加工食品 糖化反応 フルクトース Metabolical (2)

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某日。

Bill Evans, The Complete Riverside Recordings Disk 5 などを聴く。


Portrait in Jazz, Sunday at the Village Vanguard, Waltz for Debby 録音期のオリジナルテイクや別テイクが収録されたディスク。聞き飽きない。


あらゆる慢性疾患の根底には8つの細胞内病変がある。

“There are eight subcellular pathologies that underlie all chronic conditions” (p. 14) 

第7章と第8章では、これらが論じられている。現実の多くの身体の病態はこれら（のうちいくつか）が相互に結びついて生み出されている。

1. Glycation 糖化反応 (pp. 123-5). 糖質 (グルコースであれフルクトースであれ) がタンパク質と結合して生じる。タンパク質は損傷する。Glycation自体は生体活動の必然的副産物である。損傷したタンパク質を適切に処理できれば問題はない。糖化反応が、損傷したタンパク質を適切な処理よりも早いと、体にとって極めて有害な最終糖化産物 (Advanced Glycation Endproducts) が蓄積していく。

Glycationが起こるかどうかではなく、早いか遅いかどうかが主な問題になる。

グルコース。安定していて糖化反応への関与は比較的緩やか。

フルクトース。不安定で簡単に分解され、グルコースに比して7倍も速く糖化反応に関与する; oxygen radicalを100倍多く作り出す; さらに、フルクトース分解産物 methylglyoxal はグルコースの250倍の速さで糖化反応を促進する。

総じて、老化に関して言えば、フルクトースはグルコースより悪く、砂糖は澱粉より悪い。グルコースが「良い」ということではない。グルコースはインスリンレヴェルを上げ肥満を促進する。ただフルクトースに比べればマシである。
"All in all, when it comes to aging, fructose is worse than glucose, and therefore sugar is worse than starch. That doesn't make glucose "good" -- it raises insulin and drives obesity, but compared to fructose, it's a walk in the park."

異性化糖や果糖ブドウ糖液糖などにはフルクトースがたくさん含まれている。ブドウ糖液糖はほとんどの加工食品に使用されている。

6:00 起床。NY市場終値をチェック。

 

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

 

シャワー。

 

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。


スロージョギング。


9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。

 

ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。


いつものように、絵画、織物、器、織物、立体作品、をゆっくりじっくり見て諸感覚にリズムと調和を与える。


15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。

 

総脂質摂取量約 115g  (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 40g、コールドプレストマカダミアナッツオイル 25 g、魚から25g、アボカドから18g、えごまの実から 4g、他)。

 

総野菜摂取量約 900g。

 

総食物繊維摂取量 50g ほど。

 

総タンパク質消化吸収量 50g 程度。


摂取 Net Carb (炭水化物マイナス食物繊維) 量約50g。


オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。


読書、作業、音楽。


マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽くストレッチ。


就寝。

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