セザンヌ本が2冊届き、連想から矢野静明作品を改めて観る
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某日。
ネットで注文していたセザンヌ本が2冊届く。
1冊目は Alex Danchev 翻訳編集によるセザンヌ書簡集 The Letters of Paul Cézanne (Thames & Hudson, 2013; 購入したのは2019年に出たペーパーバック版)。
出版されて程なくして購入し読了したAlex Danchev による浩瀚なCézanne: A Life (Pantheon, 2012) は素晴らしいセザンヌのバイオグラフィーだったという記憶がある。今回購入した書籍では37ページの長さの序文を書いている。セザンヌの書簡を徹底的に再吟味調査したしたようだ。セザンヌ自身の言葉によりセザンヌの姿のうちのある側面が確実に浮かび上がってくるのだろう。読むのが楽しみ。
購入したもう1冊も書簡集。こちらは Rainer Maria Rilke, Letters on Cézanne (North Print Press, 2nd ed., 2002).
Clara Westhoff 繋がりで脱線すると、彼女の親友だった パウラ・モーダーゾーン=ベッカー Paula Modersohn-Becker についての書籍 Uwe M. Schneede, Paula Modersohn-Becker: A Life in Art (Thames & Hudson, 2023) が今年の1月に出版されている。購入して家にあるが未読。家には積読、要再読、の書籍が多くある。
自分は両者の名前からタイトルが付けられた "パウラとクララ Paula und Clara" という素晴らしい作品を所蔵している。
作家の名前は矢野静明さん。2作品についてはエントリー「矢野静明作品をお迎えする (1)」「矢野静明作品をお迎えする (2)」で画像を掲載した。
"Paula und Clara" の画像
部屋の壁に設置してあり在宅の時は毎日観ているけれども、今回のリルケ書簡集からの連想でタイトルを思い出し、改めて作品を観る。良い。
リルケ書簡集の話に戻る。書籍裏表紙には Helen Frankenthalerによる "Rilke makes the feeling and views around great art real, weaving into his letters the indescribable thing that gives us beauty, truth, pleasure" との書評文が載っている。
エントリー「ヘレン・フランケンサーラーの作品集が届く」で言及したように、Helen Frankenthalerは好きな作家だ。そのHelen Frankenthalerによるこの書評文を読むと、リルケの書簡集は素晴らしい内容であることが予期される。こちらも読むのが楽しみ。
Renato Motha E Patricia Lobato, Rosa Para João などを聴く。
6:00 起床。NY市場終値をチェック。
グラス一杯の水を飲んで柱サボテンとボトルツリーをヴェランダに出す。
シャワー。
大きめのカップに珈琲を淹れる。オーガニック豆 20g、260ml。飲みながら仕事。
スロージョギング。ゆっくり腕立て伏せ10回x 7セット、合計70回。
9:00-9:30 第一食。自炊。マグネシウム (にがり顆粒 2g)、ビタミンB (Dear-Natura Mix)、ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g)、ビタミンD3 (Health Thru Nutrition 10,000Iu)、亜鉛 (Dear-Natura, 14mg)、ルテイン、ゼアキサンチン、コリンサプリ6錠、イヌリン粉末 5g、グリシン粉末 3gを摂取。
ストレッチ。ホットココア (オーガニック、非アルカリ処理)。
いつものように、絵画、織物、器、立体作品、をゆっくりじっくり見て諸感覚にリズムと調和を与える。
15:30-16:00 第二食。自炊。ビタミンC (L-アスコルビン酸 1.5g) を摂取。
音楽をかけながら仕事をする。オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。
総脂質摂取量約 125g (オーガニック・エクストラバージン・コールドプレス・ココナッツオイル 40g、コールドプレストマカダミアナッツオイル 25 g、魚から25g、アボカドから18g、えごまの実から 4g、他)。
総野菜摂取量約 900g。
総食物繊維摂取量 50g ほど。
総タンパク質消化吸収量 50g 程度。
摂取 Net Carb (炭水化物マイナス食物繊維) 量約50g。
マグネシウム (にがり顆粒 1g) を摂取、coconut oil pulling、軽くストレッチ、就寝。
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