白帆ひろみ 個展を八王子で観る
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某日。
エントリー「兒嶋画廊で伏木庸平作品などを観る」の続き。
国分寺駅に戻り中央線に乗車する。
八王子駅で下車する。滅多に八王子駅には来ない。来たとしても横浜線に乗り換えるためで、下車した記憶は2回しかない。どちらも北口から八王子駅前を歩いた程度。
今回は南口で降りる。初めての土地。15分ほど歩いて富士森公園そばにあるPark 8 Gallery に到着する。
開催中の白帆ひろみ 個展「絵と塚」を観る。
2階建ての一軒家を改装している。ガスコンロが残っていたりお風呂がそのままだったりしている。お風呂場にも作品が設置してある。撮影はしなかったけれども、他の場所には小さい手織り機で織られた作品が、それが織られた手織り機と一緒に設置されている。
とても良い展示でゆっくりと観る。2階にはソファーがあり座ることができる。上記最後の画像はソファーに座って撮影したもの。展示作品中1番大きな作品でソファーに座ってしばしぼーっと眺める。
作家と思われる方と、個展を観るために来たと思われる作家の友人が数人、1階で話している。
ギャラリーを出る。八王子まで来てさらに20分歩くけれども来た甲斐のあった展示だった。
コーヒーを飲みながら読書をし休憩する。読んでいたのは
Massimiliano Capati, Leonardo da Vinci: A Life Through Paintings (Mandragora Srl, 2009)
カフェを出て駅構内に入り中央線に乗る。
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