交通の乗り継ぎが良すぎる

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某日。

横浜での用事のため第1食を終えて外出する。

Ketil Bjornstad, The Sea II を聴きながら。


6つあるバス・電車の乗り継ぎタイミングの全てでほぼ待ち時間がなく、今までで1番早く到着する。急いでいる訳ではなくタイミングがここまで良くなくても、こういうところで運を使わなくてもよいのだけれども、と思う。

なぜそのように思ったか考えると、運に関して色川武大うらおもて人生録」で記されていることに、35年以上前に読んだ時に納得して以来、全面的にではないけれどもいまだに納得している面があることに思い当たる。9勝6敗で御の字、大勝ちに気をつける、負け (運の悪さ) を最小限にする、など。


横浜での用事を無事終えて帰路に着く。

都立大学駅で下車して、横浜での用事の際に通る駅ということもあって最近展示の度に訪れるようになった Katsuya Susuki Gallery に本日も行く。






ギャラリー内では自分以外には友人同士と思われる3人がいて、自分が観ている間その3人がずっと喋っていた。作家とその友人だったのかもしれない。作家の姿形を知らず、3人の顔も見なかったので分からない。Stevie Wonder, Innervisions を聴きながら喋りをシャットアウトして観る。


音楽があまりに良すぎて絵の鑑賞に集中できず。Living for the City から Golden Lady への移行。

ギャラリーを出て東横線に乗車する。
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