札幌・小樽旅行 (2) 発酵料理を食べホテルのバーで飲む

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某日。


 ホテルにチェックインして少し休憩する。

友人である大口沙世さんの「眼鏡劇場


を聴きながら。30分に満たない長さのアルバム。聴き終えるとともに休憩終了。

ホテルを出る。

札幌駅から地下鉄でとりあえずすすきの駅で下車してみる。何を食べるか前もって決めていない。街を歩いてその場で決めることにする。

交差点の一つの角に面するビルの壁面全てを使ったニッカ広告。大きい。圧がすごい。


狸小路を中心に東西方向も合わせて適当に歩く。楽しい。


看板デザイン、食堂の名前、フォント。楽しい。


発酵ヤード」という発酵料理を出すお店に決める。

入店する。予約していない旨告げると、1時間半でよろしければ、とのこと。開店直後以外は予約で一杯の人気店のようだ。元々長居をするつもりはなかったので大丈夫。とても心地よい接客で当たりの予感がする。

お酒の品揃えはクラフトジンに焦点を当てているようだ。ジンも飲むパートナーは旭川のクラフトジン retrogradeのソーダ割りをオーダーする。


ジンを嗜まない自分はシングルモルトウィスキーのアードベックをストレートでオーダーする。発酵料理に合うモルトという趣旨で品揃えしているようだ。


お通しのエシャロットハーブ・クリームチーズとおせんべい


国産イチボ 味噌麴漬け


醤油麹と三河みりんの半熟味玉


お任せ盛り合わせ


金美人参のラぺ、道産鶏ハツとザーサイのピリ辛漬け、牡蠣の発酵オイル漬け、果実と生ハムもろみ味噌、茄子。

豆苗と小松菜のナンプラー炒め


パートナーはもう1杯ジンを、自分はタリスカーをストレートで飲む。

どれも美味しく頂く。

お店を後にする。

地下鉄には乗らずに宿泊しているホテルの方向に歩く。

途中、老舗のホテル札幌グランドホテルに入っているバーCaravelで飲んでいく事にする。

入り口に向かって。


席に着く。横にはMOETの空ボトルが並んでいる。


パートナーはギムレット、自分はObanのストレートをオーダーする。


由緒あるホテルのバーのお通し。


相当な量のおかき。。。北海道開拓おかき、なのかもしれない。

野菜スティック


野菜。。。蟹味噌ディップ、生クリームを加えた業務用マヨネーズ。

もう1杯飲んでホテルに戻ることにする。

パートナーはソルティドッグを。


塩。。。

自分はグレンリヴェット12年をストレートで。

店内の壁面


コースター


いろいろと面白いお店で楽しみ、のちのちパートナーと思い出しては楽しく話すことのできるであろう記憶になる。そのような記憶を積み重ねることができれば生き延びて行く助けになる。

お店を出る。

ホテルに戻る途中。


ホテルに戻る。

オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲み、マグネシウム (にがり顆粒 2gを摂取する。

11,000歩ほど。

就寝。
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