木々津鏡・ 折笠鈴二人展、グループ展などを観る
(
某日。
11時頃に外出する。好天。気持ちが良い。
交通機関を乗り継いで都立大学駅に到着する。KATSUYA SUSUKI GALLERYにて開催中の木々津鏡・折笠鈴二人展「知らない声が聞こえる」 を観る。
敬称略
折笠鈴
作家の言葉
「毎日のように人に会うけれど、あなた以外の人である 夏を目指して生きる緑も鬱陶しく思える。 まだ何もない。 誰も、 いない 本当はくたびれ果てている?
自分がこの先 ここを愛せるかわからない
かたちを変えることでどうにか愛せないか
あなたの形をここで塞いでみようか
違うかたちになった時、
知りたいあなたが見ること
知りたいあなたが知ること
知りたいあなたが解ること
知りたいあなたが在ること
知りたいあなたがいること」
木々津鏡
「日々の生活における現実と非現実の狭間を捉えること。
イメージと現実を実体化し、ひとつの作品にすることで、ふたつの世界の関係を見つめなおせるのではないか。
それを形にすること、現実を実感して受け入れること、そして、このふたつをできるだけ近づけること。
それぞれの方法で現実から離れ、でも離れすぎないところで、知覚すること。超えること。飛ぶこと。 求めること。
自分とアイテムを結ぶ1、2秒の小さな振れ幅の中にある決定的な瞬間を捉えることが制作の核にある。触れたい、知りたい、食べたいといった衝動が生む一瞬は大きな時間の流れに内包され、一見関連のないモチーフの並列が新たな見立てや繋がりを生み、記憶や経験と結びつく余白をつくる。
アイテムが持つ意味や感覚を揺さぶり見慣れたはずの見え方を変え、日常とは別の可能性を提示することを目指している。」
大学院、学部、に在学中の作家。ギャラリストさんに、展示作家をご存知でしたか、と聞かれる。知らなかった、初めて見る名前であることをお伝えする。ギャラリストさんは学内展示などで作品を見て展示のお声がけをしたそうだ。2作家はそれまでお互い面識はなかったそうだ。
ギャラリーを出て都立大学駅に戻り、東横線に乗車して渋谷駅で下車する。ヒカリエ出口からヒカリエに入り8階に昇る。
CUBE1,2,3では「迫稔雄 「嘘喰い」原画展」を、Bunkamura Gallery 8では「第二弾 ジャパン・アヴァンギャルドポスター見本市」を観る。画像はなし。後者は撮影禁止。前者では作家が在廊されておりファンの方々と記念撮影に笑顔で応じておられた。後者は「赤瀬川原平、粟津潔、宇野亞喜良、及川正通、大友克洋、金子國義、合田佐和子、田中一光、寺山修司、花輪和一、林静一、平野甲賀、篠原勝之、横尾忠則、和田誠など」が手掛けたポスターを多数見ることができる。見応えがある。
Steve Kuhn, Remembering Tomorrow
ヒカリエを出て地上を歩く。渋谷PARCOに立ち寄り2階にあるOIL by 美術手帖ギャラリーにて開催中の諏訪未知・松下和暉・石井佑果・吉村宗浩4人展「Blooming show」を観る。
「キャリアや出自も異なり、別々の制作テーマや表現手法を持つ彼ら。唯一の共通項といえるのは、それぞれの画家が自らで経験し編み出した方法により、絵画の可能性について押し広げていこうとする姿勢です。」とのこと。
敬称略
石井佑果
ギャラリーを後にしてPARCOを出る。混雑する中渋谷駅に向かう。渋谷マークシティの成城石井店舗でマカダミアナッツ (パック) を購入して移動する。
6:00 起床。
NY市場終値をチェック。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
スロージョギング。腕立て伏せ15回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
雑用、音楽、外出。
)
コメント
コメントを投稿