1000ページを超える書籍を読み始め「ケルズの書」書籍を購入する

(
某日。

終日在宅。

購入履歴によると2020年に購入していた、たまにパラパラ捲ることはあっても読んでいなかった書籍を読み始める。

Christiane Stukenbrock and Barbara Topper, 1000 Masterpieces of European Painting (H.F. Ullmann, 2011)


1006ページ。

「開拓者、アウトサイダー、復活者、伝統主義者- この包括的な図解ガイドは、ヨーロッパ美術の最も重要な人物をアルファベット順に紹介している。1,000点以上の写真は、13世紀から19世紀にかけての西洋絵画の伝統の主要作品を発見するための招待状となっている。画家の経歴、最も重要な作品、彼らのヨーロッパ絵画の発展との関連性がコンパクトなテキストで述べられている。これにより、読者は絵画史の概要を素早く把握することができる。また、20の巻末資料では、包括的なトピックを取り上げている。絵画技法、美術取引の歴史、美術理論、古典的な画像分析などを網羅した寄稿はこの絵画史に深みを与えている。ヨーロッパ絵画の名作1000点は、包括的な美術史用語集によって補完されている。」
"Pathfinders, outsiders, revivers and traditionalists - this comprehensive illustrated guide presents the most important personalities of European art in alphabetical order. More than 1,000 pictures serve as an invitation to discover the major works of Western painting traditions of the 13th to 19th centuries. The artists' biographies, their most important works, and their relevance to the development of European painting are presented in compact texts. This allows the reader to quickly obtain an overview of the history of painting. In addition, 20 insets discuss all-encompassing topics. Contributions covering painting techniques, the history of fine-arts trading as well as art theory and classic image analysis provide this history of painting with depth. 1000 Masterpieces of European Painting is complemented by a comprehensive art history glossary."

最初の見開きページにアルファベット順に最初に来る2人の画家が登場しているのだが、早くもどちらも知らない。Abbate, Niccolò dell'とAelst, Willem van。知らない画家の知らない作品群がたくさん出てくるのだろう。

13世紀からということで13世紀最後の年である1300年のジョット Giottoあたりから登場するのだろうか。19世紀にかけてということで19世紀は網羅していないようだ。アングル Jean-Auguste-Dominique Ingres 、ドラクロワ Eugène Delacroix、クールベ Gustave Courbet は登場するけれどもマネ Édouard Manetは出てこない。コンスタブル John Constableやコロー Jean-Baptiste Camille Corot は掲載されている。

一気に読まず少しずつ読むことにする。

書籍を調べると自分が購入したのはspecial editionらしい。同著者で、取り扱う年代がサブタイトルに含まれた書籍が以前に異なる出版社から出ている。



1850年までにmasterpieceを描いた画家を扱っているということのようだ。1849-50年の『オルナンの埋葬』とともにクールベが掲載され、1862-3年に『草上の昼食』を、1863年に『オランピア』を描いたマネが登場しない理由がわかる。

上掲の以前に発売された書籍はペーパーバック版、自分が購入したものはハードカヴァー版。どちらも小さいサイズだけれども自分が購入したものの方が大きく厚い。specialとはそういうことなのだろうか。画像の質も上がっているのだろうか。

Michel Petrucciani Trio, Live At The Village Vanguard


などを聴く。

ネットで古書を検索していて見つけたケルズの書についての書籍を購入する。

Bernard Meehan, The Book of Kells (Thames & Hudson, 2012)


外箱が布張りという豪華な作りの書籍。極めて良い状態のものを適正価格よりも少し安いと思う価格で購入できた。豪華な作りに相応しい、拡大画像を含む素晴らしい写真と解説に満ちている。数日以内に到着予定。

著者は the Keeper of Manuscripts at Trinity College Library トリニティカレッジ図書館で当該写本の管理人であり「ケルズの書」の解説をさせたら第一人者という人のようだ。

本の説明
「中世初期のヨーロッパに現存する写本の中で最も注目すべきもののひとつであるケルズの書は、おそらく800年頃にスコットランドのイオナかアイルランドのケルズにある修道院、あるいはその両方で描かれたものであろう。4つの福音書のテキストには、非常に独創的で複雑なイメージが添えられている。福音書の著者たちと彼らのシンボルの全ページにわたる描写、福音書の冒頭を飾る豪華な敬称、並外れたイニシャル、複雑なインタレース、動物、人物を組み合わせた装飾などである。新たに撮影された本書はケルズの書について以下のことを通じて探求している。つまり、ケルズ書の歴史的背景、本の構成要素の実物大での展示、福音書に先立つテキストの壮大な冒頭部分、それ以前の写本と比較可能な写本の研究、特別に拡大された細部によるシンボルとテーマの詳細な検証、写本に携わった書記者と芸術家についての考察、最近の科学的研究によって明らかにされた技術的側面の考察、を通じてである。豊富な図版の特徴は、写本の完全なページを50ページ以上原寸大で複製しているのみならず、肉眼ではほとんど見えない要素の複雑さを堪能できるように細部を拡大図版を掲載していることだ。補足的な画像群は、写本をそれが置かれてた状況に位置付けるとともに、写本の図像とスタイルと諸比較をする機会を与えている。図版250点、カラー230点。」
"One of the most remarkable manuscripts to survive from the early Middle Ages in Europe, the Book of Kells was probably painted around 800 in a monastery at Iona in Scotland or Kells in Ireland, or perhaps in both places. Extraordinarily inventive and intricate imagery accompanies the texts of the four Gospels: full-page depictions of Evangelists and their symbols, lavish honorific openings to the Gospels, extraordinary initials, and decoration that combines complex interlace, animals, and human figures. This newly photographed book explores the Book of Kells through its historical background; a display of the elements of the book at their actual size; the spectacular openings of the texts that precede the Gospels; a study of earlier and comparable manuscripts; detailed examination of symbols and themes, with special enlarged details; a look at the scribes and artists who worked on the manuscript; and a consideration of technical aspects, illuminated by recent scientific research. The rich illustrations feature more than fifty full-size reproductions of complete pages of the manuscript plus enlarged details that allow one to relish the intricacy of elements barely visible to the naked eye. Supplementary images place the manuscript in its setting and provide comparisons for its iconography and style. 250 illustrations, 230 in color."

見るのが、読むのが、楽しみになる書籍紹介。

上掲引用文の前に "A new book by the Keeper of Manuscripts at Trinity College Library"とある。A "new book"と記すからには以前に出版された書籍があるということだろう。調べる。あった。以前、同著者による簡易版が出版されていた。 The Book of Kells: An Illustrated Introduction to the Manuscript in Trinity College Dublin (Thames & Hudson, 1994)


96ページ。自分が購入したのは256ページの書籍。写本のページを全て新たに撮影しているし解説文の充実さから言っても、前著の改訂拡大版 revised and expanded editionではなく別書籍なのだろう。そういう
わけで "new book" なのだろう。

邦訳があるのを知る。鶴岡真弓訳、バーナード ミーハン「ケルズの書」 (創元社, 2002)


102ページの書籍。出版年からしても上掲96ページ英語版の翻訳のようだ。自分が購入した書籍の日本語訳は商売として難しいだろう。高価で分厚いものになるであろうケルズの書に関する日本語版書籍が商売として成り立つほど売れるとは思えない。

「ケルズの書」については以下に記す、自分が持っている装飾写本についての書籍で知っている程度。ゆっくり見て読むのが楽しみ。



田中久美子「世界でもっとも美しい装飾写本」(エムディエヌコーポレーション、2019)


6:00 起床。NY市場終値をチェック。

 

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

 

シャワー。

 

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。

スロージョギング。腕立て伏せ15回x 10セット。

 

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。

 

ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。


雑用、音楽、読書。


自宅に設置してある絵画、織物、器、立体作品を観て諸感覚にリズムと調和を与える。


休憩。雑用。


15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度) を摂取。


音楽、youtube。


オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。

 

マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取。

 

Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。

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