寄せ鍋的なものを食べ頂戴した食材で料理を作りごまを炒って搾る
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某日。
定期的にお邪魔するお宅に午後伺うことになっている。
それまでは在宅。読書、音楽、youtube、雑用。
午後14時前に家を出る。
お宅に到着。パートナーは前日入りしている。数日前に犬の調子がイマイチと聞いて心配していたのだが今日は元気そうだった。
寄せ鍋的なものをメインにするとのこと。食材はすでに準備されていた。寄せ鍋「的なもの」というのは、松坂牛の、1枚がそこそこ大きいすき焼き用肉が1人1枚ありそれを入れる予定なので。
ディナーの画像から。
レンズ豆のスープ。お邪魔しているお宅の方が、パートナー同様、レンズ豆のスープがお好きとのことで大量に作る。玉ねぎ・にんじん・マッシュルーム・ニンニクのみじん切り、ターメリックパウダー・カイエンヌペッパー・黒胡椒 (全てオーガニック)、をマカダミアナッツオイルを入れた鍋で軽く炒めて火を通す。トマトの粗みじん切りを入れてさらに炒める。水を入れて2時間ほど、さらにレンズ豆を加えて1時間煮込み、塩麹・ヒマラヤンピンクソルト・黒胡椒で味を整えたら出来上がり。
お鍋。昆布と炒り粉で出汁を取る。具材の一つ鶏団子をパートナーが鶏ひき肉、生姜などを混ぜて作る。自分は、現段階で入手できる文献とデータを調べて、加工食品が体に不要で有害な炎症反応を引き起こしがちだという主張に説得力を感じている。例えばそのような文献とデータとして、エントリー「加工食品 肝臓 腸内環境 Metabolical (1)」から6つの記事で言及している
Robert H. Lustig, Metabolical: The Truth about Processed Food and How It Poisons People and the Planet (2021)
ここでの加工食品とは、自然食材に加えてそれ以外の、典型的にはカタカナや自然食材ではないものを表わす漢字 (果糖ブドウ糖液糖など)で原材料が記載され調理されているもの、および市販のサラダ油のように精製過程に問題があるもの (そういうわけで搾油機を買ったのだった)。砂糖が添加されているものも加工食品とみなす。めんつゆは加工品。本みりんは大丈夫。自然食材のみを精製過程に問題がないやり方で加工したもの、例えば大豆と塩だけで作った醤油、あるいは唐辛子・食塩・柚子皮のみで作られ販売されている柚子胡椒は、ここで言う加工食品とは見なさない。家でも外出時でも、自分は加工食品を基本的に摂取しない。
鶏団子好きなパートナー的には出来合いの鶏団子でも良いのだろうけれども、自分が同席しているのと、自分が話した文献とデータの説得力のため、パートナーも加工食品摂取を減らしている。スーパーなどで販売されている出来合いの鶏団子は加工食品 (砂糖、コーンスターチ、澱粉加工品、など)。
自分は加工食品を食べないというだけで、身近で大切な人以外の人には、相手から聞かれない限り加工食品について自分からは何も言わない。人それぞれその人に固有の制約諸条件下での食生活を含めた人生があり、好きにしていただければ良いと思っている。聞かれもしないのに言うのはその人の人生に不当に口を挟むことだと思っている。冷たく響くかもしれない言い方をすれば "that's not my business"ということになろうか。ただ、自分の身近で大切な人には、聞かれないとしても、その人の人生への現時点では頼まれていない介入であることを承知であることを述べた上で、申し訳ないけれどもこういう感じのようですよ、と自分が根拠だと思う情報源とともに、相手に伝えることにしている。その上でどうするかは相手次第。
お鍋用の他の具材を適量鍋に入れ残りはお皿に置く。白菜、水菜、長ネギ、エノキ、椎茸、しめじ、油あげ、豆腐。鰤のお刺身もある。お好みで鰤しゃぶ風に。お宅の方が、きんぴらごぼうときゅうりの浅塩漬けを出して下さる。画面には写っていないけれども、これに加えて先述のすき焼き用松坂牛がある。
お鍋は自家製ポン酢で。市販のポン酢のほとんどは加工品。
お宅の方とパートナーはビールを、自分は酢橘を切り搾って入れた炭酸水を飲む。
満腹になる。
外出からお宅まで、Bill Evans & Jim Hall, Undercurrent
を聴いていた。
帰宅するときに、お宅の方が白菜、しめじ、椎茸、長ネギ、玉ねぎ、エリンギ、トマト、なす、などを下さる。ありがとうございます。持って帰る。
翌日。頂戴した野菜きのこ類を使って、同じ品を味変で食べられるようにパートナーの料理を作る。
豚肩ロースの塊と野菜類きのこ類を4時間ほど煮るだけのスープを作った。
白菜、しめじ、椎茸、長ネギ、玉ねぎ、エリンギに加えてセロリとレンコンを加えてある。トマトのスライス。
パートナーのランチ。粒マスタードとディジョンマスタード、ヒマラヤピンクソルト、黒胡椒で食す。お好みでコールドプレストエクストラヴァージンオリーヴオイルを垂らして。
マスタードは両者ともボルニエ Bornier のものを使用している。
ボルニエの粒マスタード原材料は、マスタードシード種子、食酢、食塩、ターメリックのみ。他社のものによく入っている砂糖・酸味料・亜硫酸塩 (酸化防止剤)が入っていないので使用している。ディジョンマスタードの原材料は、マスタードシード種子、食酢、食塩、亜硫酸塩 (酸化防止剤)、pH調整剤。亜硫酸塩 (酸化防止剤)、pH調整剤の入っていないディジョンマスタードがなかなか見つからない。砂糖は入っていない。砂糖が入っているものが多いがそれらよりはずっと良い。月に1回も使わないのに自分で作るのも手間なので、例外・妥協点としている。
ディナー。
スープは同じ。食べ方。ブレンドした黒白洗いごまを自分でフライパンで炒る。出来上がった炒りごまを搾油機で搾ってごま油を作る。そのごま油と、ヒマラヤピンクソルト、黒胡椒。お好みでかんずりの塩味辛味を加える。左上は、お宅の方から頂いた茄子の味噌胡麻和え。茄子を茹でて少量のオリーブオイルで軽く炒める。自家製味噌・搾油後のごま搾りかす・味醂を混ぜたものをを加えて味醂のアルコールが飛ぶまで炒め混ぜ合わせて出来上がり。オーガニックレモン果汁を入れた炭酸水と共に。
出来上がったごま油は、洗いごまから搾ったものと、市販の焙煎ごま油の、中間のようなごま感。もう少し炒れば市販のものの風味に近づくだろう。好みの問題。ただその場で作っているので酸化はしていないしただの圧搾なので精製方法にも問題はない。
どちらも美味しかったようで何より。
どちらの日も6:00起床。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書など。
スロージョギング。腕立て伏せ10回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
音楽、読書、雑用、youtube、休憩。
自宅に設置してある絵画、織物、器、織物、立体作品を観て諸感覚を刺激する。
ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度)、マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取。
Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。
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