本棚を整理して所有するテキスタイル関連書籍をまとめる (1)
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某日。
本棚を少し整理する。同じジャンルの書籍であっても、購入時期が異なるとその時に空いている棚のスペースに入れてしまい、次第にまとまりがつかなくなる。
このブログでは、購入作品のそれも含めて、テキスタイルの記事を何度か掲載している。本棚整理ついでにテキスタイル関連書籍を集めてみる。
21冊あった。全てこれからも手元に置いて時折見るであろう書物群。テキスタイルは作品としても好きだけれども、多様な人びとの多様な生活にも密接に結びついていることで多様なテキスタイルに現れるそれぞれの美意識を含めた生活様式を学ぶというか感じるというか、そういう目的もあって書籍を買っている。
テキスタイルアーティストによる・あるいはついてのもの。
朝倉美津子『タピストリーを視る その歴史と未来』(東方出版、2004)
朝倉美津子作品集『ORIMAGARU 織り曲がる』(青幻社、2021)
Mitsuko Asakura, Tapestry in Architecture: Creating Human Spaces (New York: Japan Society, 2008)
朝倉美津子氏についてはこれらの書籍のことも含めてエントリー「朝倉美津子氏のタピストリー」で言及している。
Ann Coxon, Anni Albers (Yale University Press, 2018)
この回顧展が、Josef Albers の陰に隠れがちで、然るべき評価がされていないと思われていたAnni Albersへの正当な関心を刺激したのだろうか。この回顧展以降、Anni Albers についての書籍が数冊出ている。Anni Albers: Camino Real (David Zwirner Books, 2020); Nicholas Fox Weber, Anni & Josef Albers: Equal and Unequal (Phaidon Press, 2020); Lake Verea, et al., Anni and Josef Albers (Hatje Cantz Verlag, 2021); そして Julia Garimorth, et al. (eds), Anni and Josef Albers: Art and Life (Prestel, 2023).
Nina Stritzler-Levine (ed), Sheila Hicks: Weaving As Metaphor (Bard Graduate Center & Yale University Press, 2018)
Michel Gauthier (ed), Sheila Hicks: Lignes De Vie/ Lifelines (Editions Du Centre Pompidou; Bilingual版, 2018)
Sheila Hicks はAnni Albers と数回インフォーマルに会う中でAnni Albers から学ぶことが多かったようだ。おそらく上記の回顧展に際してであろう、Sheila HicksがAnni Albersとの出会いについて語った記事がTate Modern のサイトに掲載されている。
Sheila Hicksに関してはこれらの書籍のことも含めてエントリー「シーラ・ヒックス Sheila Hicks: Weaving As Metaphor」で言及している。
SND, Atavism をかける。
グラス一杯の水を飲む。雨天で柱サボテンとボトルツリーはヴェランダに出さず。
シャワー。
スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x 7セット、合計70回。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
上の本をパラパラと見る。
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