グループ展で柳田有希子作品を購入しウィスキーを飲む

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某日。


三越前駅から銀座線に乗り渋谷駅で降り、ウィリアムモリス珈琲&ギャラリーに行く。いつものようにモカをオーダする。いつものように飲みながら店主さんとお話をする。契約更新の話など。お客としては存続を願うけれども各自それぞれの事情がある。後悔しないようにいつも通り定期的にお邪魔しよう。

渋谷駅から副都心線に乗車して新宿三丁目駅で下車する。地下食品街から伊勢丹新宿本店に入る。日本橋三越の場合と同様、食品街を歩いて視覚と嗅覚に刺激を与えてから本館6階アートギャラリーに行く。

開催中のグループ展「マイ・ファースト・アート展 2024」を観る。

敬称略

柳田有希子




展示タイトルが示唆するように「“はじめてアートを買うきっかけになるアート展”」を目指し「作品を買いたくなったらその場で持ち帰りやすいサイズや価格帯」などの特徴を持った複数作家の作品群を展示している。

柳田有希子作品を1つ購入する。


タイトル: fragment (2411_31)
137x137(mm)
チタニウム
陽極酸化 (電圧着色) による構造色

写真では構造色の複雑さ美しさが全く捉えられないけれども。色は色素・顔料による着彩ではなくチタン表面の皮膜構造と光の屈折・反射に由来する。物体そのものの色ではない。色素・顔料などのように色が紫外線で劣化するということはない。

会期終了後に受け取ることにする。楽しみ。

“はじめてアートを買う" という趣旨に、複数のアート作品を購入所蔵済みの自分は全く合っていない。「はじめてアートを買う」人に買ってもらう方が良かったのかもしれないと思わないでもないけれども、自分の欲望に従うことにした。展示タイトルが示唆するように、お求めやすい価格帯、だった。

自分は以前から柳田作品を観ている。エントリー「柳田有希子 作品 ギャラリーYUKI-SIS」で記したように、自分は柳田作品を1点既に所蔵している。

こちら


143x303(mm)

この作品購入以降も都合がつく限り展示を観ている。

今回の展示はギャラリーYUKI-SISさんからの連絡で知った。上掲所蔵済み作品を購入したのがYUKI-SISということもあり、適時連絡を下さる。もし連絡を頂戴していなければ気付かないところだった。購入したことと連絡のお礼をメールでお伝えする。ありがとうございます。

「マイ・ファースト・アート展2024」の話に戻る。

他の出展作家からいくつか

庄島歩音



山口聡一



野嶋一生


オカダミカ


RIO UMEZAWA


Risa KADONO


Aki Kano


気分良く伊勢丹新宿店を出で移動する。

Randy Newman, Sail Away


などを聴きながら移動し観ていた。Sail Awayは32年以上聴いている。

パートナーと待ち合わせてバーで合流する。

今週のお花


良い方々とお会いする。まずはいつも何かと自分のことを気にかけて下さる30歳ほど年上の方と同席しお話しする。その方が退店された後、久しぶりにお会いする方が2人別々にお見えになり同席する。お話しするのが楽しくて合計7杯ウィスキーをストレートで飲んでしまう。飲み過ぎた。

うち5杯






遅めに帰宅する。

就寝。
)

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