夕焼け空を見ることができなくなった

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某日。

居住場所の直ぐ西隣に5階建の施設が建設中だ。完成予定は2023年の3月。

今年2月に基礎工事が始まった。基礎工事過程を眺めるのは非常に楽しかった。掘削機・ショベルカー・クレーンの搬入と作動、材料の迅速的確な配置など。基礎工事現場を上から間近で見ることは隣にいないとできないことで贅沢なことだった。

基礎工事の後、徐々に足場と足場の外側の覆いの階数が上がってきていた。

今週、ついに足場の覆いが自分の居住する階よりも上に位置するようになった。

もともとヴェランダから見える景色は取り立てて良いものではない。地平線は見えない。低層建築群越しにそれらより上の空や山が見える程度だ。

それでも年に数回、素晴らしい夕焼け空を見ることができた。青、グレーがかった青、オレンジ色、ピンク色、などが様々な明度と彩度で刻一刻と変化していく、そういう夕焼け空。

各種気象条件が揃うとこうなるのだろう。

田中玲子さんという空珠・トンボ玉作家がいる。作家が実際に見たある特定の日時の空と雲を、その画像を撮影するのではなくメモをとりながら記憶して、記憶の中から小さなガラスの空珠の中に封じ込めて表現あるいは再現している。自分のパートナー (she/her) も自分も大好きな作家さんで作品を所蔵している。

なぜ田中玲子さんの話を記しているかというと、上で述べた素晴らしい夕焼けの感触を捉えている田中さんの作品をパートナーが持っているからだ。

写真では良さが伝わらないのだが画像を1枚。空珠の大きさは2cm弱。


上に位置する足場の覆いによって夕焼け空を見る視線が遮られるようになった。足場の内側では建設工事が進行中だ。いずれ建物が完成し足場は取り払われる。足場の代わりに建物によって視線が遮られる。

上の空珠に現れているような素晴らしい夕焼け空をもう見ることができなくなった。

加えて、早い午後から夕方にかけての日差しが建物により遮られる時間が生じるため、西側のヴェランダでの柱サボテン、ボトルツリー、そして自分が太陽光を浴びることのできる時間が制限されることになった。

岡田尊司『発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法』(SB新書、2022) を読む。

Peter Erskine with Palle Danielsson and John Taylor, Juni, などを聴く。


5:30 起床。NY市場チェック。

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

シャワー。

珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。

スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。

ストレッチ。ホットココア(オーガニック、非アルカリ処理)。

絵画、織物、器、立体作品、をゆっくりじっくり見て諸感覚を更新する。

Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。

15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。

オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。

総脂質摂取量約 140g  (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 60g、オーガニックエクストラバージンオリーブオイル 30g、魚などから 30g、ナッツ類など 20g)。

総野菜摂取量約 800g。

総食物繊維摂取量 45g ほど。

総タンパク質消化吸収量 50g 程度 

摂取 Net Carb (炭水化物マイナス食物繊維) 量約 50g。

Coconut oil pulling、軽いストレッチ、腹式呼吸、就寝。
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