蔵前でただあやの個展を観て作品を購入しまた飲む

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某日。


maito design works を出てすぐそばにあるFrobergue Antique & Old Books を外から覗く。先ほどよりは混雑していない。

入る。まずは開催中のただあやの個展「小さき同盟」を観る。

「ブレーメンの音楽隊、さるかに合戦、長靴を履いた猫、幸福の王子... 
物語に出てくる小さき者たちの同盟に共鳴する。

岩絵の具を用いた大小の新作展示と、近年のミニ額作品をまとめた手のひら大の小さな画集販売を行います。」

作品群。映り込みが酷いけれども。








店内の洋書絵本や古書も見る。

お店の外観内観含む設えとたださんの作品群が絶妙に調和している素晴らしい展示。

南米文学好きでもあるパートナーは、南米文学関連の書籍を見てお酒で上がっている気分がさらに高揚している。

売約済み作品が多い中で、まだ売約済みではなかったただあやの作品をパートナーが購入する。とても喚起力が強く惹かれたようだ。

パートナーが購入した作品


タイトルは「とまり木」
315x255(mm) (額込み)
画用紙、岩絵の具

自分が所蔵するただあやの作品


ミニアチュール作品画集と南米文学関連書籍数冊を購入する。

ミニアチュール作品画集


原寸大に近い作品画像が高画質で印刷されている。

気分が高揚しているパートナーが在廊されていたたださんとお話ししている。ここでもお酒を飲んできたことをたださんとお店の方にお伝えして理解を得る。

自分も作家さんと少しお話しする。エントリーただあやの 展を西荻窪で観る」で記したように、前回の個展では今までとは異なった質の充実があるという印象を持ったことをギャラリストさんにはお伝えしていた。作家本人には伝えていなかったのその感想と、今回の展示も前回のそれを引き継ぐ作品群の充実さを感じることをお伝えする。

郵送ではなく店頭ピックアップでの作品受け取りを選んだので、受け取り時、また先ほどのイタリアントラットリアで食べて飲んでから来ることになりそう。

本日は、あいだに美味しいワインと食事を挟み、お気に入りの文房具・草木染め糸・南米文学書・絵画作品を購入するというとても充実した佳い日になった。

「なった」と言ってもまだ終わっていない。

蔵前駅から地下鉄に乗る。蔵前駅内のある場面


浅草橋駅で降りてカフェで休憩する。

浅草橋から電車に乗る。

Maurizio Pollini, Brahms Klavierkonzert No. 1 


を聴きながら電車で移動する。パートナーは車内で寝ている。

定期的に行くバーに2人で立ち寄りさらに飲んで食べる。

シングルモルトウィスキーをストレートで4杯飲む。そのうちの1杯


時々同席する方と店主さんを交えてお話しする。ありがとうございます。

日付が変わる前に帰宅。パートナーがボルドー色のマフラーを置いたまま帰宅したことに店主さんからの連絡で気付く。次回行った時に受け取ることにする。ありがとうございます。

就寝。
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