マティスのアーティストブック Matisse: The Books (3)
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某日。
Louise Rogers Lalaurie, Matisse: The Books (Thames & Hudson, 2020).
Henri Matisse: Drawing with Scissors, Masterpieces from the Late Years, edited by Olivier Berggruen and Max Hollein (Prestel, 2006) も同時に読む。
この本によると、マティスは、1930年代の終わりからDessins, Thèmes et Variationsの出版された1943年の早い時期の間にドローイングをマスターした、Dessins, Thèmes et Variationsはその成果であると言っていた (p. 82)。1932年のPoésies de Stéphane Mallarmé はマティスとしてはそれ以前の作品、ということだろうか。
一方、色彩に関して、マティスは1945年11月の息子 Pierre 宛手紙において “My idea is to deal with the colour as I did with drawing. If I succeeded, I would gladly pack my bags. I would have accomplished what I had set out to do in this world” と記している (ibid.). Jazz (1947) がここで言われていることの最初の成果で、晩年の活動に連なっていくのだろう。
ドローイング関連ということで、今年の6月に出版された Christopher Lloyd, Matisse & the Joy of Drawing (London: Modern Art Press, 2022) も読んでみる。
すると1942年のマティスによるドローイングと色彩 (painting) に関する似たような言明 “If I manage to do in painting what I’ve done in drawing, I can die happy” が引用されていた (p. 13) 。ほぼドローイングをマスターしたと確信していた頃だろうか。
Jeff Parker, Suite for Max Brown; などを聴く。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x5セット、合計50回。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア(オーガニック、非アルカリ処理)。
絵画、織物、器、立体作品、をゆっくりじっくり見て諸感覚を刺激する。
Organic Psyllium Whole Husk Fiber 5g を水に溶いて飲む。
15:30-16:00 第二食。自炊。亜鉛 (Nature Made 10mg)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。
オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。
総脂質摂取量約 155g (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 40g、MCTオイル (C8) 10g、オーガニックエクストラバージンオリーブオイル 20g、魚から25g、アボカドから18g、マカダミアナッツから 35g、えごまの実から 4g、他)。
総野菜摂取量約 800g。
総食物繊維摂取量 50g ほど。
総タンパク質消化吸収量 50g 程度。
摂取 Net Carb (炭水化物マイナス食物繊維) 量約 50g。
マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽いストレッチ、腹式呼吸、就寝。
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