書籍を読了し読み始め痛みについての書籍を購入し料理を作る

(
終日在宅。

Vladislav Delay, Multila


などを聴く。2000年に出た時に買ってから25年聴いていることになる。



を読了する。今日読んだ部分ではRudolph M. Schindler; Faye Toogood; John Wardleの私的空間を好ましく感じる。

どの空間も自分の人生には縁がなさそうな広さだ。日本での生々しい趣味生活空間については、少し前の日本だけれども、都築響一さんの「賃貸宇宙UNIVERSE for RENT 上」「賃貸宇宙UNIVERSE for RENT 下」「TOKYO STYLE」(全てちくま文庫)




あたりが良いのだろう。

辻邦生「嵯峨野明月記」(中公文庫、1990)


を読み始める。ゆっくりと味わいながら読むことになりそう。



という痛みについて最新の科学的知見を記した書籍。痛み特に慢性疼痛 chronic pain (著者はchronicよりもpersistentという語を好むようだ。最初に記してある) は、生物あるいは生理学的・心的・社会的なアプローチを総合的に用いて取り扱われるべきだというのが基本線のようだ。読むのが楽しみ。

邦訳が昨年みすず書房より出版されているようだ。



原著タイトルのThe Painful Truthとそれに含まれるニュアンス (痛みpainについてのpainful=辛い、不快な、悲しい、心が痛む、など、な真理) が日本語タイトルに反映されていない。タイトルには、痛みについての真理だけではなく、痛みについての誤解・無理解、著者の言葉では"the painful untruth" が社会に蔓延しているという、痛みについての「不快な、悲しい、心が痛む」真理、そしてuntruthによって痛みに苦しむ人がさらに苦しむのだ、という本書のメッセージも込められている。このようにタイトルは極めて重要だと思われるのだが、日本語訳ではなぜかタイトルを直訳しないことが多くある。わざわざ直訳ではないタイトルをつけるのだから理由があるのだろう。直訳よりも売れるようなキャッチーなタイトルを優先するということだろうか。日本語版に説明があるのかもしれない。読まないのでわからないけれども。

邦訳タイトルの問題については例えばエントリー「書籍を3冊購入しブラジル音楽を聴く」「書籍を読み美味しいコーヒーを飲み料理を作る」でも言及している。

同著者 Monty Lyman の最新作はThe Immune Mind: The new science of health (Transworld, 2024)


kindle版ページのサブタイトルによると「uncovering the connection between the mind, immune system and microbiome 心、免疫システム、マイクロバイオーム微生物叢のつながりを解明する」とのことだ。数年以上前に出版の類書は数冊読んだことがある。これは2024年で最新に近い知見が記されている可能性が高い。痛みについての書籍が良かったらこちらも購入してみようか。

パートナーの料理を作る。


お味噌汁と牛蒡の黒酢胡麻和えは前日の記事と同じもの。白菜を頂戴したのでお味噌汁に使う。出汁パック、白菜、茶エノキ、油揚げでお味噌汁を作る。搾油機で黒ごま油を作った後に残った黒胡麻搾りかすをミルサーで細かく挽いておく。ごぼうを適当な大きさに切り、本みりんと水を入れた小鍋で煮る。途中で臨醐山黒酢、醤油を入れて、細かく挽いたごま搾りかすが吸収する水分量を計算して煮る。火を止めてごま搾りかすを入れて混ぜる。冷やして出来上がり。大根の柚子醤油漬けはパートナーが作り、玄米もパートナが炊いた。豚バラ薄切りを水晶鶏のように米粉をまぶしてさっと火を通し大根おろしを乗せたものを作る。味付け用の自家製ゆずポン酢も作る。本味醂を煮切り、魚節につけて作っただし醤油、頂戴している自家製ゆず酢、を適当に混ぜて作る。お好みで七味唐辛子を振って。美味しかったようで何より。左上に見える2つの錠剤はビタミンD3 (10,000 IU) とビタミンBミックスのサプリ。

6:00起床。NY市場終値をチェック。

 

グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。

 

シャワー。

 

大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g260ml。飲みながら読書。


スロージョギング。腕立て伏せ15x 10セット。

 

9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ、タウリンサプリ (1000mg)、ナイアシンアミド (500mg)イヌリン粉末 6g、グリシン粉末 3gを摂取。

 

ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)


音楽、雑用、休憩、読書。


自宅に設置してある絵画、織物、器、立体作品を観て諸感覚を刺激する。


15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g程度を摂取。


雑用、youtube、料理。


オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。

 

マグネシウム (にがり顆粒 2gを摂取。

 

Coconut oil pulling、軽くストレッチと腹式呼吸、就寝。

)


コメント

このブログの人気の投稿

カーラ・ブレイ & スティーヴ・スワロウ (1)

白帆ひろみ 個展を八王子で観る

ケトパンのピタパン風サンドウィッチ、カリフラワーライスドリア