ロバート・ボシシオ展を観る、など
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某日。
エントリー「長谷川繁作品をたくさん観る」の続き。
あざみ野駅に戻る。ちょうどタイミング良く入線してきた東急大井町線の急行大井町行きに乗車する。滅多に乗らない路線。
たまプラーザ、鷺沼、溝の口、二子玉川を経て自由が丘駅に。またまたタイミング良く急行渋谷行きが到着する。乗車して中目黒で下車する。
Ponta Box, Ponta Box を聴きながら。
104Galerie (104ギャラリー) に向かう。開催中の Robert Bosisio (作家のサイト) ロバート・ボシシオ (ギャラリの作家紹介) 個展「Oltre」を観る。新作群。
素晴らしい作品群。近づくと非常に複雑な画面のテクスチャであることがわかる。サイトによるとオイル、テンペラ、灰、砂、ワックス、石膏、などを使用しているようだ。合わせてミクストメディアと記されたりもする。
雲をモチーフにした横4000mmを超える大作
以前観たロバート・ボシシオ作品には、エントリー「外出ついでにSpiralスパイラルとhpgrp Galleryに行く」で画像とともに言及している。今回の方が作品も空間も良い。両者では展示の趣旨が異なるから当然のことではある。ちなみに同ギャラリーでの次の展示は、この「スパイラル」エントリーでロバート・ボシシオと並んで言及したTeodora Axente テオドラ・アクセンテ 個展のようだ。楽しみ。
堪能してギャラリーを出る。
個展DM
DM画像の作品含め6つ
モカを飲みながらいつものように店主さんといろいろとお話をする。
来月の展示は林哲夫 作品展とのこと。最近中公文庫より編者として「喫茶店文学傑作選」を出されたこともあるのだろう、タイトルは 「One more cup of coffee for the road 旅立ちへコーヒーもう一杯」、DM作品画像は、上の書籍の表表紙装画に使われている自身の油彩画になっている。
以前ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーで開催された林さんの作品展にはお邪魔している。調べてみると林哲夫さんのブログに記事があった。2012年10月。もう11年も経つのか。今も変わらず高密度のブログを書いておられる。
今回の作品展も楽しみ。
店を出る。今日はまだ展示を観る予定。
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