伊勢丹新宿で松島純個展『White Mistakes』を観る
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某日。
前回のエントリー「三代宏大 WAVE SCENE』展 などを観る」の続き。
地下鉄で新宿3丁目に移動して、伊勢丹新宿で開かれている松島純 個展『MATSUSHIMA JUN Drawings and Paintings Exhibition --White Mistakes--』を観る。
画像2枚
在廊していた画家と少し話す。
今回の個展では、無彩色中心で色彩を極めて控え目にした、画像1枚目にあるような作品が多数を占める。以前はもっと画面に色彩が使われていた作品が多かった。画家に伺うと、2枚目の画像にあるような線で表現したいという気持ちが元々強くある。色彩の扱いはそれほど得意ではないことがわかった。色彩を画面で用いると線で表現したいことが表現できない感覚がある。これらから今回のような作品に戻ってきた、とのこと。
一方で、画像にはないけれども新たに始めた花をモチーフとした作品が数点展示されている。花の作品には色彩としては主に緑が使用されている。
今までも今回もダンスや走る馬をモチーフあるいは主題にした作品が多かったので、運動からその本質を線によって抽出し絵画として表現することに焦点があったのかと思っていた。花はそのようには動かないので、花のシリーズでは新しい性質の線の探求しているということなのかを尋ねてみる。すると、特に今までも運動ということを意識して線を描いていたわけではないのです、とのことだった。
この後、夜ご飯を新宿3丁目にて食す。
クラムボン、Musical を聴く。
マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。
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