ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリー30周年

(
某日。

横浜で用事があり第1食後に外出する。

いろいろ相談しながら無事用事を終える。

渋谷駅で下車しウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーに行く。

月に1つの展示というスケジュールとともにお店を始めてから30周年になる。この30年間に展示したことのある「195人の作家から届いた、手がみ」展。葉書サイズの紙に文章が記されたり絵画が描かれることで制作された「手がみ」小作品群の展示で、展示が終わったら全ての作品を手作りの1冊の冊子に収めることになっている。

5周年ごとに同様の展示をやっている。自分はこのお店に行き始めて12年ほど。20周年記念と25周年記念の展示は見ている。

展示した全作家から「手がみ」が届いたわけではない。30年にもなると亡くなった作家や行方不明になってしまった作家もいるようだ。

店内に入ったところの壁面に置かれた最初の1993年の展示作家による「手がみ」作品群から始まり、時系列展示順に作家の「手がみ」作品が店内を一周するように設置され、最初の壁面に戻ってきたところに最新の展示作家の作品が飾られている。

複数年・複数回展示を行った作家は、最初に展示を行ったときの時系列場所に配置するというルールのようだ。例えば4回展示をしたタダジュンさんの「手がみ」は、初回展示である2000年8月の箇所に設置されている。

1993年に展示をされた作家から。30年活動を続けていることを尊敬する。


店内入ってすぐの壁の部分。下段は1994年展示作家の作品群。上段は一周して2022~2023年展示作家の作品群。


上画像の続き。下段は1995年、上段は2023年、上段右が2023年5月の最新の展示作家。


他にも「手がみ」多数。










次の画像、上段右から2つ目の作品には店主さんが珈琲を淹れるところが描かれている。佇まいが似ている。


次の画像中、黒ハット・目・手・珈琲図柄のコラージュ作品は上述のタダジュンさんによるもの。


次の画像中、最上段の右から2番目の作品は野澤義宣さんによるもの。2007年11月。自分はまだこのカフェに来ていない。エントリー「荒井虹子個展をGallery Saoh & Tomos で観る」で述べたように、自分は野澤義宣作品を1つ所蔵している。ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリーでも展示していたとは知らなかった。


30周年記念展示の最後の画像。画像中、右の作品は松村宏さんのもの。松村さんはウィリアムモリス 珈琲&カフェで2018年にも個展をやっている。


その個展で自分は以下の松村宏2作品を購入している。



どちらも紙に水彩の作品。

松村さんはシルクスクリーン版画工房・久利屋グラフィックの方で、普段はシルクスクリーンを刷っておられる。作品購入が縁となって、工房にお邪魔したり、紙・フォント・デザインを全てお願いして自分の名刺を制作して頂いたりしたのだった。

モカを飲みながら店主さんとお話をする。

店を出る。お腹がそれほど空かないのでマカダミアナッツを食べて第2食目の代わりとする。

Carole King, Rhymes & Reasons を聴く。


帰宅。

作業、音楽。

マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取。

Coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。

6:00 起床。NY市場終値をチェック。

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

シャワー。

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。

ストレッチ。

外出。
)

コメント

このブログの人気の投稿

カーラ・ブレイ & スティーヴ・スワロウ (1)

白帆ひろみ 個展を八王子で観る

ケトパンのピタパン風サンドウィッチ、カリフラワーライスドリア