徳持耕一郎さんのJazz鉄筋彫刻を観る

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某日。

エントリー「銀座蔦屋書店で展示を観る」の続き。

Ginza Six を出て銀座線に一駅乗車して京橋駅で降りる。

以前Lixilのショールームだったところは現在Brillia Art Gallery 東京建物 (BAG) になっている。展示予定を知らずに偶然通りかかったところ、Jazzに関連する展示ART in MUSIC 「POINT OF JAZZ」を開催していた。

しかも、以前からJazz鉄筋彫刻の実物を1度拝見したいと思っていた作家である徳持耕一郎さんの作品展「線で奏でるJAZZ」をやっていたのだった 。

早速会場であるBAG2の方にまずは入る。



実物を初めて拝見した。影の感じも含めて好み。

作品は購入可能。観た時点では画像2枚目の左端作品のみ売約済みだった。画像2枚目の右端ベーシスト作品に心が動いたけれども、将来の生活設計のことを考えて購入せず。

彫刻のモデルとなったプレイヤーはいるようだが、作家の意向で情報は示していない。作品そのものを離れてモデルに「似ている似ていない」ということが必要以上に話題になりがちなため、とのことだった。おそらく違うけれども、もし上述作品のモデルがCharlie Haden だったら購入したかもしれない。

銅版画も展示されていた。

同スペースでは阿部克自 写真展「素顔のジャズ・ジャイアンツ by K.Abe」も行われていた。マイルス・ディヴィスの圧のある顔面を見る。

続いて隣にある会場BAG1に入る。JAZZ GRAPHICS EXHIBITIONと題された展示で、ジャズレコードジャケットが多数展示されていた。




静謐で温度低めのECMジャケット群は展示されていなかった。

非常に楽しく時を過ごす。たまたま通りかかってよかった。

すぐ近くのギャルリー東京ユマニテに行き、開催中の林孝彦展「Multi-Axis, Swirling Lines」を観る。惹かれた作品。


アクリル、仔羊皮 vellum、パネル。918 x 712 (mm)

Crisp Salad Works 丸の内店に移動していつもより遅い本日2食目を摂る。本を読みながらEarthy Nutty Crunchyをベースに、ほうれん草をケールに変更し、アボカド・オリーブオイル・塩胡椒、を追加したもの、を食べる。

読んでいたのは若桑みどり「絵画を読む イコノロジー入門」(ちくま学芸文庫)。昨年にちくま学芸文庫として再出版されたものを購入していた。


帰路に着く。

Kenny Wheeler & John Taylor, Where Do We Go From Here? を聴く。大好きな2人、どちらもここから去って行ってしまった。どこに行ったのかわからない。


バーに立ち寄りシングルモルトウィスキーを4杯飲んで帰宅する。

17,000歩ほど。

Coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。
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