横浜で用事を済ませピウス・フォックス展・平松麻個展を観る
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某日。
横浜で今までとは異なる用事があり午前中に外出する。
到着する。準備されていると思っていた、2つの手続きに必要な書類が出来上がっていなかった。書類が出来上がっているかどうかを前もって確認するすべがなかった。
事情を説明すると、1つの手続きに関しては担当の施設に行って説明すればなんとかなるかも知れませんと言われる。横浜市内を移動してその施設に行く。
説明すると、必要書類は出来上がり次第相手方がそれを元に手続きを進めて下さることになる。ありがとうございます。
もう1つの手続きは必要書類が出来上がってから日を改めてしなければならない。2つ終えようと思っていたのに出来ずに気持ちが疲れるけれども仕方がない。
横浜市内から移動する。東急東横線の中目黒駅で下車する。
104 Galerieに行き開催中のPius Fox ピウス・フォックス個展「Cover and Recover」を観る。
「タイトルは「cover」と「recover」という言葉をさまざまな角度から考察してつけました。「cover (カバー)」は音楽ではよく聞く用語で、他者のものを使って自分自身を表現できるのか、という試みのことです。すでにあるものを枠組みとして使うことで、自分にとって必要な要素のみに集中することができる。これを絵画に置き換えると、美術史で語られるような手法になるわけですが、しばしば音楽よりもネガティブな意味合いが強くなります。
また、Coverという言葉には「覆う」という意味があります。絵の具は常に、白や、地の色を覆うものです – 不透明な時もあればクリアな色もあり、一面塗りつぶしたり部分的に塗ったりもします。私のアート制作過程においてこれは重要な点です。層の下にある色は何か、色で覆われて見えなくなった、あるいは類推でしかわからないものは何か?ある特定の色、そして色にまつわる文脈において、他の色をどの程度覆う必要があるのでしょう。
美術史においてカーテンや垂れ幕といったモチーフは、この問いに近いものがあると思います。絵の中で布が何かをカバーしたり隠したりしていて、観るものにとってはそこに隠されたものが何であるのかを探るところからゲームが始まるのです。
そして「recover (リカバー)」という言葉が「cover」に新たな層を生み出します。包まれて暖まり、リカバー(回復)する。私の絵にとってペイントのレイヤーを重ねるということは同じような役割を担っているのです。
このような用語の意味を考えた時、多重の意味においてカバーすることでリカバーすることもできるのでしょうか。何かの色の毛布を頭からかぶって目をつぶってみたら?
このようなテーマが展示された作品と繋がっていて、作品と向き合う場を作り出せたらと思っています。」
広い展示空間に自分以外の鑑賞者が居ない。静かにゆったりと観る。
ギャラリーを出る。中目黒駅から日比谷線に乗車して六本木駅で下車する。
外苑東通りを東京タワー方面に歩く。飯倉片町交差点を越えて右側に入りGallery SUに到着する。開催中の平松麻展「Whereabouts」を観る。
可視化できないことの、実在。
それを感受できる居場所を、絵によって確かめること。
体内に広がる景色を掘り起こすように描くという根本は変わらず、より深く潜り、探索を重ねてきた日々。」
6:00 起床。NY市場終値をチェック。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
腕立て伏せ10回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。
雑用、外出。
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