (Taschen America, 2022) を読了する。511ページの厚い書籍に多数の質の良い作品図版と作品の説明が掲載されていて読み応え見応えがあった。自分は出版直後に2,800円で購入しているのだが、現在日本のAmazonでは在庫切れ・入荷時期未定、アメリカから購入可能、ただし6,000円を超える価格がついている。購入した3年前の倍以上。気になったら即買っておくのが良いと改めて思う。 “本書の目的は、日本の木版画の始まりから第二次世界大戦までの代表的な名作群の概観を提供することである。歌麿や北斎のように、現在では非常によく知られ、他とは一線を画す驚くべき作品を数多く生み出した画家もいるが、本書の目的は、250年にわたるバランスの取れた見方を提供することであり、浮世絵に関する本や展覧会でよく見られる一握りの「スター」を取り上げることでも、特定の時代を除外することでもない。  これらの版画を選ぶにあたっては、客観的であろうと努めたが、それでも個人的な選択であることに変わりはない。「いつもの顔触れ」を避けたわけではないが、同時に、このテーマをよく知る読者にとってもあまり知られていない魅力的なデザインを収録するように努めた。” (p. 48) “The purpose of this publication is to offer a survey of representative masterpieces of the Japanese woodblock print genre from its beginnings through until the Second World War. Some artists such as Utamaro and Hokusai are today very well known as they created many astounding works that stand out from the rest, but the aim here is to provide a balanced view over 25o years and not...