宇佐美圭司「アテネの学堂」を観る

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某日。

午後に外出する。交通機関を乗り継いで銀座線の三越前駅で下車する。

いつものように混雑している地下食品街で見て匂いを楽しんでから6階に向かう。

三越コンテンポラリーギャラリーに入り開催中の宇佐美圭司「アテネの学堂」を観る。作品が販売されていることに驚く。とても手が出る価格ではないけれども。



2485 × 3333 (mm)

税込3,300万円也。

部分画像


これより小さいサイズの2作品と部分画像




税込1,100万円也。

さまざまな作家による作品がアートオークションでこのくらいの価格がついて落札されているけれども、これら3作品はまだ売れていなかった。

展示のサイトより

「今展では宇佐美の晩年の制作において分岐点となる2004年に発表された「アテネの学堂」シリーズの作品を中心に展示を行います。《アテナイの学堂》はルネッサンス期を代表する芸術家ラファエロ・サンティの最も有名な作品の一つで、ヴァチカン宮殿内の「署名の間」に神学、法学、哲学、詩学をあらわす壁画のうちの哲学をあらわす壁画として1509年から1510年にかけて描かれました。盛期ルネッサンスの古典精神を見事に具現化したラファエロの代表作を題材に選び、「時間の回復」をテーマに宇佐美は制作を行いました。それは静止した一つの時代の有効な精神性を現代において回復させる試みであり、あらわされるのは人類の知識によって培われた時間軸を備えた大きな円環であり、それらは歴史の流れでもあります。」

水彩・インク作品と部分画像







こちらも販売されている。手が出る価格ではないけれども。

30分ほどゆっくりと観る。

ギャラリーを出てすぐそばにある椅子に座り満ち足りた感覚に浸る。自分が所蔵している宇佐美圭司の手彩色銅版画 (エッチング) 作品を自分で撮影した画像をiphoneで眺める。


400x320(mm) シート
エディション: A.P
雁皮刷
直筆サイン

これはこれで良い作品だと思っている。こちらの作品についてはエントリー「宇佐美圭司の銅版画が届き、低糖質坦々麺風を作る」で言及している。

椅子から立ち上がり階を降りる。

Brad Mehldau, Ode を聴きながら外出していた。


6:30起床。

NY市場終値をチェック。

 

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

 

シャワー。

 

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g260ml。飲みながら読書など。


腕立て伏せ10x 10セット。

 

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。

 

ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)


音楽、雑用、休憩。


外出。

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