ジャコメッティ展のエフェメラ Galerie Beyeler

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某日。

5:30 起床。

グラス一杯の水を飲み、柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出して、シャワーを浴びる。

珈琲を淹れ読書。

Alberto Giacometti 展の ephemera を落手する。

スイスはバーゼルにあったGalerie Beyelerにて、恐らく1960年代半ばから1970年代前半の間に開催されたジャコメッティ展のインヴィテーションカード。表紙には1960年作の『アネット Annette』 (油彩、キャンバス) が印刷されている。

カード表紙と見開きの画像。表紙のサイズは 195x180(mm)。




見開き画像に示されているように、同展ではジャコメッティのデッサン、絵画、彫刻、が展示されたようだ。

好きな絵なのでカードがネットで販売されているのを見つけて即購入した。とても趣のあるカードだと思う。程よい大きさで、当時の雰囲気を留めており、絵の感じと状態良好な紙の経年変化具合が調和している。

早速 200x200(mm) の OPP袋に入れ100均のアンティークイーゼルに立てかける。

上述の油絵『Annette, 1960』については山梨俊夫氏の『絵画逍遥』や前田英樹氏の『絵画の二十世紀』で論じられていた。個人蔵のようだ。

ephemera: “objects that, when they were produced, were not intended to last a long time or were specially produced for one occasion” (Cambridge Dictionary).

“ephemera” は複数形、購入したのは1枚。文法的に “ephemera” の単数形 “ephemeron” を使用すべきなのかもしれないが、通常 ephemera を使用するようだ。確かに単数形は殆ど目にしない。“ephemera” と記す次第。

Galerie Beyeler は、後にアート・バーゼルの創設者の一人となる Ernst Beyeler が1947年にバーゼルに開いた画廊。

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3g を摂取。

ストレッチ。ホットココア。音楽。読書。

Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。

15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。

Coconut oil pulling。腹式呼吸、就寝。
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