KANESEI石井春子展示を観て装飾小箱を2つ購入する
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某日。
本日は外食でのディナーの予定になっている。お誘い頂いたのだった。
その前に展示を観ておこうと早めに外出する。好天。
交通機関を乗り継いで千代田線の千駄木駅で下車する。団子坂下交差点を谷中方面に歩いて、目的地である箱義桐箱店谷中店に到着する。
店内で行われているKANESEI 石井晴子 (古典技法額縁制作・修復) 「秘密の小箱: フィレンツェの古典技法で作る小さな箱」展を観る。
とのこと。
たまたまSNSで展示のことを知り、これは良さそうと感じて観に来たのだった。お店のことも作家のこともそれまで存じ上げなかった。
作家が在店されていたのでお話しする。というかいろいろと質問をしてお聞きする。
古典技法額縁制作・修復を専業としていること、同じ技法を用いて小箱を作り始めたのはここ5年くらいであること。
古典技法についてお聞きする。木枠にボローニャ石膏を数層塗り乾かす。紙やすりで磨く。ボーロと呼ばれる箔下地材を膠で溶いて塗り乾かす。水押し技法によって箔を施す。仕上げとして彩色、ニス、アンティーク仕上げ等を施す。
金箔水押しとボーロついてはこちらのサイトに説明がある。
とても手間がかかっている。
作家は密度のあるミシッとした装飾を好む傾向にあるとのこと。自分も似た傾向を持っている。
たくさんの小箱作品がある。どれも素敵で、かつ小さいサイズを遥かに超えた作品情報量があり、目移りしつつじっくりと観る。感覚が疲れてくる。
販売しているのかお聞きするとしているとのこと。小箱だけではなく上掲画像に写っている額縁も販売している。購入した作品はそのまま持ち帰ることができるとのこと。本日は展示会期の初めの方ではない。初めの方にはもっとたくさんの小箱や額縁があったのだろう。
購入すること自体は決める。小箱に何かを入れる入れないに関わらず、どの小箱も素晴らしくて悩む。
結局同じ図案・サイズで箔違いのものを2点購入する。
箱を開ける
同じ図案・同じサイズで箔違い小箱ペアは、自分が観た時点でこれらだけ。パートナーと共有しようと思ってこれらに決めたのだった。
中に何を入れるか決めていない。入れず素晴らしい小箱として鑑賞するかもしれない。
とても良い展示を観た。感覚が心地よく刺激され満ち足りた気分で小箱をバッグに入れお店を出る。
6:00 起床。NY市場終値をチェック。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
腕立て伏せ15回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
休憩、音楽、雑用。
外出。
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