新所蔵作品を設置して撮影し、アメリカの男性問題の書籍を読む
(
某日。
終日在宅。
Tomasz Stanko Quartet, Suspended Night を聴く。
設置すると設置風景の撮影をして設置具合を確認する。時々作品の配置換えを行う。新たな作品が設置空間に加わることがある。そういう時も設置風景を撮影する。
エントリー「田中玲子さん作品を受け取る」「北嶋勇佑 個展を観て、購入した田中玲子作品を受け取る」で記したように、今年もパートナーと自分は田中玲子さんの作品を複数購入している。
新たに加わった作品を設置し、他に1点配置換えを行い、設置風景を撮影した。
画面下部の黒い棚の上で、左右の植物に挟まれたスペースに並べられているたくさんの小さい作品群が田中玲子作品。画像では一つ一つの作品を見ることはできないけれども。
配置換えしたのは、右側の柱サボテンの右端壁にあるアフリカのディダ族の祭式布。別のところに設置してあったのだけれどもここに設置することにした。
Richard Reeves, Of Boys and Men: Why the Modern Male Is Struggling, Why It Matters, and What to Do about It (Brookings Institution Press, 2022) を読む。
アメリカの男性の相当部分が直面して苦しんでいる諸問題を、教育・労働・婚姻 (未婚・離婚の独身も含む) という3つの側面から、さまざまなデータと証拠を示しながら分析している。流して読んだところもあるけれども分析には説得力があるように思う。問題解決への政策提言も行っているが、こちらは無理なのではないかと思わせる。政策提言の弱さは著者の責任ではなくて、問題そのものが残念ながら手に負えない大きくて複雑な問題なのではないか。分析に説得力があるからこそ、そのように思われる。
日本語でのブックレヴューあるいは本の紹介を探していたら畠山勝太さんのnoteに「弱者男性が救われる日は…多分来ない」というタイトルでの非常に良いレビューがあった。
タイトルの「弱者男性」について。
「本を読むと低学歴・低収入・未婚という層が弱者男性になるのかなと思います。ただ、低学歴・低収入層の離婚率が高く、それが育児の貧困として社会問題になってもいるので、未婚よりは独身(バツイチを含む)というワーディングの方が適切かもしれません」
そして結論は「何か劇的なソーシャルイノベーションが起これば話は別ですが、多分、弱者男性が救われる日は来ないんだと思います。」というもの。
日本とアメリカの状況には相違があるのだろうが、日本の状況を考えるのに良い参考になるのかもしれない。
6:00 起床。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながらメール、読書。
スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x 7セット、合計70回。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
設置風景撮影ついでに他の絵画、織物、器、織物、立体作品を観て諸感覚を刺激する。
音楽、読書、休憩。
15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。
音楽、読書、youtube。
マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取。
Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。
)
コメント
コメントを投稿