札幌・小樽旅行 (6) タイ料理を食べ紹介されたバーで飲みセイコーマートで買って食べる

(
某日。


札幌に戻っている。

モエレ沼公園からタクシーでホテルに向かう。

到着しチェックインする。風と歩きと太陽光に曝されたことで少し疲れたので休憩する。

Ryuichi Sakamoto & Alva Noto, Insen


を聴きながら体を休ませる。アイマスクをして光を遮断する。

休憩終了。

オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲み体を温めてホテルを出る。

ディナーに何を食べるか食べたいか決めていない。大通り・すすきのエリアまで歩き、エリア内の店を見て廻ることにする。

大きな通りに面した路面店は避けようと思う。小道や路地裏のようなところにある小さくて良さそうなお店を探す。

急がない。お腹がもたれていたせいもあってお腹がそれほど空いていないので。

歩いてお店を見てまわるのは楽しい。

1時間ほど歩いて何とか美味しく食べることのできそうなお腹の状態になる。

ある一角に小さな飲食店が5, 6軒集まっている古めの雑居ビルエリアがある。入っているお店も多様で良さそう。

「台湾料理ごとう」かタイ料理のお店「Jidapa DX ジダパデラックス」かで迷う。特に理由はないけれども何となく後者にする。

入る。

パートナーはチャーンビールを、自分はDewar's ハイボールを。


お店の壁面に絵が描かれている。おそらくタイ人のシェフ・店主さんであろう女性に撮影可能か聞くと大丈夫だった。


席についてお店のことを調べてみると「タイ屋台メシ」と形容されている。お皿も屋台っぽいものが選ばれている。

トムヤムクン


美味しい。屋台メシということとそれに見合う価格設定ということで、有頭エビではないのは当然で全く問題ない。

生春巻き


野菜たっぷりで嬉しい。その場で作っているのがわかる。生春巻きの皮のもっちり具合が美味しい。ライスペーパーの水での戻し具合が絶妙なのだろう。

豚肉のラープ(ラープ・ムー)。辛いですけど大丈夫ですかと聞かれる。大丈夫ですとお答えする。


辛さ、酸味、甘さ、どれも絶妙でこれまた美味しい。

店主さんが気さくに話しかけてくださる。東京から来たこと、歩いていて良い雰囲気だったので入店したことを伝えると喜んで下さる。

〆のパッタイ。主にパートナー用。


店主さんが、テーブルに置いてあるナンプラー・酢・唐辛子・砂糖で味変することをオススメしてくる。自分はそのままで、味変で、一口ずつ食べる。先ほどの生春巻きの皮同様、ライスヌードルの水での戻し方が素晴らしく絶妙な固さになっている。味変なし味変あり、どちらも美味しい。

美味しく良い雰囲気の店を気分良く出る。

エントリー「札幌・小樽旅行 (4) 小樽のワインビストロカタバミで食しバーで希少ウィスキーを飲む」で記したように、小樽のバーで飲んだ時に、バーの店主さんに札幌でのバーを紹介されていた。そのバーに行くことにする。

少し歩いて到着。紹介されなければ入らなかったであろう雰囲気の建物とお店。

お店の名前はBar 一慶、「映画「探偵はBARにいる」BARシーン監修、演技指導、ならびにバーテンダー役で出演しているマスターがいるBAR」とのこと。映画を観ないのでわからないけれど。

入店するには店の扉にあるインターホンを鳴らす必要があるようだ。鳴らす。扉が開いてチーフバーテンダーの方が出て来る。「ご予約のお客様でしょうか」と聞かれる。していない旨、お伝えする。「少々お待ちいただけますか」と一旦扉が閉まる。すぐに開き入店、カウンターにパートナーと座る。

店主さんに小樽のBar Hattaさんからオススメのお店ということで伺った旨、伝える。そのことで会話がスムースに進む。

コースター


パートナーはギムレットを、自分は海底熟成のタリスカーと普通のタリスカー飲み比べセットをオーダーする。



続いてパートナーはソルティドッグを、自分は厚岸か余市で強すぎないシェリー樽ものがあればお願いします、とオーダーする。

厚岸


とても美味しい。

お手洗いに行くとほうじ茶の香りが漂っている。下を見るとお茶を焚いているような器具がある。お手洗いからカウンターに戻り店主さんに聞いてみる。茶香炉という装置だそうだ。Amazonでも購入可能とのこと。緑茶の茶葉を焚いていくとほうじ茶用の茶葉に変化していくとのこと。香りの変化も楽しめる。芳香剤としても良い。焚いたお茶っ葉で自家製ほうじ茶を入れることもできる。お手洗いに置いた場合は無理として部屋に置いた場合には。

近いうち買うことに決める。

最後にもう1杯。パートナーは海底熟成のニッカのフロム・ザ・バレルを使ったハイボール、自分はお任せでこの流れで厚岸の何かをお願いします、とオーダーする。

厚岸


これまた非常に好みの味。

バーを出る。

ホテルまで歩いて戻ることにする。

途中


絵のような画像になった。

これで本日は終了、ホテルに戻るのかと思ったがそうはいかない。

北海道のコンビニセイコーマートで北海道でしか買えない何かを求めているパートナと一緒に、ホテル近くのセイコーマート店舗に入る。

自分は食べないけれどもパートナーはラーメンが好きだ。パートナーも自分に合わせて普段は食べないけれども。自宅近くのいつもお邪魔するバーの店主さんに札幌でのおすすめラーメン屋さんとして「麺屋彩未」を教えてもらっていた。ホテルから少し遠いこと、相当並ぶこと、からお店には行かなかった。

セイコーマートで「麺屋彩未 監修」のカップヌードルが売っている。買うしかないということでパートナーは買う。それだけではなく、煮卵、ソフトクリーム、サッポロクラシックも買う。

ホテルの部屋に戻りお湯を沸かす。


パートナーはソフトクリーム含め完食。よく召し上がりますね。。。

自分は一口も食べず。

マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取する。

19,000歩ほど。

就寝。
)

コメント

このブログの人気の投稿

カーラ・ブレイ & スティーヴ・スワロウ (1)

白帆ひろみ 個展を八王子で観る

ケトパンのピタパン風サンドウィッチ、カリフラワーライスドリア