蔵前で15時過ぎからお酒を飲みmaitoで天然草木染め糸などを購入する

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某日。

エントリー「蔵前にあるkakimoriに行く」の続き。 

Frobergue Antique & Old Booksにはあとで戻ることにしてランチを食せる場所を探す。15時。時間的にも入れる・入りたいと思うお店がほとんどない。

適当に歩いていて何も考えずに小さな通りを曲がると、通し営業のイタリアントラットリアのお店の看板を見つける。どのようなお店かを検索することなく、もうここでいいやと入ってみる。

結果、ここでいいや、ではなく、ここでよかった、ということになった。正解。

お店の名前はイル フィオーレ 蔵前 /aperitivo&trattoria IL FIORE。「ご紹介で来られましたでしょうか?」と聞かれたので「いいえ。空腹でお店を探していたところ、たまたま道を曲がったら見つけたので入りました」とお答えする。オープンしてから3ヶ月経っていない新しいお店とのことで今の所地元の方か紹介でのお客さんがほとんどで、新規のお客さんはあまりいないとのことだった。新規のお客さんとのことで喜んでいただく。

自分はそこまで空腹ではないのでもっぱらパートナーが食べる。3品注文する。

ブルスケッタ


撮影はしなかったけれども、たっぷりブッラータチーズのカプレーゼ。ほのかに甘いソースが添えてある。

ホワイトアスパラガスのビスマルク風カラスミ掛け


パートナーはスパークリングワインを1杯、イタリアワインを赤白4杯、合計5杯を1時間ちょっとの間に飲む。ウィスキーしか飲まない自分はお店にあったGlen Grantのソーダ割りを1杯、ストレートで1杯、合計2杯飲む。

食事はどれも舌が疲れなずにしっかりと美味しい。

Kakimori で良い買い物をしていたこと、偶然入ったこのお店がよかったこと、短時間でそこそこ飲んだこと、からパートナーがお酒が入った時特有のご機嫌さになる。

お店の方に美味しかったことととまたお邪魔する旨、お伝えして店を出る。

Frobergue Antique & Old Booksのすぐ近くにMaito Design Worksという、自然草木染めの糸や身に纏うものを販売しているお店がある。まずはこちらに入る。これもパートナーが行きたいお店。

こちらのお店はやはり10年以上前に、蔵前のではなく吉祥寺の中道通りの店舗に行っていた。吉祥寺の店舗が閉店して以降、蔵前のお店含めて行っていなかった。パートナーは吉祥寺店舗で購入した製品を今でも使っている。丈夫かつ肌触りの良さを含めて極めて高品質な製品のようだ。

お酒が入っていることもありやや饒舌になったパートナーはお店の方と吉祥寺のお店の話、着用している製品のこと、などを話している。近くにある蔵前のお店でお酒を飲んできた旨、お店の方にお伝えして饒舌さを理解してもらう。

製品をゆっくり見て各種草木染め糸、靴下、レギンス、カットソー2着、を購入する。

購入した草木染め糸


Maitoを出る。

このあと、元々の蔵前プランではアンビカベジ&ヴィーガンショップ蔵前に立ち寄って、紅茶好きのパートナーは紅茶を、スパイス好きの自分はスパイスを、見る予定だったのだが、お酒のせいかkakimoriとmaitoで良い買い物をして舞い上がったせいか、すっかり忘れてしまう。

Frobergueに移動する。
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