柳田有希子作品を受け取る
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某日。
エントリー「グループ展で柳田有希子作品を購入しウィスキーを飲む」で記したように、柳田有希子さんの小作品を購入していた。
本日はその作品を受け取りに伊勢丹新宿店に行く。いつものように本館地下食品街で視覚と嗅覚を楽しませる。6Fアートギャラリーに行き作品を受け取る。 アートギャラリーでは「新春を寿ぐ若手アーティストのWA アートのチカラ」を開催していた。ざっと観て帰宅する。
作品を扱う時用の白いコットンの手袋を装着して作品を取り出し撮影する。
素材はチタニウムの板。技法は陽極酸化という電圧による着色。色はものそのものの固有色ではなく構造色。チタニウム板の表面に皮膜を作り、光の反射屈折干渉により観る側に知覚される色が出る。色というか見え方は光の環境や見る角度で目まぐるしく変化する。ただ素材と技法の特質上、赤い色は出せないらしい。以前作家とお話ししたときに伺った記憶がある。
上の画像の光環境は、室内に入った外で反射した自然光、LEDの電球色と昼白色、が混ざったもの。影の具合からも複数の光源があることがわかる。反射した自然光が背後から差し込んでいて、作品正面から撮影するときにどうしても自分の身体が光を遮るため作品下部が暗くなっている。
ギャラリーで撮影したもの。光環境はギャラリーの白い光。
自分が所蔵済みの柳田さん作品と合わせて設置することにする。
上掲画像の下作品が所蔵済みだった柳田作品。こちらもサイズ143x303(mm)の小作品。
こちらも光環境が変わると見え方が変化する。
今回購入したものは、ピラミッドの頂点側を底辺に並行にある程度切り取ったような形状になっている。描写が難しいけれども。画像
作品の表裏についてはこちらの作家のインスタグラムの短い動画で見ることができる。
とても良い小作品2枚組になったと思う。嬉しい。
画像は掲載しないけれども、2つの柳田作品の下に、柳田さん2作品の間の距離と同程度の距離を空けて、つまり画像のすぐ下に、別の作家の作品が設置してある。227x227(mm)の正方形を上の柳田作品のように45度回転させたもの。色は白。対角線は321(mm) で下の柳田作品の長辺よりも少し長い。限られた設置スペースの中で選択肢はそれほどなかったというのが実情だけれども、結果として互いに引き立て合う3枚での設置の仕方になっていると思う。
Charlotte Mullins, A Little History of Art (Little Histories) (Yale University Press, 2022)
を読む。短い章に一つの話題で数章読む。つまみ読みとでも言おうか。
6:00 起床。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら読書。
スロージョギング。腕立て伏せ15回x 10セット。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)、イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
作品受け取りのため外出。
帰宅。
設置、撮影、音楽、休憩、雑用。
15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度) を摂取。
雑用、youtube、など。
オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。
マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取。
Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。
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