ミシェル・ンデゲオチェロの新作を聴きながらコレステロールのことを考える

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某日。

Meshell Ndegeocello の新作 The Omnichord Real Book を聴く。


非常に良い。Blue Note から出すのは初めてのようだ。Blue Noteのこちらのサイトで、このアルバムについて "It's a little bit of all of me, my travels, my life この作品はちょっとした私の全て、私の旅、人生"と本人が語っている。

毎年、健康診断で脂質代謝項目コレステロール値について、「要注意」「医療機関要受診」と言われている。具体的には「悪玉」コレステロールとされるLDLコレステロール値と、総コレステロール値が高いために、そのように言われている。

体について調べるのが好きなので自分でコレステロールについての論文などを調べると、自分の脂質代謝は問題がないどころか極めて良いことがわかる。

コレステロールについてまとまった形で勉強になったのは、2012年の発売直後に読了したJonny Bowden & Stephen Sinatra, The Great Cholesterol Myth: Why Lowering Your Cholesterol Won't Prevent Heart Disease-and the Statin-Free Plan That Will (Fair Winds Press, 2012) だった。

通常使用される「善玉」「悪玉」という分類は無意味であること。現在の基準値よりも高い総コレステロール値の方が健康と正の相関関係にあること、基準値内であっても低い数値だと病気との相関関係が強いこと。一般に「基準値」と言われているものが怪しいこと。通常の血液検査項目での値を用いるのであれば、健康あるいは病気予備軍への信頼できる指標はHDLの値、中性脂肪 (triglyceride) の値、HDLと中性脂肪の比率、であること。

記憶に残っているのはその程度だった。

これらで照らし合わせるだけでも、自分の脂質代謝数値は極めて良好なことがわかる。

調べてみると、上の書籍の改訂拡大版が2020年に出ていたので読むことにする。


次回以降に続く。

6:00 起床。NY市場終値をチェック。

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

シャワー。

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら作業。

スロージョギング。
 

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。

 

ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)


いつものように、家に設置してある絵画、織物、器、織物、立体作品、を観て諸感覚を更新する。


読書、作業、音楽。


15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。


読書、作業、音楽。


マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取。

 

Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。

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