横山麻衣個展を観てコーヒーを飲み料理を作りウィスキーを飲む
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某日。
外出中にふと思い付き都立大学駅まで足を延ばす。Katsuya Susuki Galleryに立ち寄り、開催中の横山麻衣個展「太陽の影で」を観る。
「iPadのお絵かきアプリで描いたデジタルデータの元絵を、油絵の具と筆というアナログな手法を使ってキャンバス上に「出力」するように描いていく」作家。「特に「色」は大きなテーマの一つ」で「アナログの減法混色では再現が不可能な、デジタルの加法混色で作った色彩へのアプローチ」に取り組んでいるとのこと。
作家の言葉
「昨年の今頃はイタリアに滞在していた。
初夏に訪れたシチリアの太陽の激しさと、それによってもたらされる青黒い陰影は、すべての遺跡の稜線をくっきりと浮かび上がらせていた。
白飛びするほど太陽が降り注いでいるのに、石造りの建物に一歩立ち入ると肌寒く、そして驚くほど暗い。
崩れた壁から差し込む陽光を反射して白くはげた彫刻がぼんやりと発光している。
初夏のイタリアでは、夜遅くまで陽が落ちない。
しかし暮れると家の照明は暗く、絵を描くには明るさが足りないので、夜半過ぎにはきっぱりと眠ることにしていた。
明かりの飽和した東京の昼も夜もない生活とはかけ離れて、光を頼りに正しく寝起きしていたと思う。
明かりがなければ何も立ち行かないこの世界で、教会の壁には地獄の炎がごうごうと燃えていた。
この旅を経てわたしは光の二面性を感じ、この土地の太陽、炎、そして光について描かずにはいられなかった。」
Steve Kuhn, Wisteria
ギャラリーを出て都立大学駅に戻る。東横線に乗車して渋谷駅で下車し、ウィリアムモリス珈琲&ギャラリーに立ち寄る。
いつものようにモカをオーダーし、飲みながら店主さんとお話しする。
帰路に着く。
帰宅。パートナーの晩御飯を作る。
玄米は炊いて冷凍庫に小分けしてあったものを温めたもの。蕪の味噌漬けは頂戴したもの。筋子は冷凍してあったものを解凍したもの。小松菜・エノキ・トマト・油揚げのお味噌汁を作る。頂戴していた椎茸と、余った小松菜、豚バラスライス、でオイスターソース炒めを作る。搾油機で作ったばかりの白ごま油を使って。ごま搾りかすを散らす。美味しかったようで何より。
夜、買い忘れたものを買うために外出し、帰路バーに立ち寄る。ウィスキーをストレートで4杯飲む。
帰宅。
6:00 起床。グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
スロージョギング。腕立て伏せ15回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
外出。
帰宅。
16:00-16:30 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度) を摂取。
料理。休憩。雑用。
外出。帰宅。
マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取。
Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。
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