「高橋亜弓・ただあやの・中島綾美 三人展」をGallery Field で観る
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某日。
エントリー「土取郁香 個展『わたしを抱いてねむる・凪』を観る」の続き。
Waitingroom を出て同じ江戸川橋近辺にある Gallery Field に行く。同ギャラリーで開催されている「高橋亜弓・ただあやの・中島綾美 三人展 ~ であい~」を観る。
こちらのエントリーで記事にしたように、自分はただあやのさんの作品を所蔵している。たださんのグループ展ということで行ったのだった。他のお二方の作品を実物で見るのは初めて。
3人のうちどの作家もこのギャラリーで展示するのは初めてのようだ。さらに、3人同士がそれぞれほぼ初対面のようだ。そうした条件下での3人展。
敬称略。
ただあやの作品群
高橋亜弓作品群
中島綾美作品群
ギャラリストの方が企画した展示のようだ。作品まわりに構成される三者三様の空間が同じギャラリーの空間の中に併存することで、それぞれの1が1以上になり1+1+1が3以上として現れるような3人展。各作家とも「であい」というテーマに基づいて作品を制作したのだろう。それに加えて、もしくはそれ以上に、3人の作家の (幸運な・然るべき・佳き)「であい」こそが準備・実現されたテーマだったのではと感じさせる3人展だった。
どの作家からも欲しいなあと思う作品があったけれども、いつものように将来の生活設計のことを考えて購入を控える。
Gallery Field に行くのは初めてだった。他に誰もいなかったこともあり、ギャリストのお二人と少しお話をしつつじっくり観て長居してしまう。
Henning Schmiedt, Schnee を聴きながら移動する。
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