函館旅行に行く: 2日目その2
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某日。
エントリー「函館旅行に行く: 2日目その1」の続き。
函館八幡神宮から函館市電路面電車に乗車してホテルに戻る。
最上階近くのラウンジで珈琲を飲み休憩しながら、いつもお宅にお邪魔している方の到着を待つ。
到着。12:45分。チェックイン時間前なので、宿泊部屋に大きな荷物を持ち込むのではなくフロントに預けて外出する。
一通り函館朝市を見たあと、ランチをどこで摂るか色々お店を見てまわる。
「一花亭たびじ」に入ることに決める。
2階まで満席だったけれどもタイミングよく3人が出て行き3人で席に着く。
自家製かにクリームコロッケ。13:35分。
パートナーは「うに・いくら丼」をオーダーする。
自分は「銀鱈定食」。銀鱈が好きなのと、メニュー画像から小鉢が多くて良さそうだったので。
大正解。まず銀鱈がものすごく美味しい。肉厚で脂が乗り、濃過ぎない味付けと絶妙な焼き加減。画像の右上の小鉢はイカとタラコの和物。上中央の小鉢はつぶ貝とがごめ昆布の和物。上左の小鉢はカニカマではなく本物のカニの入ったサラダ。お味噌汁は上品な出汁にとろろ昆布を入れたもの。とろろ昆布も美味しい。専用削り機を用いてとろろ昆布を作っているお店が函館朝市にあった。そこのお店のものかどうか分からないけれども、似たように新鮮で美味しいものを使っているのだろう。
普段自分はお米を含めいわゆる主食と呼ばれる炭水化物類は食べないのだけれども、上述の揚げ物の場合と同様、短期旅行ではイレギュラーも良いかと思い、半分ほど食べる。残りはパートナーが引き受ける。
それぞれのランチを少しずつ味見をする。どれもとても美味しい。
満足してお店を出る。
タクシーで五稜郭タワーに向かう。
入ってすぐ、土方歳三の銅像が迎えてくれる。14:27分。
チケットを購入してタワー展望台に昇る。
五稜郭跡を上から。地上に降りて歩いても五角形を実感することはできないだろう。
五稜郭復元模型と設備名称
新政府軍に敗北した土方歳三は、その新政府軍の流れにある者たちが構築したシステムの下で、商品化・キャラクター化されて消費されるようになった。
展望台から降りる。降りたフロアーに目の前にあるジェラート屋さんで、自分以外の2人はジェラートを食べる。
タワーから出て五稜郭跡を少し歩く。
石垣跡と、復元された箱館奉行所
敷地内には、さまざまな衣装を着た多くの若い人たちがいる。コスプレの場所として有名なようだ。素晴らしい赤松の木があり撮影したかったのだが、赤松の木の麓でたくさんのコスプレの方々がコスプレを披露し写真を撮っているので諦める。
五稜郭跡まわりにある教会を見る。
夜はお約束の函館山からの夜景を見てみることにする。
暑さと日差しに疲れてホテルに帰ってそれまで休憩することにする。
タクシーでホテルに戻る。
1時間ほど休憩して外出。
大混雑が予想されたので早めに函館山に行き早めに下山することにする。
タクシーで山頂に向かう。到着するとすでに大混雑。
山から見た函館市内の夜景よりも、逆側の夕暮れの海の方が圧倒的に好みだった。そして逆側を見るエリアは比較的空いていたので光と色彩の移り変わりを堪能する。
厳密に同じところから撮影したわけではないけれども。
18:37分
函館市電路面電車で函館駅前に向かう。車内も函館山から早めに下山した人たちで大混雑している。
宿泊先に近い「いか太郎プレジデント函館朝市店」に入る。満席だったけれども10分もしないうちに席に着くことができる。
マグロとタコの入ったサラダ、枝豆、ホッケのフライ、かに酢、きゅうりの一本漬け、を頼む。自分以外の2人はサッポロクラシックをジョッキで飲む。自分以外の2人は締めに、岩のりのおにぎりに、具材として筋子を選んだものを、食べる。どの食べ物も美味しい居酒屋だった。
ホテルに帰り、ラウンジで1杯飲む。自分以外のお二方はそれぞれ、白ワイン、はこだてビール五稜の星 (ヴァイツェン) 、をオーダーする。自分は昨夜と同様にタリスカーをシングル・ストレートでオーダする。この日は通常の量だった。
ラウンジからの夜景。22:16分
部屋に戻る。
今日はタクシーや市電を使ったせいか前日ほど歩かず、15,000歩ほど。
就寝。
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