蝸牛あや展を観て作品を購入してウィスキーを飲む
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某日。
エントリー「ギャラリーなつかで高柴牧子展・グループ展を観てネズミに出会う」の続き。
Ginza Sixにある銀座蔦屋書店内で展示を観ている。
蝸牛あや展を観る。絹糸刺繍作品群。画像ではわからないけれども。
「本展は、蝸牛のこれまでの作品の変遷が一望できる構成となっており、小作品の新作9点を含む、計19点を展示いたします。」
本展に寄せられた作家の言葉
「1作1作は新しい試みで、その結果生まれたものが新作につながってきました。
筆で絵を描くこと、鑿で木を彫ること、針で布を縫うこと、そこには何の境界もないはずです。
糸は美しく、生地は柔らかく、創作はさまざまなことから自由になる手段でもあります。」
少しづつ資金を貯めていこう、もし次回作品が展示されるようなら購入できるように、と思っていた。
その作品が今回の展示にも出展されていた。作品にご縁があるかのようだ。そもそもその作品が再び展示されているこの展示を観ることが本日の外出目的だった。仕事をして、何とか新生活を脅かすことなく購入できる程度の資金も貯めてある。引き続き無駄遣いをしなければ大丈夫。なはず。
購入することに決める。
購入作品
制作年: 2023
サイズ: 33.3×33.3×5.5cm
素材: 絹糸刺繍、絹染め布、真鍮、木 (Silk embroidery on dyed silk cloth, brass, wood)
作品受け取りは会期終了後。作品や作家の考え方については受け取った後で記す。
銀座蔦屋書店にて作品を購入するのは初めてだった。別室にて購入手続きをする。知らなかったけれども購入者への特典があるようで丁寧に説明・案内して下さる。
今回の展示はメグミオギタギャラリーの協力でとのこと。正直言うと、自分が欲しいから購入するというのが第一のそして一番大きな理由であるけれども、もし購入するのであればできれば蔦屋書店や百貨店での展示で購入するよりもギャラリーで購入したいと思っている。その方が、主に作品展示と販売で成り立っているギャラリーと作家の活動に微力ではあってもより直接に貢献できるのではと思うので。蔦屋書店や百貨店は美術作品展示販売以外の多くの活動で維持されている。それでも今回の購入がギャラリーと作家の活動に微力ながらプラスになるのであれば良いと思う。
Ginza Sixを出て移動する。
Kenny Wheeler, Gnu High
日比谷線に乗車して中目黒で下車する。歩いて代官山 B1FLATに向かう。
到着。開催されている「代官山 NEWOLD Market」を見る。16 組の古物商やアーティスト、デザイナーとPottari gallery が開催する室内型マーケット。定期的にお邪魔する Pottari Galleryの方からこのマーケットのことを伺っていたのだった。
興味深くいろいろなものを見る。エントリー「Satoko Inaba展を観てウィスキーを飲む」で記した、Pottari galleryで拝見済みのSatoko Inabaさんの青い作品群が展示されていた。拝見した時は赤い作品群に挑戦していたのが、今回はより慣れている青い系列のもの。とても良かった。混雑していたこともあり画像はなし。
出て移動する。
カフェで休憩する。コーヒーを飲みながら本日撮影した作品画像を補正する。あとは読書。
パートナーと合流してパートナーの買い物に付き合う。
ゆっくり買い物を終える。通りに面しているけれども見た覚えのない、ほぼお客さんのいないカフェがあるのに気付く。何となく良さそうなので休憩がてら入ることにする。
パートナーはドリップコーヒーを、自分は先ほどドリップコーヒーを飲みお腹にコーヒーが溜まっているので量を減らしつつ味わ右ことのできるエスプレッソをダブルでオーダーする。
どちらもとても美味しい。お店の雰囲気も店主さんも良い。お聞きするとまだオープンして1ヶ月とのことだった。まだあまり知られていないのかもしれない。この辺りに来た時にはまた入りたいと思うお店。立地・味・雰囲気・価格から、すぐに人気店となり入店が難しくなりそうだが。
カフェを出て移動する。
バーに立ち寄る。
ウィスキーをストレートで5杯飲む。
帰宅。15,000歩ほど。
オーガニック生姜粉末を溶いた熱い生姜湯を飲む。
マグネシウム (にがり顆粒 2g) を摂取。
就寝。
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