井本真紀作品を受け取り部屋に設置して撮影し白い作品が増えたことを思う

(
某日。

福田笑子さん作品に続き、購入していた井本真紀さんの作品が到着する。個展と購入についてはエントリー「井本真紀個展を観て作品を購入する」で記している。

作品取扱時に嵌めるコットンの手袋を装着して作品を取り出す。

撮影する。


 h90×w130×d130mm程度。series of whiteというシリーズのガラス・キルンワークの作品。

作品を異なる角度から。




横から



部分



穴、亀裂、溶け、不規則な形態の欠損や変容、不透明な着彩とは異なる白など、ガラス粉を焼成すると素材の性質上ランダムに不均一に生じる質感と、作家が意図的に生み出す質感とが合わさっているようだ。作家の制作現場の動画「美しき日本の芸術〜Japanese Art〜】井本真紀 ガラスの無限の可能性と作品の制作工程」を視聴すると、焼き上がった作品を歯医者で歯を削るときのようにな道具で削り研磨して完成させている。

長い時間をかけて朽ち果てていく感覚と、その時間が凍結されているような相反する感覚の共存。良い。

作家の言葉

「沸き立つような 燃え上がるような強い衝動は初めからないのだった。ガラスを使い、熱を使い、身体を使ってつくり続けてきたうちに降るともなく降り積もった欠片のようなことごと。ただ私の身体がそれらを記憶しているだけなのだ。その事実以外に信じるべきものが、何ひとつ、私の中にはない。」


色彩豊かな作品は今でも好きだけれども、以前と比べてここ1年ほど、モノクロというのではなくて全面的に白い作品を購入することが急に増えた。

上の井本作品のほか、エントリー「購入した西村祐美作品を受け取り佐藤杏子展を観る」で記した西村祐美作品


画像中黒い部分は撮影時の背景。

タイトル: 8 NR 15-07
サイズ: 150x150x45(mm)
recycled linen yarn, acrylic on panel

麻糸を練り込み厚さ45mmになっている。平面というよりは立体作品。

福田笑子さん3作品


少し漆が入っているけれども



これらよりも前から所蔵している白い作品といえば、7年前に購入した鈴木比呂志さんの平面作品


のみだった。黒い部分は撮影時の背景。白ジェッソを塗った寒冷紗を貼った木パネルに、白アクリル絵具によるドット群が、ある規則性のもとに等間隔・精妙に異なるサイズで置かれている作品。

最近購入している白い作品は全て立体作品。立体作品への興味の高まりと白い色とは繋がりがあるのだろうか。



を聴きながら設置し考えていた。 日本盤限定ボーナストラックも非常に良い。

6:00起床。グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

 

シャワー。

 

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g260ml。飲みながら読書など。


スロージョギング。腕立て伏せ10x 10セット。

 

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。

 

ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)

 

youtube、雑用、音楽、休憩。


15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度を摂取。


オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。

 

マグネシウム (にがり顆粒 2gを摂取。

 

Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。

)


コメント

このブログの人気の投稿

カーラ・ブレイ & スティーヴ・スワロウ (1)

白帆ひろみ 個展を八王子で観る

ケトパンのピタパン風サンドウィッチ、カリフラワーライスドリア