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10月, 2024の投稿を表示しています

京都旅行 (8) 河井寛次郎記念館、ベンガル料理、グリーン車、ウィスキー

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( 某日。 エントリー「 京都旅行 (7) アート作品に囲まれてホテルのビュッフェ朝食で野菜欲を満たし東寺を見る 」の続き。 東寺 からタクシーで ホテルアンテルーム京都 に戻る。 フロントで預けてあった荷物を受け取る。ホテル前で待っていただいてたタクシーに再び乗り込み京都駅まで移動する。 京都駅のコインロッカーに荷物を入れる。 昨晩ご飯をご一緒した方から、京都駅から近く、観光客の比較的少ない良いお寺として、 東福寺 と東福寺塔頭 光明院 をお勧めされていた。行きたいところだったのだが、東寺を見て周りお寺・仏像・お庭的なものに対する感覚が飽和してしまったので、光明院と東福寺は次回の京都旅行で伺うことにする。年に1、2回は京都に来るだろう。 東福寺と光明院に行ったとして、そのあと体力があれば行こうと思っていた 河井寛次郎記念館 を訪れることにする。 京都駅からタクシーに乗る。河井寛次郎記念館までお願いしますと告げると、運転手の方が河井寛次郎も記念館の住所もご存知ではなかった。地図をお見せする。河合寛次郎というのはどういう人ですかと運転手の方に聞かれたので、自分も詳しくないけれども、ざっと説明する。 到着。 サイトより引用。 「河井寬次郎記念館は、大正・昭和にかけて京都を拠点に活動した陶工・河井寬次郎の住まい兼仕事場を公開したものです。 建物のみならず、館内の家具や調度類も寬次郎のデザイン、あるいは蒐集によるもので、それぞれ個性を発揮しつつも、不思議な統一感を生み出しています。」 人間は立入禁止だけれども猫は良いらしい。いいなあ。 登窯 とても良い雰囲気。見ていて心が落ち着いてくる。歳を重ねるごとに民藝的なものに惹かれる。けれども歳を重ねるほど現代の生活のほうが身体に負担がないと思うのだった。急すぎる階段、部屋間の段差、断熱、防寒、床座り、など。 思ったよりも混んでいた。 河合寛次郎記念館を出る。 徒歩で15分以内の清水寺に向かうであろう人々で混雑している。 河合寛次郎記念館からほど近い、清水五条にあるインド・ベンガル (バングラデシュ) 料理の完全ハラール食のお店、 チャクラChakra で本日第2食目を摂る。 パートナーはチキンビリヤニとラッシーを。自分がマトンカレーをオーダーしたこともあり、チキン、マトン、ヴェジタリアン、から選ぶことのできたビリヤニの中からチキ...

京都旅行 (7) アート作品に囲まれてホテルのビュッフェ朝食で野菜欲を満たし東寺を見る

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( 某日。 エントリー「 京都旅行 (6) 名和晃平作品を見て素晴らしいお店に案内して頂きホテルのバーに驚く 」の続き。 京都4日目。最終日。 チェックイン時に朝食の時間の目安を聞かれたので9:00頃と答えていた。 7:30起床。自宅でも旅行先でも湯船につからない自分はシャワーで済ます。 出先では湯船につかるパートナーは浴槽に檜片を入れて入浴。 ビュッフェスタイルの朝食。野菜を大量に食べる自分にはありがたい。 右上のパン2種は朝食受付のところで配られたもの。この2種をそれぞれ1人1つずつまで受け取ることができる。受け取らなくても良いのだが食べるかもしれないと思い、パートナーと2人でこの一皿を受け取る。 結局上の方のパストラミサンドイッチを3分の1食べただけで残してしまう。お酒の残っているパートナーもパンには手を出さず。申し訳なし。 野菜・きのこ類をおかわりする。 ドレッシングは多様にアレンジ可能。自分はオリーヴオイル、塩胡椒、ガラムマサラ、パルメザンチーズ。 美味しく頂く。野菜欲が満たされる。 飲み物は水と食後のコーヒー。 朝食ラウンジに設置してある作品群から3つ 部屋に戻る。 マグネシウム  ( にがり顆粒  2g) 、ビタミン B (Dear-Natura Mix) 、ビタミン C (L- アスコルビン酸   1.5g) 、ビタミン D3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu) 、亜鉛  ( Dear-Natura,  1 4 mg) 、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ  ( 1000mg) 、ナイアシンアミド   (500mg) 、を摂取。 Lucas Nikotian & Sebastián Macchi 同名のアルバム を聴きながらストレッチをする。 本日は快晴。暑くなりそうだ。 部屋から中庭に出るためのガラスドアを開けて、水たまりがなくなった中庭の太陽光下の名和晃平作品を撮る。 11:00にチェックアウト。ひとまずフロントで荷物を預かってもらう。 本日はまずホテルから近いところにある 東寺 を見ることにする。 蒸し暑くなる中、徒歩20分ほどで到着。 南大門 金堂 五重塔を遠くから。凛々しい。まだ無料エリア。拝観料を払うと有料エリア内...

京都旅行 (6) 名和晃平作品を見て素晴らしいお店に案内して頂きホテルのバーに驚く

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( 某日。 エントリー「 京都旅行 (5) アンテルーム京都の名和晃平ルームに荷物を預け刺し子糸と布を買う 」の続き。 アンテルーム京都の Concept Room No.154 名和晃平/Kohei Nawa という部屋に宿泊している。 この部屋に宿泊しないと見ることのできない、この部屋に設置された名和作品群。 この部屋専用の中庭にも作品 降った雨による水溜りができている。 販売されており購入可能な作品もある。 お風呂エリア。檜の風呂桶。 ビタミン C (L- アスコルビン酸   1.5g 程度 )、 マグネシウム  ( にがり顆粒   2g )  を摂取してから ホテルを出る。 ようやく雨は止んだようだ。九条駅まで歩き地下鉄烏丸線に乗る。四条駅で阪急線に乗り換えて京都河原町駅で下車して散歩をすることにする。 先ほどまでの雨で川が増水している。 コーヒーを飲みたくなりカフェ・喫茶店を探す。タナカコーヒー祇園店に入る。 モカをオーダーする。 美味しい。店内のお客さんがいろいろ面白い。 お店を出る。先斗町をゆっくりと散策する。 時間が近づいて来たので、待ち合わせ場所である四条河原町交差点のEdionの角に向かう。 合流。お店まで案内していただく。 お店に到着。「喜幸」という、その方の情報・案内がなければパートナーと自分だけでは知ることのなかったであろう京料理のお店。 入る。自分以外の2人は黄桜酒造が製造している京都麦酒を、自分は角のハイボールを、飲む。 突き出しは、お店のお隣にある豆腐屋さんの緑大豆の豆腐とおからの煮物。 とても美味しい。 生きた天然の鮎が生け簀に入って元気に泳いでいる。 鮎の背越し 蓼酢味噌で。鮎も酢味噌もとても美味しい。ゆっくり咀嚼して味わいながら食べる。 鮎の塩焼き これまたとても美味しい。蓼酢で。 鱧の炙り、鱧の皮の部分の揚げ物 わさびと塩でいただく。鱧もとても美味しい。 写真を撮り忘れたがこのあと、茗荷ご飯と炙り油揚げを美味しく食べる。 自分以外の2人は日本酒を5種類それぞれ1合ずつ合計5合を2人で飲む。自分は角ハイを合計3杯飲む。蓼酢味噌をつまみにしたりしながら。 2時間半ほどでお店を出る。今回お世話になった方が、まだまだ紹介したいお店があるのでよろしければ、とおっしゃるので、ぜひお願いします、とお答え...