札幌・小樽旅行 (1) チェックイン前に奥山帆夏共作展などを観る
(
某日。
本日から3泊4日の札幌・小樽旅行。パートナーが出張仕事で前日に札幌入りしている。自分は仕事終わりに合わせて札幌のホテルで合流する予定になっている。
交通機関を乗り継いで羽田空港に向かう。
フライトの出発が遅れている。そもそも自分が乗る便自体に多少の遅延があったのに加えて、この日はいくつかフライトの遅延があり、自分が乗る便の場合、この他の遅れた便からの乗り継ぎのお客様が1人居られて、そのお客様を待つとのことで、さらに遅延した。
乗り継ぎ便からのお客様1人を待つために遅延するというのを初めて知った。待たずに出発するのかと思っていた。
出発前、席の窓から。
最近はオンラインで24時間前からチェックインできるようで、その際空席があれば席変更が可能だ。昨夜チェックイン時に前に席のない3席列の窓側がなぜか空席だったのでその席に変更したのだった。変更前は前後に席のある3人席の真ん中だった。
新千歳空港に到着。
フライトは予定より40分遅れで出発した。途中、機長から「遅れを取り戻すべくフライトしています」との旨、アナウンスがあった。結局元々の予定時刻より15分遅れで到着した。25分も取り戻すことができるのかと驚く。どうなっているのかよくわからない。
札幌までは快速「エアポート」を利用する。リムジンバスも考えたけれども電車の方が早く到着するし時間が確実だ。
札幌駅に到着する。ホテルでの待ち合わせ時間には少し早いが、チェックインしてから1人で出かけると時間はあまりない。チェックインしなくても荷物は多くない。
ということでチェックイン前にギャラリーを2つ観ることにする。
札幌駅から地下鉄南北線に乗車して中島公園駅で下車する。
歩いてすぐのTO OV cafe/gallery に入る。奥山帆夏×野口清村共作展「待ち合わせの目印」を開催している。カフェ兼ギャラリーだけれどもカフェでのオーダーなし、ギャラリー鑑賞のみも可能とのことだった。そうする。
作品群
通りを駅を挟んで反対側に少し歩いてギャラリー創に入る。
開催中の桑迫伽奈 展 “masa hadapan” を観る。
「作家自身が撮影した写真に、針と糸を使って刺繍を施した作品を制作している桑迫氏。 写真に収められたいつかの景色に、刺繍はとてもリアルに存在し時間や色をより立体的に、鮮明に伝えてくれます。 本展では今年の3月に桑迫氏がレジデンスで滞在したマレーシアで撮影した写真や出来事を中心とした作品を発表します。 これまでの刺繍写真の作品だけではなく、版画やドローイングなど様々な手法で表現した新作。 タイトルの「masa hadapan」はマレー語で”未来”を意味します。桑迫氏がマレーシアに滞在中の時間の感覚を振り返る中で “masa hadapan”と”Future”、そして”未来”は違うものなのではないかと感じるようになったとのこと。 滞在中、そして帰国してからより一層強くなった時間の感覚に対する違和感、違いのようなものを作品を通して表現したと話します。 会期中はギャラリーにて滞在制作も行います。」
とのこと。
作品。画像では分かりにくいけれども色が入った箇所は糸で刺繍されている。色は糸の色。
ギャラリー創の展示歴を見て、2023年に井本真紀展を開催していたことを知る。エントリー「井本真紀個展を観て作品を購入する」「井本真紀作品を受け取り部屋に設置して撮影し白い作品が増えたことを思う」で記したように、自分は井本作品を購入し、直近の個展も拝見している。何となくギャラリー創は自分と相性が良さそうな気がする。定期的に展示をチェックするとともに、札幌に行った時にはまた訪れてみよう。
ホテルに到着しパートナーと合流する。
ホテルに入ったところに設置してあった
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。
8:00-8:30朝食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。
外出。
)
コメント
コメントを投稿