Brian Wilsonの訃報を知りチャタテムシ除去のため粗大ゴミを出しマンボウの腸を食す
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某日。
Brian Wilson ブライアン・ウィルソンの訃報を知る。たとえばThe Guardian 紙の記事やBBCの記事。長めの記事。The New York Timesの記事も無料で読めるけれどもアカウントを作らないといけない。作っておらず今のところ作る気もない。
God Only Knowsを聴く。タイトルに神が入っているのでそれに倣えば、神曲。自分はこの曲を山下達郎「JOY~TATSURO YAMASHITA LIVE」
で山下達郎がカヴァーしているを聴いて知ったのだった。もう一曲このアルバムで知ったのがThe Delfonics の La-La Means I Love You。これも良い曲だと思っていたら、程なくして聴いたTodd Rundgren, A Wizard, a True Star
Brian Wilsonの訃報を知って一瞬で上のようなことを思い出す。長年思い出さなかったことが勝手に自動的に。記憶は不思議だ。
粗大ゴミを出す。1週間ほど前に自治体の粗大ゴミ処理チケットを買い収集日を指定予約していた。本日処分したのは長年使用していた掛け布団・毛布・ブランケットで、大きなゴミビニール袋4つになった。季節的にしばらく使用しなくなった毛布類を片付けるのが面倒で、数ヶ月の間それらを畳の上に重ねて放置していた。畳の上に高さ15センチほどの木のスノコを設置してその上にラテックスのマットレスを敷いて寝ているのだが、前日の夜から顔の発疹が急に出てきたパートナーが、次の朝起きた時に横の畳部分を見ると、小さな虫たちがたくさん蠢いているのに気付く。小さくて画像を撮るのに難儀したけれども撮影し拡大するとチャタテムシだった。調べるとおそらく置いたままにしていた毛布類の中で発生した可能性が高い。乾燥・寒さ・湿度が適切でないとここまで発生しない。それと風に弱いらしい。積んだ毛布類の中や下は発生するのに適切な環境だったのだろう。ということでチャタテムシを除去するのが目的で、これらの毛布類、近くにおいてあった掛け布団、使用していたブランケットを一斉に処分することにしたのだった。虫を発見してから2時間以内に片付け・掃除・アルコール除菌スプレー、など一気にその場でできることをする。それ以降も、以前よりも頻繁に換気をしサーキュレーターで空気を動かし、掃除機を掛け、チャタテムシが嫌うと言われている香りが部屋に常に香るようにした。するとほぼ見かけなくなった。最初に見つけたものよりもさらに小さいチャタテムシを時々見かける。それらはおそらく大量発生した時の成虫が産んだ卵が孵化してきたものだろうと思われる。それらも掃除機などで除去しているところ。パートナーの顔の発疹もすぐに引いた。チャタテムシあるいはその死骸が発疹の原因だったかどうか本当のところはわからないけれども、時間的に符合することは確かだ。
粗大ゴミを出すついでに他にも粗大ゴミとして出すものがあるか調べる。フロアーライト・ガスファンヒーター・空気清浄機が該当した。近いうち処分するつもり。粗大ゴミ処理チケットは購入済みだが収集日を予約していない。近いうちに予約しよう。
エントリー「山野辺英明展、木原健志郎展、飯島夏香展、前田信明展を観てアーティストトークを聴く」「茅場町で前田信明展を観て大丸東京でグループ展を観る」で言及した前田信明個展が大阪のTezukayama Galleryに巡回している。ほぼ同じ作品群が展示されるのかと思ったら相当異なる展示作品と空間になっているようだ。その一方で、自分が観に行ったContemporary HEISでのメイン展示作品だった大きな新作2点のうち一つは大阪には行かずContemporary HEISの常設展で展示されているようだ。作品と空間の在り方に多大な注意を払う作家なので、巡回展とはいえ空間の質が異なる以上それに応じて展示する作品群も大きく変えたのだろう。ちなみに上記リンク先のページ下部の四つの作品のうち一番右の作品は自分が購入した作品。購入していて自分の手元にあるから展示はできないのだけれどもなぜか作家の個展情報ページに掲載されているのだった。このことはエントリー「前田信明作品とキリム書籍が到着しJoseph Cornell本を読了する」で触れた。
ディナーは定期的に行くお店でパートナーと一緒に。不可避でない限り外食をしない自分が食べるために行くほぼ唯一のお店。
パートナーはビールからの日本酒。自分は山崎、白州、イチローズモルトをいずれもストレートで。
北海アサリと翡翠ナスのお吸い物。大粒のアサリ。コハク酸。ナスもとても美味しい。最初から旨味で味覚が満ちる。
つぶ貝。ふぐの白子、生白子の塩麹漬け。
各種無農薬野菜。自家製ピリ辛味噌とピンクヒマラヤソルトを添えて。
お刺身盛り合わせ。
マンボウの腸。
マンボウの腸を初めて食す。独特の歯応えがあり美味しい。店主さんの話だと、足が早くすぐにアンモニア臭くなる、下処理が大変である、でも独特の歯応えがあり珍味です、とのこと。マンボウの刺身も美味しいらしい。
とうもろこしご飯とお味噌汁。採れたてとうもろこしが甘い。明日になるともう甘みが抜けてとうもろこしご飯には使えないとのこと。
長年のお付き合いがある店主さんといつものように楽しくお話ししながら飲み食べる。
帰宅する。
6:00 起床。NY市場終値をチェック。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
スロージョギング。腕立て伏せ15回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
雑用。
パートナーにこれからの生活方針の一案を提示する。
自宅に設置してある絵画、織物、器、立体作品を観て諸感覚にリズムと調和を与える。
休憩、音楽、読書。
マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取して外出。
帰宅。
Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。
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