YUKI-SIS 出展の服部知佳作品などを青山スパイラルで観る

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某日。

エントリー「近藤昌美 個展を観る」の続き。

仙川駅から京王線に乗る。明大前駅で井の頭線に乗り換えて渋谷駅で降りる。

まだ身体も感覚も疲れておらず、ウィリアムモリス珈琲&ギャラリーでモカを飲んで休憩するには早い。後ほど寄ることにして、銀座線に乗り表参道駅で下車する。

青山スパイラルに入る。開催中のSpiral Xmas Market 2023 を観る。YUKI-SISが出展しており、それらの出展作品を観るのが主な目的。敬称略。

YUKI-SIS出展作家は服部知佳・黒坂麻衣の2人。

服部知佳






YUKI-SISに前回伺った時に、ギャラリストさんから、画面から光がさしてくるような絵画なのだと伺っていた。

本当にそのような絵画だった。作家さんが会場に居られたので少しお話しする。一見アクリルに見えるけれども油彩。何層も何層も塗り重ねて行く。直線や直線で作られた形態は描かないとのこと。色彩として苦手なものはないけれども、色によって顔料の粒子の大きさが異なり使いにくい色彩があること、つまり物質的に扱いにくい色があること。など。

本日は快晴の日。設置場所及び訪問時間から、反射した自然光の下で作品群を観る。自然光の下で観ると作品が一層輝く。良い条件下で観ることができてよかった。

黒坂麻衣



他の出展ギャラリー作品も観る。

網代幸介





後藤夢乃



Steve Reich, Double Sextet/2x5 を聴きながら移動していた。


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