筋膜本の再読を開始しアート関連書籍を購入してしまい秋刀魚を食べる
( 某日。 パートナーは本日も歯医者を予約している。歯科医の場所が唯一外食する長年のお付き合いになるお店と近いこと、時間的に治療終了後がちょうどディナーの時間にあたること、からディナーはそのお店で食べることにする。 あることがきっかけでファシア (現在決まった適切な日本語訳なし) についての書籍David Lesondak, Fascia: What It Is and Why It Matters (Handspring Pub. Ltd., 2017) の再読を開始する。 邦訳は「 ファシアーその存在と知られざる役割 」(医道の日本社、2020)。 細胞レベルでのファシアの説明から、解剖学的構造、神経系、臓器器官など身体におけるファシアの多様な機能、体内ファシア状況の診断、ファシアに焦点を当てた治療の含意まで、いまだにわからないことの多いファシアについて出版時点でわかっていることを簡潔に記した書籍。 早速、鍼灸の有効性は鍼灸が間質液interstitial fluidにもたらす効果であることを示唆する論文に言及している箇所 (pp. 11, 20) に目が止まる。当該論文はWei Yao et al., "Interstitial fluid flow: the mechanical environment of cells and foundation of meridians", Evid Based Complement Alternat Med 2012:853516 ( Epub 2012 Dec 17.), DOI: 10.1155/2012/853516 初版より38ページ長くなった 第二版 が2022年に出ている。初版以降の新たな研究結果などが加筆されているのだろうか。 表紙が変わっている。表紙だけ見てもCarla Steccoによる前書き、Sasha Chaitowによる後書きが、第二版に付加されていることがわかる。自分はCarla Stecco, Functional Atlas of the Human Fascial System (Churchill Livingstone, 2014) は持っている。上掲 Fascia: What It Is...