ギャラリーなつかで高柴牧子展・グループ展を観てネズミに出会う

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某日。


ギャラリー椿を出る。同じ通り斜め方向にギャラリーなつかがある。

入る。開催中の2展示を観る。

1つは高柴牧子展。 





水彩、紙、パネル。

作家の言葉

「一本の線を水平に引く
線は異なる時空を表出して
内在化された風景となる
今 ここに在るという呼吸のリズムに
身体が呼応しながら 線を引く
色彩は線が語れないものを語ってくれる」

もう1つの展示は同じスペースの小部屋で開催されている3人展「Cross View Arts Selection 釘町一恵・桑原理早・瀧田亜子

3作家とも新作が展示されているようだ。





Charlie Haden & Hampton Hawes, As Long As There’s Music


を聴きながら観ている。

ギャラリーを出る。右側に向けて少し歩くとネズミがいる。

警戒して素早く動きそうなものだがゆっくりと動いては止まっている。近付いても警戒している様子はない。


しばらく見ていて、数人が近くを歩いて行ったけれども、動き方に変化がない。道に生ゴミなどの餌があるわけでもない。上から鳥が来たら食べられてしまう。あるいはもう少し通りの中央まで動いてしまうと車に轢かれてしまう。そう思うけれども体についているであろう人間に有害かもしれないウィルスやバクテリアが怖いので何もせずに移動する。

ドブネズミかクマネズミ、だろうか。ネズミを見る機会がほとんどないのでよくわからない。

中央通りに出て銀座まで歩くことにする。

首都高を超えたあたりから急に人が多くなる。外国の観光客らしき方々が多い。

銀座二丁目付近からさらに混みあう。三越、銀座五丁目を超えてGinza Sixに入る。

銀座蔦屋書店のフロアーで開催されている複数展示を観る。作品画像を撮影しなかったものは言及しないことにする。







森本啓太 個展「KEITA MORIMOTO Illuminated Solitude





まだ本日外出した目的を果たしていない。
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