倉敷安耶 個展、Adam Lister個展などを観てレゴ作品を思い出す
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某日。
午後の横浜での用事に合わせて、自宅にて第1食目を食べた後に外出する。
目的地に到着までにそこそこ疲弊する。
書類を受け取る。気になることもあるけれども、1時間ほどで無事用事を終える。
Genesis, A Trick of the Tail を聴く。
東横線中目黒駅で日比谷線に乗り換えて銀座駅で降りる。A3出口を出て旅行者で溢れている通りを少し歩き、旅行者で溢れているGinza Six に入る。
6Fに上がる。銀座 蔦屋書店 アートウォールにて、倉敷安耶 個展「腐敗した肉、その下の頭蓋骨をなぞる。」を観る。
「共同体内での「眼差し」を振り返る⽬的として東洋、⻄洋絵画内における⼥性像に焦点を置き、聖書に登場する⼥性をモチーフとした《九相図》と題する作品を発表します。九相図とは、屋外に置かれた死体が朽ち果てていく過程を九つの段階に分けて描く死体の不浄や無常観を表現する仏教絵画」とのこと。
木枠、ウール生地、織物、刺繍、糸、油彩、メディウム転写
続いて銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMで開催されている「Adam Lister Solo Exhibition」を観る。「水彩絵の具とアクリル絵の具を用いることで透明性と平面性を組み合わせたピクセル画」とのこと。
名画イメージをベースに用いるあるいはそれに依存する必然性はあるのだろうか。自分で元になるタブローを描き、それをピクセルで簡略化して描くというプロセスで作品にするというのでは、上手くいかないということだろうか。それでは鑑賞者の関心を惹くことができないということだろうか。
LEGOで再現する名画シリーズを思い出す。例えば上記最初のAdam Lister作品のネタである René Magritteの The Son of Man をできるだけ少ない数のLEGOピースを用いてピクセル画のように再構成するとこうなる。
あるいはゴッホ、フェルメール、ダ・ヴィンチ。
非常に良い。作品用ピースの入ったキットが販売しているのならぜひ購入して自分で組み立て飾りたいところだ。
同フロアのFOAM CONTEMPORARYにて谷敷謙 個展「Boundary Laundry」を観る。「人生の抜け殻」として収集した、誰かの記憶や匂いの染みついた衣類を素材」とし「ひな人形の制作方法として使われる木目込みという技法」を用いて制作された作品群。
dye, used clothes on styrofoam
中尾真弓作品展「Living Nostalgia」を観る。現在ブルックリンを拠点に活動している作家とのこと。
油彩、板、キャンバス
6:00 起床。NY市場終値をチェック。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながらメール、読書、音楽。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
休憩。作業。外出する。
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