YUKI-SISを含めて茅場町の建物にあるギャラリーを3つ観る

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某日。


神楽坂駅から東西線に乗り茅場町駅で降りる。

IVY, Long Distance を聴きながら。


発売は2000年。発売時に買っているから20数年聴いていることになる。

YUKI-SIS, Contemporary HEIS, Ex-Chamber Museum, Base Gallery , ARTDYNE の入っている建物に向かう。

Contemporary HEIS は扉が開いており作品がいくつか設置されていたので入る。展示期間ではなかったようだ。親切なギャラリストさんが、ART TAIPEI 2023 での出展が終わったばかりで作品の整理期間があり展示はもう少し先になること、それでも今設置してある作品を観ていって下さって大丈夫ですよとおっしゃる。観る。

浦川大志 作品2つ



Base Gallery は展示をやっておらず閉まっていた。

2階に移動して Ex-Chamber Museum に入る。開催中の「勢藤明紗子|松宮硝子 2人展」を観る。敬称略。

松宮硝子
想像上の生命体「Duquheapuer」をガラスを用いてさまざまな形態で制作している。画像では繊細さを捉えることができないけれども。また観る角度を少し変えるだけでも全く異なって観えるのだがそれも捉えることができない。




インク・紙による稠密画。こちらも画像では全く捉えられないけれども。



同フロアにあるARTDYNEは展示の合間でお休み。隣にあるYUKI-SISに入る。

そもそも本日この茅場町の建物を訪れた目的は、先日YUKI-SISで購入した作品を受け取るためだった。

その話の前に。

エントリー「柳田有希子 作品 ギャラリーYUKI-SIS」で記したように、自分は YUKI-SIS で柳田有希子さん作品を1つ購入している。今回の作品受け取りに関するやり取りの中で、次の展示である柳田有希子個展の展示作品がいくつか届いており、仮設置をしています、とのことだった。作品を受け取る前に柳田さんの仮設置作品群を観る。

チタン表面に陽極酸化皮膜を作ることで生じる美しい構造色が特徴の作品。観る角度や光の量・向き・質によって映り方が著しく異なる。そして画像では作品の精妙な表情を捉えることができないのだった。






下から作品を見上げると画面はまた全然異なった表情を見せる。

会期前なのに作品を魅せて下さってありがとうございます。

続く。
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