星野明日香個展を観て、ウィスキーを飲む
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某日。
エントリー「山田桃子個展、サム・フォールズ個展を観る」の続き。
六本木駅から日比谷線に乗車して中目黒駅まで行き、中目黒駅から東急東横線に乗り都立大学駅で降りる。
Katsuya Susuki Gallery で開催中の星野明日香展「floating」を観る。
「近年は絵の具の流動性や表情の面白さを味わいながら描くことを試みてきました。
人が宙に浮かぶ姿、重力に反するように動かす体の自由さ、そういった対象が持つ動きや姿の面白さに惹かれる時があります。
同様にそれは絵の具の表情や現象からも感じられます。
水彩のように流れながらできていく表情の軌跡。溶け出すように抽象化していく形態。
絵の具の流れの中を浮遊するように、かたちの面白さと抽象的な面白さの狭間で絵を描く醍醐味を堪能したいと思っています。」
色彩と絵の具の物質性、抽象的な形態の組み合わせを観ていて心が軽やかになり良い気持ちになる。
ギャラリストさんに良い展示のお礼を伝えてから出る。
イオンスタイル碑文谷まで歩いて、2Fにあるスターバックスに入り休憩する。
コーヒーを飲みながらCharlie Haden & Christian Escoudé, Gitane を聴く。
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