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8月, 2024の投稿を表示しています

兒嶋画廊で伏木庸平作品などを観る

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( 某日。 午後、3日ぶりに外出する。 JR中央線国分寺駅で下車し、 丘の上ATP 兒嶋画廊 に向かう。 開催中の「 縄文シャワー展示室展Ⅵ エスニックアートと伏木庸平のThread Sculpture 」を観る。 エントリー「 兒嶋画廊でさまざまな作品を観る 」で記したように、以前同画廊での展示を観た際に、伏木庸平さんの個展予定が組まれている旨を伺って、楽しみにしていた。 その個展が直前になって突然キャンセルになった。その代わりの展示企画が今回のもの。 「縄文シャワー展示室展シリーズ6回目の今回は、アフリカの彫刻、アジア、アンデスのテキスタイル等のエスニックアートと縄文土器、そして伏木庸平のThread Sculptureを中心としたチャンプルー展覧会です」とのこと。 伏木作品 部分 部分 ちょうど良いサイズの手刺繍立体彫刻作品が2つある。以前からそのうちの1作品を購入するか迷っているのだが、色々考慮してひとまず購入しないことに決めた。 他の展示作品 これらも販売されていた。欲しい気もするけれども我慢。 洋画家・児島善三郎さんのお孫さんで兒嶋画廊の代表を務められている方が在廊されていた。展示されている諸作品、古い布、オークションマーケットについてなど、しばしお話しする。また代表から現代美術家への手厳しい忌憚のないコメントを聞く。 撮影はしなかったけれども大判の刺繍衣装を3つ見せて下さる。素晴らしかった。 次回の展示の話も伺う。 他に誰も来廊者がおらずゆっくりと観る。見飽きないけれども、この後ギャラリーを巡る予定なので適当なところで兒嶋画廊を出る。 Bjork, Post を聴きながら外出していた。 6:00 起床。N Y 市場終値をチェック。   グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。   シャワー。   大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆  20g 、 260ml 。飲みながら 読書。 腕立て伏せ 10 回 x 10 セット。   9:00-9:30  第一食。自炊。マグネシウム  ( にがり顆粒  2g) 、ビタミン B (Dear-Natura Mix) 、ビタミン C (L- アスコルビン酸   1.5g) 、ビタミン ...

読書をして音楽を聴き料理を作る

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( 某日。 終日在宅。 Yelena Eckemoff with Peter Erskine & Arild Andersen, Glass Song などを聴く。 大久保純一「 浮世絵 カラー版 」 (岩波書店、2008) を読み始め読了する。 浮世絵のながれ、錦絵のジャンル、制作販売システム、主題と解題、彫りと摺りの技法、についてコンパクトにまとまっている。図柄も多い。 続いて「大学のハラスメントを看過しない会」のページに掲載されている「 栗田隆子さんインタビュー 」を全て読む。 さらに同じ団体がやっているnoteでの「 動物から考える社会運動 」を1から9まですべて読む。 Massimiliano Capati,  Leonardo da Vinci: A Life Through Paintings  (Mandragora Srl, 2009) を読み始める。多才でさまざまな分野で活躍したレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画を、証拠書類と伝記的資料で裏付けしながら、論じている。 現時点での鑑定技術に基づいて、正式にダ・ヴィンチ作と認定されてい作品の数は15だっただろうか。ほぼ全作品と部分拡大画像が掲載されている。しかも画像の質が良い。本文174ページという薄さの割に重みのある書籍であるのは、高品質の紙と印刷技術を使用しているのが理由なのだろう。 パートナーの晩御飯を作る。 豚のハラミ、オイスターソース炒め。小松菜、しめじ、玉ねぎとごま油で。ニンニク・生姜・豆豉・豆板醤・本味醂少々・黒胡椒・醤油・「 牡蠣と塩だけのオイスターソース 」。トマトにモッツァレラチーズ。食すときに オーガニックエクストラヴァージンオリーヴオイル をかけクレイジーソルトをふって。スパークリングワインとともに。 6:00 起床。N Y 市場終値をチェック。   グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。   シャワー。   大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆  20g 、 260ml 。飲みながら 読書など。 スロージョギング。腕立て伏せ 10 回 x 10 セット。   9:00-9:30  第一食。自炊。マグネシウム  ( にがり顆粒  2g) 、...

デーツとモリンガを買い櫻井あや乃展を観てウィスキーを飲む

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( 某日。 午後に横浜での用事がありお昼過ぎに外出する。 Colin Currie Group | Synergy Vocals,  Steve Reich: Drumming を聴きながら。 交通機関を乗り継ぎさらに歩いて到着。 1時間ほどで無事用事を終える。 広い横浜市内を移動して日本大通り駅で下車する。 Galerie Paris で開催されている「 バラカ主催ティンガティンガ原画展2024 」を観る。 サウジアラビアのある地域でしか栽培されていないという、日本初輸入のデーツを試食する。黒糖のような味。美味しい。定期的にお邪魔するバーの方々に差し上げるためいくつか購入する。 「モリンガ」粉末を溶いたお水を勧められ試飲する。個人的に大丈夫な味。モリンガ粉末も購入する。ザンジバルで栽培・採取・製造された直近のもの。 乾燥させたデーツの種の皮を剥き中身を食べてみることも勧められる。勧められるがままに食べる。苦味と渋みと少しの甘味。お店の方に「これを食べた後にストレートの紅茶を飲むと甘味を感じますよ」とのことで紅茶を出して下さる。飲むと確かにとても甘く感じる。紅茶には砂糖は一切入っていないのに。 2、3分の間に異なる味を体験し味覚が満ちる。 日本大通り駅からみなとみらい線に乗りそのまま東横線で都立大学駅で下車する。 Katsuya Susuki Gallery に行き開催中の櫻井あや乃個展「 同じ海から 」を観る。 作家の言葉 「3年前に家系図を作成してから、先祖に対するイメージは「亡くなった人」から「私を構成する人」に変わり、 ”私が生きていることで、先祖たちも私の内部に、あるいはすぐそこに存在し続ける”ということを考えながら制作するようになった。 更に家系図では辿りきれない歴史を遡れば、我々はきっと同じ先祖に辿り着く。 皆、同じ海から生まれたのだ。」 櫻井作品については、昨年西荻窪のギャラリーフェイストゥフェイスで開催された2つのグループ展で小作品を拝見していた。今回は新たな小作品に加えて大きな作品もいくつか観ることができてよかった。その旨のみ、在廊されていた作家さんにお伝えしてギャラリーを後にする。 帰宅前にバーに立ち寄る。 デーツをお渡しする。カルヴァドスソーダ1杯、シングルモルトウィスキーをストレートで4杯飲む。 同席した方やお店の方とお話をしな...

身体についての書籍を読了し書籍を購入し料理を作る

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( 某日。 終日在宅。 Alva Noto & Ryuichi Sakamoto, Revep などを聴く。 Peter Attia & Bill Gifford,  Outlive: The Science and Art of Longevity  (Harmony, 2023) を読了する。類書を数冊読んでいるせいか既読感がある。運動、栄養 (食事ではなく栄養生科学, not diet but nutritional biochemistry)、睡眠、感情的健康 (emotional health)、慢性的ストレスへの対処、の重要性。 脂肪の機能は一通りではないこと、体脂肪と一括りにしてもあまり意味がないこと、脂肪蓄積として皮下脂肪は最も安全な場所、身体にとって極めて危険なのは内臓脂肪、は知っていた。 その上で興味深かった点 (pp. 100-104)。どこかで読んだかもしれない。忘れているだけかもしれない。 筋肉細胞中に脂肪が蓄積することがインスリン抵抗性開始の有力候補である。そこから肝臓などでのインスリン抵抗性に。 慢性的ストレス・不十分な睡眠で上昇するコルチゾールの諸刃の刃的な役割=皮下脂肪を分解させかつ内臓脂肪に置き換える働きを持つこと。慢性的ストレスと睡眠問題への対処の重要性。 フルクトース代謝過程で尿酸生成。 尿酸=(痛風だけではなく)高血圧とさらなる脂肪蓄積促進の原因 グルコースとフルクトースについて。 「グルコースとフルクトースでは、細胞レベルでの代謝が全く異なる。脳細胞、筋肉細胞、腸細胞、その他あらゆる種類の細胞がグルコースを分解すると、細胞のエネルギー「通貨」であるATP(アデノシン三リン酸)がほぼ瞬時に多く手に入る。しかし、このエネルギーはタダではない。細胞はより多くのATPを作るために、少量のATPを消費しなければならない。グルコース代謝では、このエネルギー消費は、細胞が代謝にATPを「使いすぎる」のを防ぐ特定の酵素によって調節されている。」 “glucose and fructose are metabolized very differently at the cellular level. When a brain cell, muscle cell, gut cell, or any...

幸田千依個展、スタジオ航大グループ展を観てウィスキーを飲む

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( 某日。 エントリー「 宇佐美圭司「アテネの学堂」を観る 」の続き。 三越前駅から銀座線に乗り渋谷駅まで行く。東急東横線に乗り換えて代官山駅で下車し LOKO Gallery に向かう。 開催中の幸田千依個展「 絵に成る暮らしとあの光 」を観る。 ギャラリーを出て代官山駅から東横線で渋谷駅に戻る。 ウィリアムモリス珈琲&ギャラリーで、いつものようにモカを飲み店主さんとお話ししながら休憩。 お店を出て渋谷駅に戻り副都心線で明治神宮前で下車する。 初めて Empathy Gallery に行く。開催中の Empathy Gallery × STUDIO KODAI (スタジオ航大)グループ展 を観る。  敬称略 菅雄嗣 小津航 菅隆紀 増田将大 今井恵 太田桃香 中国のギャラリストの方が、香港のアートシーンなどの話も含めて説明して下さる。ありがとうございます。 代々木駅まで歩き帰路に着く。 電気グルーヴ x スチャダラパー「 電気グルーヴとかスチャダラパー 」を聴きながら。 バーに立ち寄る。 シングルモルトウィスキーを4杯、カルヴァドスソーダを1杯飲む。 久しぶりにお会いする方々とお話をする。良い時間。 帰宅する。 マグネシウム  ( にがり顆粒   2g )  を摂取。   C oconut oil pulling 、軽 くストレッチ と腹式呼吸、就寝。 )